ポケモンスリープ座学

今回はポケモンスリープの本当に基礎的なこと。具体的には「どう取り組むのが効率的なのか」「どういったポケモンを編成すればいいのか」といったことに対して話していければいいなと思います。

ねむけパワー

ポケモンスリープをやるにおいて、この要素は欠かせません。これは「カビゴンのエナジー×睡眠スコア」で換算されます。
つまり、「起きてる間にやったこと×睡眠時間」ということです。
カビゴンのエナジーというのは画面右上に表記されている数字のことであり、ポケモンが拾ってきた木の実を食べさせたり一日三回のご飯を食べさせたりすることで上がっていきます。
睡眠時間は5.1分毎にスコアが1溜まっていき、最大100(510分)まで溜めることができます。おそらく小数点以下は切り捨てです。(スコアを3獲得するには15.3分必要だが、15分寝てもスコアは3になる。)
睡眠時間はさておいて、カビゴンのエナジーに関しては編成や取り組み方によって大きく差が出てくる部分なので、今回はこちらの方を深掘ってみようと思います。

ポケモンのステータス

ポケモンそれぞれに性能差があります。拾ってくる木の実や食材、メインスキルが種族間で異なる主な部分です。ポケモンの種族毎に得意なものが決まっており、現在では3種類確認できています。

  • 木の実 木の実を2個拾ってくる。

  • 食材 食材を多く拾ってくる。

  • スキル メインスキルの効果が強力な傾向である。メインスキルの発生確率が高い?(詳細は不明)

ポケモンの長所に応じてうまく編成を組み立てることが重要です。

もう一つ重要な要素として、このゲームにもポケモンそれぞれに個体差があります。
先程まで述べてたものを「種族値」というならば、これから話していく要素は「個体値」だと考えてください。
「サブスキル」「お手伝い効率」「性格補正」「レベル30以降で持ってくる食材」が個体毎に異なる部分です。

※訂正 お手伝い効率に関しては性格補正がそのままステータスに反映されてるみたいです。誤った情報を発信し申し訳ございません。

両方ともレベル7のフシギダネだが、個体差が大きく異なるのが確認できる。

サブスキルは青くなってる部分がレア 黄色くなってる部分がスーパーレアの認識で大丈夫だと思います。
「リサーチEXPボーナス」のような、かなり強力なサブスキルを持ってる可能性もあるので、2体捕まえたからと安易に研究所送りにしないよう注意してください。

編成


ポケモンスリープには本編のような“結論パ”や“最強構成”は存在しません。これは主に「カビゴンの好物」と「カビゴンの好きな食事」に左右されるためです。
このゲームのチュートリアルをちゃんと取り組んだ人なら知ってると思いますが、カビゴンには好物の木の実と食事メニューが存在しており、一週間毎にカビゴンが切り替わる仕組みとなっています。カビゴンが切り替わるとエナジーがリセットされるため、できることなら月曜日から効率的な編成が組めることが望ましいですが、カビゴンの好物は新しいカビゴンを見つけてからでないと判明しないため、予め色んなポケモンを確保しておくことが望ましいです。
ちなみにポケモンが拾ってくる木の実の種類は、そのポケモンのタイプによって決まっています。

拾ってくる木の実表

できれば好物の木の実を拾ってくる木の実ポケモンを1体は編成したいです。

ノーマル コラッタ ナマケロ
ほのお ヒノアラシ 
みず ワニノコ
でんき ピカチュウ
くさ チコリータ
こおり タマザラシ
かくとう マンキー
どく アーボ
じめん カラカラ
ひこう ドードー
エスパー 未確認
むし キャタピー
いわ 未確認
ゴースト 未確認
ドラゴン 未確認
あく デルビル
はがね 未確認
フェアリー 未確認

ここらへんのポケモンはそれぞれ一体ずつは欲しいですね。どのポケモンを捕まえたらいいか分からなかったらとりあえずここら辺捕まえておけば最初のうちは問題ないと思います。

