見出し画像

【まほやく】魔法使いの約束★覚醒キャラの仕組み&作り方【初心者向け】

「覚醒ってナニ(・x・)」

一度もこう思ったことのないまほやくプレイヤーは、ほぼいないと思います。まほやくのシステム部分を一番わけわかにしてる存在です。

覚醒キャラとは、

育成をすると必ず発生する
イベントやミッションで使う戦闘用ユニット

です。

が。

一番大事なことをおさえましょう。


覚醒はやりこみ要素です


ライトユーザーは、理解できなくてもまったく困りません

適当なスポットで育成して、できあがってくる覚醒キャラをかわいいねえって愛でて、強い順にオート編成で詰め込んで戦闘するだけなら、何も考えなくて大丈夫です。それでもイベント上級3MP編成ぐらいなら問題なく作れます。

が、

推しの祝い覚醒がほしい

とか、

推しの覚醒キャラを全部集めたい

とか、

楽にイベPを稼ぎたい/金花びらがほしい

とか、

覚醒4コマを集めたい/4コマの初回表示で付与される石がほしい

などと思うようになったら、多少、覚醒についての知識と、ある程度の手持ちカードが必要になってきます。

※この記事は有料設定になっていますが、最後まで無料で読めます。
記事が役に立ったと思われたら応援に購入していただけると嬉しいです。

覚醒の仕組み

覚醒キャラの決定には、2つの要素があります。

特性

と、

パラメータ

です。

特性というのは、四角く囲んである「愛情」とか「爽やか」とかいうラベルのことで、育成の途中で手に入ります。
覚醒ごとに「要求特性」と「拒否特性」があります。(詳しくは後述)

パラメータはPaだのHaだの英文字2文字で、育成中、交流に成功すると効果音とハートの形に飛ぶ光とともに+32とかされる数字のことです。

サービスイン前、公式はこんなツイートをしています。
白(オレンジ)と緑を強化(白多め)すれば白の魔法使いができるかのように読めますが、

嘘です。

覚醒は、特性が98%です。

意味がまったくないわけではないですが、どんな覚醒だってオール999で作れる以上、パラメータのバランスはあくまでも補助要素でしかありません。

特定の覚醒を作りたいのであれば、要求特性をなるべく満たしましょう。

ただし、開催中(開催予定)イベントの特攻覚醒を作りたい場合はちょっと話が変わります。
イベ特攻覚醒は別物として項目作ってます。そちらをご確認ください。

要求・拒否特性を調べる

というわけで、特定の覚醒が作りたい場合は、まず要求特性と拒否特性を調べる必要があります。

どちらもその名の通り、特定の覚醒に必要とされる特性と、これがあると覚醒できない特性です。
要求特性・拒否特性の数は覚醒の種類によって変わります。

手に入る特性のうち、要求特性が多ければ多いほど目的の覚醒に覚醒しやすくなりますし、拒否特性があると覚醒しにくくなります。

特性には金枠・銀枠・銅枠・枠なしがあり、それぞれパラメータの色に応じて背景に色がついています。
イベント特性は背景がピンクです。

画像2

正しい(笑)調べ方は、北の国の氷の森で予言書を見ることです。
もちろんショートカットはできます。思いつく単語でぐーぐる先生にお伺いをたてましょう。

氷の森では、1ターンに1回、体力を消費して予言書を見ることができます。

日本語で言うと、1ターンに1つ、目的の覚醒を作るのに必要な要素を見ることができます。大成功すれば2つ。

最初の5回は、5つのパラメータをどの範囲にするといいかが出てきます。
が、先にも書いたように、ほとんど意味はありません。

6回めからは、拒否・要求特性から1つがランダムで開きます。

画像1

全部のスロットが埋まったら、予言書の完成です。
あとから見返す機能はないので、メモをとるなりスクショをとっておくなりしましょう。

要求/拒否特性を意識してデッキを組む

要求/拒否特性がわかったら、これを意識したデッキを組みます。

編成画面で特性による絞り込みができますので、まずは要求特性で絞り込みをしましょう。

そしたら金枠の特性から順番に、拒否特性を持っていないカードを選んで編成していきます。

拒否特性が一切入っていないのが理想ですが、1こぐらいなら拾っちゃっても金枠とれれば相殺できるので、どうしても拒否特性が入っちゃうようならなるべく1種に統一しましょう。

そして、デッキには金枠を最低1枚入れること。

これとても重要です。

要求特性の金枠が2つある場合、両方揃えられるのが理想ですが、最低でも1枚は必ず入れましょう。

金枠がないと、よほど運がよく(悪く)ない限り別の覚醒になります。
※なぜ「よほど悪く」かというと、運悪く(笑)一切ほかの金枠が手に入らなかった時のみ、所持が銀枠のみでも低確率で目的の覚醒に覚醒するからです。
※逆に、一番最初に金枠ぽんととれちゃって、ほかに何一つ特性持ってなくても運がよければパート1終わったところで金枠1つのみで覚醒ができることもあります。

