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タッカー・カールソンの信念

元フォックスニュースのニュースキャスター「タッカー・カールソン」は、自身の番組「タッカー・オン・X」で、次はプーチン大統領にインタビューするという予告をしていました。ところが、アメリカ政府(民主党)に禁止されてしまいました。

そのことについて、スイスの雑誌社がインタビューし、タッカーが答えています。

「米政府は数十年にわたり、全てのメディアをコントロールしており、国民はその実態を知らない。ほとんどのメディア関係者は権力者のご機嫌を損ねることを言ってしまうのを恐れている。」・・・だそうです。

これでは、まるで共産主義の国のメディアのようです。しかし、メディアの実態を誰よりも知る「タッカー・カールソン」が、こう語っているんです。これが、現在のアメリカのメディアの実態なんです。

今日のお話は、プーチンへのインタビューを「タッカー・カールソン」がアメリカ政府に阻止されたというものなのですが、実は、ここに至るまでにも「タッカー」とアメリカ政府(民主党)との間には対立がありました。DSとの戦いです。

この戦いに「タッカー」は、どういう姿勢で挑んできたのか、また、今後はどういう戦い方をしようとしているのか、これは「タッカー・カールソン」としての人生の生き方を顕しています。このことについてお話します。

※ゴールデンタイムにおけるFoxニュース。
「タッカー・カールソン」の番組の視聴者数は約350万人(ライブ中継時)。
MsnbcとCNNを足しても150万人位なので、その2倍以上の視聴者がいました。
今年の4月まで「タッカー」はフォックスニュースNo1のニュースキャスターでした。

「タッカー」の番組の内容は過激でした。ゴールデンタイムを利用して、世界で最も権力のある人物や、企業、組織などの犯罪や不正を暴きまくっていました。

そこには、大手製薬会社、ファウチ、トランスジェンダー主義のカルト性、ウクライナの独裁者「ゼレンスキー」、メディアの検閲、BLM、ESG、ジョージ・フロイドなど悪魔的な人物や組織がありました。

ウクライナ紛争について言えば、「タッカー・カールソン」がフォックスに在籍していた時から、彼は一貫して「アメリカがウクライナに関わっても何の国益もない。」とはっきり言っていました。

アメリカの保守系の人々であったとしても、ほとんどは反プーチンで、このウクライナ紛争に関してはバイデン大統領の言うとおり、ウクライナを支援する方向に向かっていました。そのような中で、この人は違っていました。戦争を起こしたのが誰なのかを見抜いていたからです。三角形の中の一部であるDS、そしてその実行部隊であるネオコンがやったということをです。三角形全体はフリーメーソンで、仕切っているのはイルミナティーといったところでしょうか?

もう一つは対トランプについてです。「タッカー」は・・・
「トランプの出現は過去100年の米国政治で最も重要な出来事になる」 ・・・と
高い評価を下しています。
また、「トランプは共和党の中で唯一「何故、米国は、こんな終わりの無いウクライナの戦争を支持するのか?」と発言している人物です。現時点で私が出来るのは、トランプがその立場をとってくれていることに感謝することだけです。」
「トランプが大統領候補の使命を受けるのか、大統領に当選するかどうかは分からないが、真実を言うことが重要だ。彼はウクライナについて真実を言っている。そして神は、そんな彼を祝福している。」 と述べています。

こういう「タッカー・カールソン」なんですが、今年の4月までフォックスニュースをやってたんですけれど、そのフォックスの番組は実はいろんな形で攻撃を受けていました。そのことについては、後になって、だんだんと明かされてきたんですが、この「タッカー」の番組は、2018年12月18日から、すでに生命維持装置状態になっていたのでした。

民主党が、このとんでもない視聴率を出す番組のスポンサーのほとんどをキャンセルさせてしまいました。その理由は、この番組で「タッカー」が、バイデンが行っている不法移民の受け入れ(メキシコ国境を開放して不法移民をどんどん受け入れる)を徹底的に批判したからでした。民主党はそれに対して、逆に「タッカー」を叩き始めました。

「タッカー」の番組の広告を出している企業や広告代理店に対して「スポンサーを降りろ」 と圧力をかけました。メディアも政府(民主党)の圧力により、「国民もタッカーに怒っている」と嘘報道をしました。

