第42回兵庫県民農林漁業祭2021年10月17日のレポート
公式サイト ⇒ こちら
ひょうご五国(摂津、播磨、但馬、丹波、淡路)のめぐみが一堂に会する、農林漁業祭。
午前中でソールドアウトしてしまうブースが続出する、兵庫県民、明石市民の方が待ちに待った大人気イベントです。
明石公園の秋の風物詩
広大な明石公園の最南端の正面入口から、公園最北の広場【千畳芝】へ向かって、沢山の方々が朝9:00頃からずんずんと行進する姿は、明石公園の秋の風物詩のひとつ。
今年(2021年)は、昨年同様、例年より規模を縮小しての開催となりましたが、多くのブースで開始30分~1時間で売切れ続出となりました。
開催2日目(最終日)の様子をお伝えします。
今年は「豊かな海づくりフェスタ2021」も同時開催です。
千畳芝は、ご家族連れやお友達同士のグループで大にぎわい。
県産農林水産物などの販売だけでなく、ステージPRイベントに加え、県内の豊かな海と川のパネル展示、ヤドカリ釣り、缶バッジ作りなど盛りだくさん体験コーナーも。
2日目の会場(千畳芝)10:00過ぎ。
どのブースも行列。品薄。すでに品切れブースも目立ちます!
フラワーセンター食虫植物ブース
そして今回大人気だったフラワーセンターの食虫植物ブース。
フラワーセンター在中の、食虫植物のスペシャリスト土居寛文技師の解説には人だかり。
虫が入ると、ぴっちり口を閉じて虫をペッタンコにするこちらの植物、指をかませても、ゆるーくしか閉じません。
虫と冷やかし(指)を判別してる!?賢い!
巨大なネペンテスの中には、、、なんと、ムカデが!
溶けて白くなっています。
子供達も興味津々。
ネバネバで虫をキャッチ。かなりべたつきます。
子ども達に大人気の体験&ふれあいブース
モビールや、木工ワークショップは順番待ちの列。
ヤドカリ釣りは子供たちに大大大人気。
みんな真剣。
スタッフが丁寧に釣り方をレクチャーしてくれていました。
お魚鑑賞ブースも、ちびっこ達の質問が飛び交います。
個性豊かな出店がズラリ
鹿肉弁当は売切れ寸前でした。
ニンニクチップが山盛り散らされて、やわらかく、臭みもなく、付け合わせのキムチにもバッチリマッチ。
どんどん売れていきます。
争奪戦の、さんまの開き2匹¥300(冷凍)。
新鮮でお手頃価格、びっくりするくらい安いお野菜は飛ぶように売れていきます。
お野菜スイーツブースには、可愛い加工食品が並びます。
セール会場のようになっていた、もち麦スープのブース。
ふっくらこっくり、濃厚な旨みが凝縮された生みそ。
お茶詰め放題!
カレーパンは売切れ…。
売切れに次ぐ売切れ、、、。
活気あふれるブース。
ひょうごブランドの品々。
安くて綺麗、大ぶりの葉物野菜たち。
農業高校のブース。かわいい掛け声が響きます。
こちらも、補充するそばから売れていくカニの佃煮。
どの店舗でも、スタッフが一押しポイントを丁寧に説明してくれます。
午前中が勝負!
毎年、9:30の開催と同時に人気商品は売切れてしまいます。
お昼には何も残っていないことも…!
売る物が無くなってしまうと、各ブース早々に店仕舞いしてしまいます。
早めのご来園がおすすめのです。
心配された雨も上がり、多くのご来園者様を無事にお迎えすることが出来ました。
マスク着用、手指消毒、体温測定にソーシャルディスタンスへのご配慮など、ご協力ありがとうございました。
来年こそは、縮小版でなく、例年規模で開催できますように…!
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