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黒島観光

4月11日

今回の9泊10日の旅行も現地にいるのは最後の夜となってしまった。
過ぎてしまうとあっという間なんだよなあ。
群馬からの移動時間を考えると初日とラス日はほぼ移動で終わるので実際には8日間という感じになる。
さらに離島だと船の移動もある。
今回は波照間島も黒島もアーリーインレイトアウトできたので滞在時間は十分だった。
でもよく考えてみると石垣島のビーチって行ったことがないことに気がつく。
次回は石垣島自体も楽しむか。

という訳で離島最終日を存分に楽しむべく朝メシの後は荷物をまとめてチェックアウトしてから観光なぞしてみることに。
宿のすぐ近くに黒島研究所という施設があるのでまずはそちらへ。

ちっこい平屋の建物だ
生きたヤシガニがいる

行きたウミガメがたくさんいたりサメもいる。
どうでもいいがサメブルという日産の古いブルーバードがある。
サメのエラを見て思い出した。
中国人旅行者が牛のぬいぐるみがもらえるクジに夢中になっていた。
デカいのが当たると持って帰るの大変なんだけどな。
研究所を出ると今度は島の真ん中あたりにある展望台に向かう。

暑いが爽快なサイクリングができる

久々にアシストなしのチャリに乗ったがこの島はほとんど真っ平なので漕ぐのは楽で見晴らしもいい。
展望台は大したものではなくベンチとかくつろぐ場所もないのですぐに出発して昼メシどころへ。
島内にいくつかあるメシ屋さんだ。
まだ12時になっていないが着くとチャリがたくさん停まっていてなかなか賑わっている。
オール観光客だ。
席についてメニューを見ると基本そばのようだがかき氷がある。
酒を止めているからか甘いものをよく飲み食いするようになった気がする。
3ヶ月前ならとりあえずビールにつまみがてらソーキそばだっただろうな。
今は八重山そばとかき氷小を注文となる。

素朴な味の八重山そば
かき氷はカラフルな全部乗せ

八重山そばは沖縄そばと違って滋味深いというか薄味というかパンチはないのだけどその分食べ飽きない。
かき氷はなかなか派手ないで立ちだが暑い南国では余計にウマいな。
メシの後は島内唯一のお店であるたま商店へ。
名前がいいなと思ったら経営者の名前が玉なんとかさんというらしい。
ここでしか黒島の牛肉が買えないらしいので自宅へのお土産用に300gのを6つ購入。
黒島花牛と書いてある。
郵便局があるのでゆうパックで送るつもりだったが冷凍は送れないとのことでこのお店の石垣島にある事務所から同じものを送ってもらうというフクザツな流れになってしまった。
とりあえず目的の牛肉も買えたので最後に海で遊んで帰ることに。

結局あまりデカい魚は見られず小魚みたいなのばかり。
とりあえず今回の旅行の海水浴はこれで終了。
宿に戻ってシャワーを浴びて帰り支度をする。
帰りの船は17時20分。
少し早めに港に送ってもらう。

3泊4日の黒島の旅はなにもないながらも楽しく過ごせた。
今日は最後の夜だから石垣島でウマいものでも食べるかと思っていたが目当ての店は3軒全て満席にて入れず。

美崎牛カツ

なんとなくアメリカンなお店があったので軽く飯を食い宿に戻る。
石垣牛は明日肉屋で買って帰ることにした。

石垣旅行9日目
宿泊費 3600円
食費 4511円
観光 2300円
土産 12724円

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