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愛か恐れか

日常のすべての行動において何のためにそれをするのか考える。
まな板の上に置かれた玉ねぎのように、自分を見つめる。わたしは今、どんな気持ちで、どう扱われたくて、どう調理されたいのか。つぶさに観察して、会話する。

何かに心が反応して感情がうごいたとき、ひたすら掘り起こす。なぜ自分はそのような感情に至ったのか。何が不安で、どう感じて、何が嬉しかったのか。相手や環境や事象のどの部分に反応したのか。とことん向き合って話し合う。

それを繰り返して、繰り返して、繰り返して、自分との信頼関係を築いていく。

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