つまり、自分がいかに金枠特性の手持ちを豊富に持っているかによって、編成のしやすさ=覚醒の作りやすさは格段に変わってきます。

もちろん、このゲームにはフレンド機能があって、フレンドさんが目当ての金枠を持ってるカードを出してれば手持ちに1こもなくても借りて1つ入れられますが、たいていの人は借りられやすい毎ターン回復・大成功などの有益なカードか、開催中のイベントSSR(もしくは自分の推しのSSR)をサポに出します。
この特性を持ってるカードを借りたいと思ったところで、出してる人を見つけられるかどうかは運で、もしかしたら全ユーザーの中で1人も出してないかもしれない。
また、自分が金枠を持っていれば、フレさんからはそれこそ回復なり大成功なりの、育成に有益なカードを借りてもいいし、2種類の金枠の片方しか持ってなければもう片方を持ってるカードを借りることもできます。

それだけ、目当ての覚醒を覚醒させやすくなります。

私は、ゲームをはじめたばかりの知人には当分覚醒のことは忘れてていいよと言いますが、これが理由です。

ある程度ガチャを回して、育ったSSRや、同カードあるいは花びらで75以上にしたSRをそこそこ持ってないと、ほしい特性持ちを出してるフレさんが見つかるまでえんえんとリロードを繰り返さなくてはいけなくて、デッキが組めるまでにすごく時間がかかります。

ついでにいうと、1回借りたカードは、フォローしてる人でも次回は出てこなくなります(時間をあければ別)。連続で育成したい場合はほしいカードを出してるフレさんが2人以上必要になります。

そんなことやってるぐらいなら手持ちのカードをとりあえず育成したほうがいいし、メインストーリー読んだりスポットエピソード読むほうがぜんぜん楽しいよ(・x・)

なので、要求特性を見て、自分の手持ちとざっくりフレさんのカードを見回してほしいものがなさそうだったらしばらくは諦めて手持ちが増えてから挑戦するほうがいろいろと楽です(・x・)

育成する

さて、デッキが組めたら、育成をします。

場所は、基本的にはどこでもいいです。

特性が手に入りやすいのはグランヴェル城(中央)・既知の遺跡(中央)・未開の天文台(西)といったあたりですが、それでもこないときはこないので、BGMの好きなところ、景色の好きなところ、育成した回数の少ないところ(育成回数に応じてごほうびのもらえるクエストがあるので)等、好きに選びましょう。

育成がはじまったら、ほしい(金)特性を持ってるパートナーの顔がピンクあるいは黄色になってる交流をなるべく選んで交流します(顔のうしろに色がついてるほうが交流に参加してくれやすい。ピンク>黄色)。
※忙しい・めんどくさい・放置したい等の場合はぜんぶオート放置で問題ありません。がんばって手動で狙っても金枠持ってる子が参加しないことはしょっちゅうだし金枠くれないこともしょっちゅうなので、オートで回すのよりほんのちょっぴり覚醒しやすいかも、程度の差です。パラメータ総合・スタミナ回復タイミング30%ぐらいでTPのある限り回しましょう。

特性の付与は、基本的に

一緒に交流したパートナーから確率で付与

です。なので、交流についてきてくれないと基本的にはもらえません。
(例外はいろいろあります)

スキル発動等で運よくもらえることもありますが、そもそもスキルの発動が確率で、だいたいが「確率で特性付与」なので、確率かける確率。さらに高レア特性だとほんとに運がよかったね、というレベルです。

育成が終わるまでに金特性と銀が1つぐらいあって拒否特性がなければ、そこそこの確率で目当ての覚醒になります。金が2つあれば、まあほぼ確定といったところ。拒否特性を拾っちゃっても、要求特性を多めに持ってればマイナスとプラスの相殺でなかったことにできる可能性もあります。

なぜ、これでも「確率」「ほぼ確定」なのかというと、

ほかの覚醒の要求特性を満たしちゃってたらそっちになる可能性がある

からです。

どんな特性が付与されるかはひたすらに運です。ほしい特性がこないともちろん覚醒できませんが、手に入っても、それ以上に別の覚醒の要求特性がきちゃったらそっちになっちゃうのです。

なので、あとは回数。がんばって周回しましょう。

また、途中で「様子を見る」やパートとパートの間でヒント見た時は目標の覚醒が予定されてたのに、最後まで育成したら別の覚醒になっちゃった、ということもあります。
最後までいく間にほかの覚醒の特性拾っちゃったやつですね。

