推し曲の初披露を2年ぐらい待ってたただそれだけの話②~ハニーフラッシュ!!~

ええ、嫌でした。
今だから言うし、なんなら誘われた当時から言った気もするけど、めっちゃ誘ってくれて本当に申し訳無いけど、ラブライブ!観るのがとにかく嫌だったのです。
「嫌よ嫌よも好き」のうちという言葉はあるけれども、実際は「嫌よ嫌よは嫌なんだよ」でした。

さて、何が嫌でラブライブ!を見ることを拒んでいたのかという話だが色々あるけど一番の理由としては、

見たら見たで絶対ハマってしまうとわかっているが故に見てしまったが最後、人間として大事な何かを失いそうな気がする。

である。
こらそこ、「そんなこと言ってる時点でお前はおしまいなんだよ」とか言わない、自覚はある。ちなみにリア友からの返しは「お前、人やったん…?」だった気がする。早く人間になりたい。

当時ラブライブ!と聞くと「南ことりって女の子がいて。独特の掛け声する女の子がいて」って思い浮かべたわけだが同時になんか水着のパネルとかラッピング電車に土下座したりするオタクを思い浮かべたりしたわけで。見てて楽しそうではあったんだけど、良いイメージは無かったので、なんかそういう集団の1部だと思われてしてしまう可能性はできるだけ避けたかったのである。そもそもそういう集団に出会うどころかハマるかすら分からなかったのにね。何言ってんだかまったく。(※勧めてくれた友達はそんなことしない人です。してたらしてたで面白いけど。そしてラブライバーなって以降1度もそんなオタクには出会ったことがない。世界はまだまだ広い。)

そんなこんなで珍しく意思の固かった青年アカツキ(当時19)くん、これはもう「ラブライブ!を見ざるを得ない状況」にならない限り、絶対にラブライブ!を見ません。
ですがそうもいってられない時が来てしまったのです。

アカツキ「なあなあ来週家に泊まっていいー?」
(ちゃんとした理由はあったが今では記憶の彼方)
リア友N「いいよー、じゃあその日にラブライブ!一気見しようか。いわゆる宿泊費や。」
アカツキ「('ω')アッ…」

To Be Continued…


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