ゲートルーラーの「一斉スタート交流会」に参加してきました!
※この記事はゲートルーラーが対人戦やってみたら面白かったなぁと思ったことを書いている記事です。
こんばんは、あかさきです。
本日はゲートルーラーの「一斉スタート交流会」に参加してきました。
対人戦は今日がはじめてだったので、結構ひやひやしておりました。
加えて、一人回しをしてみると、これがものすごく塩だったので、「え、あの、これはなに?」という感じになりました。
という感じだったので、正直「今回楽しめなかったら買ったカードを手放すか、という思いでした。
んで、一日遊んでみました。
■どんな感じのイベントだったか。
フリー対戦形式のイベントで、運営の方々にマッチングを促してもらえてガンガン対戦する感じです。
んで、3戦すると1パックもらえる、みたいな感じの形式でした。
どんなデッキが強いのか全く分からなかったので、とりあえず手持ちのカードで強そうだったカードを詰め合わせたグッドスタッフ坊主めくりデッキを作成して持っていきました。
3時間くらいで計15戦行いました。戦績は6勝9敗とまああれなのですが、初めて対人戦をさせていただいたのですが対戦した方がみないい人で、どの対戦もすごく楽しめました。対戦していただいた方、運営の皆様、ありがとうございました。
参加賞含めたくさんお土産をいただきました。
■結局ゲートルーラーは何が楽しかったのか。
ここからは完全に個人の主観マシマシの感想です。
一人回しをしているときには散々「このゲームどこが面白いねん」と思っていました。多分今やってもそんなに楽しめないと思います。
でも今日の対戦は非常に楽しめました。
それはなぜか、ちょっと考えてみました。
おそらく、今日の対戦を私が心から楽しめたのは、「カジュアルに」「考えながらできる」「運ゲー」ができたからなのかな、と思います。ゲームのシステムと、それに臨む私の姿勢がちょうどマッチしたのかな、という感じです。
まず、前提として、ゲートルーラーはほかのカードゲームよりも運の要素が強いゲームだと私は思っています。
初手は先手だと最大で3枚、後手は最大で4枚です。ルーラーによっては、毎ターン2枚引いたカードを必ず使用する、ということで、おおよそ安定した初動というのが存在しません。
公式でも「今引きの楽しさ」みたいなのを主張していたような気がしますが、まさにそんなイメージですかね。
安定した初動がないので、当然ゲーム展開が毎回異なるし、その上で、疲れない程度には程々の判断が求められる、ということで、同じデッキ同士でも繰り返し遊んでもなかなか飽きがきません。
そして、運ゲーであることに加え、1戦が非常に短く、また負けても「運が悪かったからかなぁ」となりがちで、ストレスが少なかったんですね。そんな中で、対面に人がいるので、デジタルゲームみたいなクソゲーの理不尽感もなく、負けても「ここがこうでしたねー」みたいな感じで和気あいあいとやり取りできるので、勝っても負けても非常に楽しめました。
そういった意味では、ボードゲームのラブレターとか、そんなプレイ感に最も近いのかな、という印象です。
既存のカードゲームは「いかに運ゲーを排していくか」という調整を競技レベルではしていると思うのですが、そのスタンスで行くと「なんだこの運の要素ましましのクソゲーは」となるのもわかるなぁとなりました。
だからこそ、このゲームを競技的に遊ぶとどんな感じになるのかなぁというのは、純粋に興味があります。
少なくとも、もう少しはゲートルーラーを触ってみようと思いました。
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