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歯科ドック:検査項目③

こんにちは
赤坂さくら歯科クリニック
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予防歯科とは?

痛みなどの症状が出てから治療するのではなく、
日々の適切なホームケアとあわせて、
定期的に歯科医院での検診やメンテナンスを受け、
お口の健康と全身の健康増進をめざすことです。

口内型取り

お口の中の型取りをして患者様1人1人の口内模型を作成します。顎の関節も模倣して作成します。
メリットとしては、
・歯の裏側までしっかりと観察可能
・嚙み合わせ含め口内の概形を把握可能
・嚙み合わせの状態や異常な箇所を把握できる
等が挙げられます。
顎関節の模倣はまずフェイスボートランスファーという器具を用いて患者様自身の頭蓋骨と顎関節の位置を記 録します。
その後咬合器に置き換え、顎の関節の動きや位置を咬合器上に模倣します。 咬合器に患者様の分身を作るようなイメージです。

美人の条件 Eラインって?

詳しくは下の投稿をご覧ください

X線等写真撮影

歯科ドックでは口内環境把握のため様々な角度・方法で撮影を行います。1エックス線撮影2CT3口内写真撮影4顔貌撮影の4つです。自分では見えないところまでしっかりと観察可能です。3、4ページ目は実際の写真撮影の様子です。
X線撮影は合計18枚であらゆる角度から撮影を行います。
また、CTでは立体的に口内を観察できます。
お顔全体のお写真である顔貌も様々な角度から撮影を行います。

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詳しくは下の投稿をご覧ください。

筋の触診

筋の触診とは、嚙み合わせに異常があると痛む、側頭筋と咬筋を触って検査します。
また他にも嚙み合わせに関与している顎二腹筋の前腹と後腹も合わせて触診します。
見るだけの診察では分かり辛いことも触診で、漏れなく見つけ出します。
咬筋は歯を食いしばった時に顎の外側で硬くなる筋肉、側頭筋はこめかみ付近の下顎を引き上げたり顎を後方に引く時に働く扇形の筋肉です。

生活習慣アンケート

口の中の二大疾患であるむし歯と歯周病の発生と進行には、いくつもの要因が関係しています。
生活習慣アンケートを通じてそれらの要因を調べ、一人一人に合ったセルフケアのアドバイスや適切な予防処置を行います。
記入例の通り、食習慣記録表に起床・就寝・食事・おやつ・ハミガキを記入していただきます。
食習慣を把握することが目的となります。

それに加えて、使っている歯磨き粉、うがい薬、歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロス、喫煙習慣などもアンケートを取って一緒に相談していきます。

まとめ

今回は歯科ドック検査項目のご紹介でした!
口内の型取り
X線等写真撮影
筋の触診
生活習慣アンケート
以上4項目を検査することで口内環境の把握に役立ちます。
気になるあなたは赤坂さくら歯科クリニックでぜひ一度歯科ドックを

赤坂さくら歯科クリニック情報

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