高ステめざしてる場合は仕方ないですが、コレクションや4コマ目当て等でステ不問でその覚醒になればいい、という場合は、残りのパートは捨てて途中で覚醒しちゃいましょう。
パートの途中で気がついて、パートの切れ目までいったら違う覚醒になっちゃうんじゃないかと不安な時はパート終了まで「休む」を連打しておけば、その状態のステを維持できます。

狙う覚醒の邪魔をする要素

ここで1つやっかい(笑)なのは、デッキに組んだカード以外からも特性が手に入ることがあることです。

拒否特性がきちゃうと覚醒しづらくなるし、ほかの覚醒の要求特性(とくに金)がきちゃうとなかなか本命が出てきません。

特性は、パートナーからの付与以外に、

スポットシナリオ
スポットエピソード
カードエピソード
キャラクターエピソード
地面(コース)

からも付与されることがあります。

シナリオやエピソードで選択肢のあるものは、選んだ選択肢によっては特性が付与されることがあります。

また、発生するだけで特性が付与されちゃうエピソードもあります。

前者は知ってれば回避できますが、後者は事故。コース固有のエピであれば場所を変えればいけますが、本人のエピだとどこへ逃げてもついてくるからね(・x・)

そして一番厄介なのが、大成功特性。

各育成スポットには、大成功が発生すると入手できる固有の特性があります。

これが狙ってる覚醒の拒否特性だった場合はですね(・x・)あとはわかるな(・x・)ということです。
別の土地に移住して育成しましょう(・x・)
大成功特性をまとめてるかたもいますので、先に調べておくのもあり。
逆に、作りたい覚醒の要求特性(とくに金)が生えてくる土地があるならぜひともそこで育成をしましょう。

あと、シナリオカードにしたカード(SR以上)の固有エピソードは、とくにそのカードがピンク特性持ち(イベントあるいは誕生日カード)であればだいたいその特性が手に入っちゃいます。
イベント特性なら、イベント覚醒のないキャラであれば問題ないですが、誕生日カードのピンク金枠は、そのキャラの祝い覚醒の金特性になるので祝いになっちゃう可能性大。

また、カードエピではないですが、自国の祝祭は全員がなれるので(○の祝祭の魔法使い)これの金枠持ちがデッキにいると金枠付与されてそっちに持っていかれる可能性が高くなるので危険です。

目的の特性と拒否特性だけでなく、ピンク(とくに金枠)持ちはその内容もちょっとだけ気にすると試行回数を減らせるかもしれません。

また、どうしてもこのカードしかほしい銀枠特性を持ってないけど金枠がほかの覚醒の金枠で、とか、999目指してるからここで育成したいけど大成功特性がほかの覚醒の金枠でそっちばっかりできちゃう(ノ∀`)という場合。

枠に余裕があるなら、なりたくないほうの覚醒の拒否特性をデッキに組み込むと事故を多少なりと抑制できます。

それから、特性はちゃんと手に入ってるし拒否特性を拾ってるわけでもないのに、なぜか覚醒できない(・x・)という場合。

これは、パラが足りない可能性が高いです。

はい、ここでようやく!!パラメータです。
といっても、予言書のパラメータはやっぱりここでもあまり関係はなく。

各種パラメータが低すぎると、とくにレア度の高い覚醒には覚醒できないことがあるので、特性は手に入ったけど覚醒先の予想が傷とか猫だった場合は、次以降のパートでせっせとパラを育てましょう。オートでまんべんなく育てればだいじょうぶ。

それでもまだ目的の覚醒が候補にならない場合。
あらためて(ついにようやくここで)しっかりパラを見てみましょう。
一番高くなくちゃいけないパラが一番数値が低くて、ほかのパラが高い、みたいなことになってたらそれが原因の可能性があります。
※オートでバランスで育てるとこれはなくなるので、そういう意味でもバランス型オート推奨

その場合は、一番高くあるのが望ましいとされているパラを集中して伸ばしましょう。残りターン数によりますが、補正できます。

というようなこともあるので、シナリオカードのレベルとレアリティは高いに越したことはありません。
また、SR5凸とSSR無凸ならSRのほうが基本ステは高くなりますので、SSRがなくても育ったSRがあれば十分だし、持ってなければNでもRでも大丈夫です。でもなるべくそのへんはレベルマにはしときましょう。ステ足りなくて掃除とか傷になる率が減ります。
※最終的に特性が足りない・拒否特性が打ち消せない・あるいはパラが圧倒的に足りないなどでどの覚醒にも覚醒できない場合、傷・掃除、あるいは猫・国といった低レア覚醒になります。特性バッティングしちゃって999お掃除とかね(・x・)

