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#私の働き方実験 | 実績・肩書・知識のない素人が、仕事をしながら自分の好きを仕事にするために活動したら、自分らしい働き方を見つけることができるのか

初めまして、曉月(あかつき)ひゆと申します。
noteにて、自分の想いや考えを不特定多数の方に発信するのは初めてですが、少しでも私の書いた文章が誰かの心に届いたらといいなと思います。


本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」にて、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

今回は、新しい働き方LABの研究員となり自分の”働き方を実験”するということで、実験内容や計画をまとめていきたいと思います。
今まで何かを発信したことのない私がこうして筆をとっているのは(実際はキーボードだが)、この働き方実験がきっかけでした。



はじめに

「好きなことで、生きていく」
ちょうど10年前から聞くようになったこの言葉ですが、
当時学生だった私も好きなことで生きていけたらどんなに
楽しいのだろうかと憧れていました。

でも現実はそう上手くはいかなくて、
「好きだけでは食べていけない」
「ちゃんとした仕事、いい会社に就職したほうが将来安定だ」
「その世界は厳しい。才能がないと生きていけない」
といった言葉たちに押しつぶされ、私は自分の好きを仕事にするのを
諦めてきました。

自分の成し遂げたい将来を実現できるような仕事に就職できたのはよかったのですが、新卒入社1年目でうつ病になってしまい、案件に入れず、現場での実践経験ができなかったため大した実績もスキルも身につけることができず、成長したと感じられないまま2年目になってしまいました。

私は本当にこのままこの会社で仕事をしていくのか。
本当はどのように生きたかったのか。
そう悶々としていた時に、新しい働き方LABと出会いました。
これも何かのご縁だと思いました。

やっぱり自分の好きなことを仕事にしたい。
今度こそ自分の好きなものから目を背けたくない。

自分らしく楽しく働けるような働き方を模索したいと思い、
今回の研究員制度に応募をしました。

検証したいこと

知識がなくても、仕事をしながらでも、年齢や肩書に左右されず、自分の好きなことを仕事にするために活動したら、自分らしい働き方を見つけることができるのかを検証する。

活動の概要

今回の実験では、友人と一緒に活動をする。
私は主に、文章を書くこと、友人はイラストを描くことを通して、
11月末までに1つの制作物を完成させるための活動を行っていく。

そのために、平日の17時~18時にmiroを用いて、
日々のスケジュールを見直したりアイデアを出したりを
しながら作品を完成させる。

計画がまだおおざっぱであるため、実験をしていきながら
計画を固めていきたい。

アウトプット・成果について

下記内容を想定している。

  • TRPGのシナリオ

  • 絵本

  • 簡単なスマホゲームアプリ

制作物を完成させることもそうだが、
一つの目標として何かコンペに応募したい。

実験の測定方法

実験を通して自分の考え方に変化がないかを測定するために、
週に1回以上、自分の考えや想いを日記としてnoteに綴る。

スケジュール・進め方

6月:研究企画書の提出
7月~8月:制作物作成
9月:中間報告書作成
12月:最終報告書の提出
都度:noteにて日記を書く

さいごに

新しい働き方LABの研究員制度は今年で4期目となり、
4期の研究テーマは、「3年後の未来を考える〜ACT LOCAL〜」に
決定しました。
「自分の人生が仮に3年後に訪れるとして、人生の納期を決めてみることで、自分にとって大切な何かが見えてくるかもしれない。」
ということで今回のテーマが決まったのですが、
正直、難しいテーマだと思いました。

3年後の未来なんて私には想像でない。
ただ、これまでを振り返った時、3年という期間は、
これまで私の人生に大きな変化をもたらしてきたように思います。

小学生高学年の頃は、とある恩師に出会ったことがきっかけで
就職率が高い高専入学を目指していました。
中学生になると演劇や映画に興味を持ち始め女優の道を志し、
高校生になると自分の思い描く世界観を映像で表現することができる
映画監督を目指すようになり、ヒューマンドラマを制作していく中で
人間の心に興味を持ち始めて大学では心理学を専攻しました。
そして今は、人や組織の魅力を引き出せるような人になりたいと思い
コンサル業界に就職しました。

ただ気まぐれに、飽きたから、興味なくなったからという理由で
夢が変わったわけではありません。
どれも自分なりに全力で取り組んできました。
本気で取り組んできたからこそ、どの3年間も自分がやってきたことに
誇りを持つことができるし、より自分がワクワクする、
より自分らしくいられるような道を選んできたと自信をもって言えます。

そして私は今、これまで何となく「私には才能がないから」という理由で
目を背けてきたクリエイターに挑戦してみたいと思っています。
3年後の未来は想像できないけど、
3年後、自分がなりたい自分に成っていたい。
そのために、今自分に何ができるのかを模索し続けながら、
自分の働き方、生き方を模索していきたいと思います。

皆さんは、3年後どんな自分になっていたいですか。


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