★その結果、主要スポンサー26社が辞退してしまいました。これらのスポンサーが去ると、低料金の第2層のスポンサーしかいなくなり、タッカーの番組は、ゴールデンタイムのスーパースターのような視聴者数を抱えながら、その収入は1970年代の深夜番組のようなものでした。

視聴者数は断トツで1位だったのに、裏でこのような攻撃を受けていたため、収入が激減し、ついに今年の4月24日に「タッカー」はFoxを解雇されました。

解雇される数日前、4月21日に「タッカー」は講演をやっています。
ヘルテージ財団(ワシントンD.Cにある保守系シンクタンク)主催。
そこで彼が重要なことを言っています。もはや、保守とリベラルが議論する時ではない。アメリカの政治というのは右、左、保守とリベラルが思想的に対立して議論して、そして選挙で政権交代が続く・・・という構図だと言われていたのですが、彼がいうには、もはや、そんな時代は終わった・・・・のだそうです。興味深いですね。

「タッカー」のお話です。
「私たちは保守の政策を主張し、彼らはリベラルの政策を言う。しかし、私たちが今、見ているのは、そういうことではない。私たちが今、見ているのは、最善の結果を得るための議論ではない。彼らは(左翼側)議論など望んでいない。今までの保守・リベラルの考え方では、例えば、トランスジェンダー運動を評価することをもはや出来ない。それはもう政策ではないからだ。それは政治的な議論ではもはや無い。政治とは無関係。私が言いたいのは、貴方が今、見ているのは、政治運動ではない。悪なのです。トランスジェンダー。もう、ここで行われているのは邪悪である。」とハッキリ言っています。

★つまり、「タッカー」は、アメリカ政府や民主党のことを、もはや、左傾化しているとか、リベラルがもっと左へ行っちゃったみたいなことじゃなくて「邪悪」なんだと言っているのです。

そうなると、今までの在り方ではもうダメ、悪には太刀打ち出来ない、そこで「タッカー」がFoxを辞めた後に選んだのは、他の放送局ではなかったわけです。ツイッター。今のXでした。これは以外でした。私もまさかと思いました。

それで「タッカーon X」 という番組を始めたようです。

「イーロン・マスクが買収したこのXというメディアは、フリースピーチ〔言論の自由)があるからだ。今在る多くのメディアの中で言論の自由が確立されているのは、このメディアだけだ。」と、こう「タッカー」は述べています。その上で「ここを主戦場にする」とも言ってました。

また、「国家の基盤が崩壊している今、アメリカ人の希望を天に求めるべきです。たぶん、私たちは皆、一日10くらい、このことについて祈りを捧げるべきなのでしょう。その祈りとは、現実を受け入れること、悪意ある勢力を打ち負かすために戦う勇気を求める。
相手は左翼だ!極左だ!じゃないんだ。明確に邪悪なんだ。だとしたら、もう、まずは祈りによって、霊的なパワーを頂く、これしかない。」

「その悪意ある勢力、それを打ち負かすためのパワーをもらう。勇気を求める。その上で正直な人々が冷静に恥ずかしがらずに本当のことを言う時、彼らは力を持つようになる。同時に彼らを黙らせようとしてきた嘘つきたちは萎縮する。彼らは弱くなる。これが宇宙の法則だ。」と「タッカー」は言います。

※どうでしたか?
私は、タッカー・カールソンの生き方が何となく分かりました。
アメリカの民主党は完全に人間の組織ではなく、悪魔化してしまっています。
そのような獣たちと人間が話し合いなど出来るはずがありません。
タッカーと、そのチームのメンバーらは、巨大な悪魔的組織を相手に命懸けで今日も戦っています。私たちも、これに見習って、現在日本を牛耳る外国勢力と戦って行きましょう。今の政府に日本人はほとんどいません。政治家の殆どは日本国民なんてゴキブリ以下だと考えています。本物の政治家(純粋な日本人の血)なら反mRNAワクチン、反DS(ウクライナ紛争では中立を保つ)を掲げるはずです。LGBTに反対するくらいの茶番で騙されないようにしてくださいね。

今夜も最後までつき合ってくださりありがとうございました。

このような私をサポートしてくれるなんて、とっても嬉しいです!