また、これは上級者向けのテクになりますが。
戦闘編成にはスカイ・ランド・マリンの3つのポジションがあり、覚醒キャラは覚醒した時点でそのうちの1つから3つを自分の適正ポジとして所持しています(第1~第3まで覚醒ごとに決まってる)。
適性を持っていないポジには編成できません。
ですが、染め編成を作る時など、どうしても特定の覚醒に特定のポジ適性を持たせたい場合。
2つポジがあれば(特性多めの高ステで作れば2つ持ちになる率があがります)第3ボジは成長Pで買えますが、預言書に限りなく近くなるようにパラを調整できれば、最初から第3ポジまで持った覚醒が作れます。

イベント特効覚醒

さて、やや別枠のイベント特効覚醒について。

イベント特効覚醒には、イベント中、戦闘終了時に入手できるアイテム(ポイント)を増やす効果があります。
なので、イベントに参加するのであれば、ぜひ、なるべくたくさんおまけのつく特攻を作って戦闘デッキに入れておきましょう。

イベント開催中に(開催前に)、特攻の覚醒を作りたい場合。
※イベントガチャはイベの2日前にはじまるので、イベ開始前に特攻を作って用意しておけます。

これはもう、要求特性とか調べなくていいです。

シナリオカードにイベント特効覚醒持ち(イベント特効カードが最適)
イベントSSRないしイベントSRLv75以上を最低1枚(フレ可)
残りの枠には手持ちのイベント特効カードありったけ

こういうデッキを作ってぶん回してください。金枠が拾えればまず問題なく特攻覚醒になります。

手持ちが5枚以下なら残りの枠には回復や大成功や特性付与率アップとかを詰めておいて、配布Pに届いたり追いガチャで手持ちカードが増えたら作り直していきましょう。

5枚以上持ってる場合は、ドロップアップ率の高い、

SSR(10%)>ガチャSR(7%)>配布SR(5%)>ガチャR(3%)>配布R(2%)

の順番で詰めます。
ドロップアップ率はシナリオカードを含む、デッキの特攻カードすべてのボーナスを足し算です。
覚醒キャラじたいに★4(ガチャSSR)キャラは5%、★3(ガチャSR)キャラは3%のボーナスがあるので、SSR5枚+フレSSRで最大65%アップの覚醒キャラができます。

絶対に外せないポイントは、

特攻キャラになれるキャラをシナリオカードに入れる
必ず1枚はLv75以上のSRかSSRを入れる(フレ含む)

この2点。

とくに初心者さんの場合、SSRが引けたら満足してそのまま使ってれば育つだろう(イベント中に育てばいい)と考えがちです。
ほかのゲームはわりとそうだからね(・x・)そう思うよね(・x・)

でも、そのままで育成してると、いつまでたっても特攻キャラができません。
自前で75にするか、フレさんから75になってるカードを借りましょう。

SRは、無凸だとレベルマ65なので金枠はとれませんが、育成枠からあふれないうちは重ねちゃだめです。特攻は加算なので重ねないで敷きましょう。

拒否特性もあることはありますが、イベント特効カードは基本的に拒否特性を持ってませんので深く考える必要はありません。

一方。
イベント覚醒キャラのイベントアイテム獲得数アップは、デッキで1枚しか有効になりません。

ガチャでSSRやSRを合計5枚以上引いてるのでない限り、配布Rや配布SRが手に入った時点で作り直すとさらに獲得数アップ率の高い覚醒キャラが手に入ります。金花びら585万をめざしてる場合は速度が断然変わるので適宜作り直しましょう。

その場合、基本的には獲得数アップパーセンテージの高いものと入れ替えるのがセオリーですが、

特攻覚醒キャラは攻撃力にも特攻が乗ってます。

デッキ内のほかの覚醒キャラよりも強いあるいはほぼ同等であれば、作り直す前のキャラも残しておいたほうがデッキが強いです。

とくにロマン砲とかで999作ってる場合は、特攻なし999キャラより強くなりますので、純粋に戦力として、作り直す前の特効キャラも採用できます。

ロマン砲についてはこちら

繰り返しになりますが、覚醒はやりこみ要素です。

特定の覚醒がほしい、という目的がない限り、仕組みを詳しく知る必要はありません。

とくに、手持ち金特性が少ないうちは完全にフレさん頼みになります。
フレさんのカードの特性欄を1枚1枚確認していくのはけっこうしんどいので、それよりはほかのことを楽しむのをおすすめします。

でも祝い(誕生日)覚醒だけは、当月ならサポに出してる人が多めだし、逆に当月過ぎるとそのキャラ担以外はほぼ出さなくなると思うので、4コマとか確保しておきたい場合は当月のうちに作っておくといいかもしれません。

楽しい賢者ライフを(・∀・)

ここから先は

0字

¥ 100

サポートしていただけるとすごくうれしいです。 いただいた支援は残りの人生を豊かに過ごすために大事に使わせていただきます(・∀・) 俺コロナが沈静化したらスタバでお茶飲むんだ・・・(>ω<)