新型コロナワクチン異物混入について

先日、コロナワクチンに異物混入があったと、連日ニュースで話題となっている。

一般企業でこのような事故やトラブルが発生した場合、管理者はすぐに事故の起きた工場に出向いて、何故起きたのか?影響範囲は間違いないのか?どのような対策を打つのか?他の工場でも起きる可能性はないのか?

また、同ロットのワクチンを使用した人に起こり得るリスクは?専門家の見解は?

等、色々調べる事になりす。

これらの調査結果を速やかに報告書にまとめ、影響を受けてしまったクライアントに対し、事故発生に至った経緯、影響、対策を丁寧に説明、報告するのが当たり前の行動。

もし、そこまで調べた上でリスクが少ないのであれば、

何故大丈夫なのか?ロジカルに説明すべきではないのだろうか。

逆に、リスクや影響範囲にエビデンスがなく、明らかでないのなら、ワクチン自体の接種をストップするべきか?検討しないといけないのでは?

会見?を見る限り、対象となるロットをどのように特定したのか?分からないし、他の工場では同一の事象が起きないという理屈もわからない。

安全性の根拠や確からしさも分からない。

ワクチン担当大臣としてするべき行動が出来ていない、というか、雑な対応に感じてしまうのは私だけだろうか?

大臣をサポートする官僚の方達も一般企業で一定期間経験を積んだ方が良いのでは?と思ってしまった。


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