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勢いで乗り越えられる日

今日は虐待サバイバーに関する記事を書いて、その後にnote内で虐待サバイバーの記事を沢山読んだけれど、とても共感はしたけれどそこから自分の中の闇に吸い込まれることはなかった。

それはブログを書きながらもアジア旅のYouTube動画を流していたせいもあるかもしれない。

生命力が強そうで生き生きとした顔をしている女性が、アジアの混沌を旅している姿はとても励まされるものだ。
私も一時期、アジアや国内も旅していた事があるせいか、色とりどりで活気づいた街並みを見ると気分が明るくなってくる。
きっとアジアの国のどこかのんびりとした空気感を思い出して、脳が気持ちよくなっているのだろう。

1990年代後期は小林紀晴や藤原新也などの写真集をよくみてたなぁ。
ああやって、色んな土地を旅してその国の光も闇もみていくということはどんな気分なんだろう?とよく想像したものだ。

そして、私も多くはないけれどそんな旅をした。
あの頃の私が今の私を私の状況をみたらどう思うだろうか。
何て私に声をかけるだろうか。

まだ人生は終わってもないし決まってもいないけれど、きっとがっかりするだろうな。
そしてその反面、ここまで過去の事実と向き合っていることや、自分自身の経験を元に発信している事には納得してくれそうだな。

そうだといいな。

今は大きな目標を立てるだけの自信はないけれど、またアジアを旅出来る日を夢みて進んで行こうと思った。

こんな風にまったりとした気分で終えて行ける日に感謝。






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