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107日の禁酒を終了した日。

5月9日

今回の宿は朝食付きなので朝からガッツリと食べてやろうと意気揚々とビュッフェへ。
老いとは残酷なものでかつての勢いでは食べられない。
サラダにハンバーガー、エッグベネディクトと普段食べ慣れないモノで満たされてしまう。
この後パンを1つとゴーヤチャンプル少々で終了。

この後午前中はホテルのプールでコラムを仕上げるつもりだった。
予定通りプールの水に入ってからイヤホンでアルディメオラとジャコパストリアスを聴きながら文章を見直す。
大体いいかなと思いコラムの書き方ガイドのようなモノを見ていると重大なことに気がついた。
一つリンクが貼ってありそこにはコラムは700文字以内とある。
これは短い!

普段からnoteで書くのは大体1000文字ぐらい。
今回は無駄に気合が入ってたぶんその倍くらい書いているはず。
下書きをiPhoneのメモで書いているが文字数が出てこないので一旦pagesで開いて確認するとやっぱり2000文字を超えている。

ということで1つのコラムを2つに分けて文字数を絞っていく。
しかしながら敗戦処理ということもなくこういう作業も悪くない。
なんだか仕事してる感がある。
noteは日記みたいなモノなので普段雑に書いてしまっている。
細かい『てにをは』など文法上おかしくても書くことが大事だということでそのままアップしてしまう。

会社でレポートを書いて推敲していたのを思い出す。
文章がおかしいと書き直しになるので真面目に取り組んでいた。
仕事だから楽しくはなかったが。

ということでプールサイドで700文字制限をクリアするようにコラムをまとめ直す。
なんとか2つ作ったところで部屋に戻ることに。

ちなみにここまでで大体700文字。

この後はホテルのクラブラウンジでオヤツの時間。
14時から16時まで軽食が用意されるのでちょっと覗きにいくのとしばらく続けていた禁酒を解禁するつもり。

ここのクラブラウンジは珍しく朝から酒が出っ放し。
そしてウイスキーはマッカランダブルカスクとシーバス12年に宮城峡という豪華な布陣。
マッカランなんて定価9040円するのに。
宮城峡も値上げで7000円ぐらいになったんだっけな。
シングルモルトがフリードリンクにあるなんて信じられない。
これが角瓶とシーバスにジョニ黒だったら手を出すことはなかった。
どこかで禁酒を解禁するタイミングを探していたのでちょうどいい。
旅行中ということもあるし1杯だけ飲むことにした。
どれにするか悩んだがマッカランと宮城峡を15mlずつ合わせてシングル1杯分に決めた。

マッカランを本当に薄ーく炭酸で割る。
40度の酒を10倍ぐらいに。
それじゃあ味がしないだろうと思うが香りはしっかりある。
芳醇で華やか、ウイスキーのロールスロイスと称されるブランドだけある。
味はかすかにするぐらいだけど107日の禁酒明けなのでこのぐらいでいい。

ウイスキーが入っていると思えないくらい薄い

飲み終わると宮城峡をこちらはロックで飲む。
15mlなので本当に少ない。
舐めるように味わうとやっぱりさっきと違いウイスキーのボディがある。
ああ、こんな味だったなあと感慨深い。
勢いつけて飲んでやろうかという気になればボトル半分ぐらいはハイボール超濃いめにして飲めるだろうがそれはしない。
旅行中に1日1杯だけにして楽しむことにしよう。

なんとなく酒が入ったのと少し泳いだからか横になりたくなり少しうたた寝することに。

夕飯はクレジットカードのエグゼクティブダイニングで予約してあるイタリアン。

ロングバケーションというお店。ウマし。

こちらは食べログに後で記事をあげておくことにする。
食後は国際通り近くの楽器屋を冷やかしてからホテルへ。
アイスコーヒーで晩酌して就寝。

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