ちなみにピカチュウはこの中でも飛び抜けてお手伝い効率の種族値が高めなので、2,3体確保してても良いかなと思います。

残りの枠は好きなポケモンや育てたいポケモンでもいいのですが、食材ポケモンや強力なスキルを持つポケモンを一体は編成しておくことをおすすめします。食材に関しては後々詳しく話しますが、ゲームが進展するほど食材が枯渇しやすくなります。特に日曜日は枯渇しやすいので、蓄えとくという意味でもなるべく編成はしておきたいです。
スキルに関しては、コイル、プリン、ヤドン、ソーナンス辺りを編成できるとチーム全体のパワーが上がります。コイルに関しては食材と相談ですが、ちゃんとやれれば最強レベルに強いスキルを持つポケモンです。

料理

1日3回 朝ごはん、昼ごはん、晩ごはんを与えることができます。面倒なので与えられる時間は割愛します。
料理によってスコアを1000以上は与えることができるので3回とも忘れないように与えてください。
食材一個毎に大体100くらいの価値があるため、食材を入れれば入れるほど料理のスコアが高くなる仕組みです。
料理のメニューは、「カレー•シチュー」「サラダ」「ドリンク•デザート」の3種類です。
それぞれにレシピが存在しており、レシピ通りに食材をぶち込むことで特別な料理ができあがり、何も考えずにぶち込んだ「ごちゃまぜ◯◯」を作るより、スコアが上がるようになってます。

レシピ通りに作る利点は

  • スコアが上がる

  • レシピボーナスが出る

  • レシピレベルが上がる

主にこの三つです。
スコアが上がるというのは、15個食材を入れた時にレシピ通りに作るのと作らないのとで大体100以上は差が出てると思います。食材が増えれば増えるほどこの差は大きく出ます。また、食材8個のレシピより、食材15個の方がより高いスコアが出ます。レシピに求められる食材が多ければ多いほど、高いスコアが出ると考えて良さそうです。

レシピボーナスというのは、レシピレベルが高いほどおまけでついてくるスコアです。最初のうちは大体6%くらいついてきます。レシピレベルは、その料理を作った時に発生したスコアがそのまま経験値となり、一定数に達するとレベルが上がる仕組みです。つまり、レシピを作れば作るほどレベルが上がり貰えるボーナスも増えるので、とりあえずレシピは作り得です。

寝顔を35種類集めると鍋を拡張できるようになり、食材を21個まで入れられるようになります。これに前述したコイルのスキルを組み合わせると28個まで食材を入れられるようになります。ただ、食材の消費が早い分枯渇しやすいため、晩ごはんでろくなレシピが作れないなんてことが無いように気をつけてください。

日曜日になると鍋に倍の量をぶちこめることができます。

林檎

リンゴだけ別で紹介させてください。

先程、レシピを作ることが大事だと言いましたが、そうはいっても始めたばかりのうちは特に食材が足りないと思います。
しかし、リンゴに関してはどのメニューでも何個かぶちこむだけで料理になります。(カレーは7個 サラダ、ドリンクは8個)
リンゴはチュートリアルでもらえるピカチュウや、コラッタとソーナノがレベル1時点で取ってきてくれるので、序盤のうちは特にこの三体のうち少なくとも誰か一体は編成しておきたいです。

りんごと別に食材御三家も存在しています。「甘い蜜」「マメミート」「モーモーミルク」

甘い蜜とモーモーミルクはカレーかデザートに、マメミートはカレーかサラダに一定数ぶちこむことでレシピになります。
こちらはそれぞれ初代御三家が2個ずつ取ってきてくれる食材なので、こちらも併せて覚えておくことをオススメします。

最後に

他にも色々重要な要素はありますが、初めたての頃はここら辺を覚えておけば大丈夫かなと思います。
また環境が変わったり色々情報が判明したら記事を書いていきたいなと思います。
ここまで閲覧いただきありがとうございました。

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