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古物商になった日

4月15日

旅行中警察署から古物商申請の許可が出たと連絡があったので今日の10時にアポを取った。
許可が出ているので特に何も問題ないはずとは思いながらも初めてのことなので少々緊張はある。

10時のアポで9時50分ごろ到着。
時間ぴったりぐらいに入るよう少し車で待機。
9時57分に建物の中に入る。
受付で入館のネームホルダーをもらい首から下げて2階の生活安全課へ。
古い建物でトイレに男子便所と書いてあるのを見てジェンダーレスの最近では懐かしいななどと思いながら呼び鈴を押す。
すぐに担当の方が来て名前を名乗ると書類を持ってくるまで廊下のベンチで待つ。
そのすぐ後に何か書類を提出しに女性が来る。
行政書士事務所とかの職員さんなんだろうか。
すぐに呼ばれてタイトル写真の許可証をいただく。
合わせてパンフレットというか注意事項の書類をいただく。

結構な厚さがある冊子で法律の文章や書式なども入っている。
あとでざっと目を通すとやはり盗難品についての注意喚起の内容が多い。
特に買取時の本人確認やこういう態度に注意しましょうというようなことが書いてある。
特に今回申請したオートバイ商については仕入れ金額を問わず売買どちらの先もしっかり確認をしないといけない。
古物台帳という物も作らないといけないのでこちらはあとでパソコンで作ってみよう。

今回3月6日に申請書を出して4月9日に許可になったようで約40日と聞いていたが少し早く進んだようだ。
途中特に何も連絡もなくスムーズに許可になったので何も苦労はなかったな。
費用は実費の19000円と市役所で証明書1枚が350円だったか、前橋市は住民票がコンビニで100円で取れるのでそれを1枚と合計で2万円もかかっていない。
古物商、取得で検索するとこんな申請程度で5万とか取るらしい。
信じられないが頼む人がいるからそういった値付けなんだろう。
こりゃあボロい商売だなんていってもこういう役所に出す書類は司法書士や行政書士のナワバリなので素人が代行ビジネスとかできないようになっている。
やはり世間は色々と闇があるなあ。

なんにせよこれで古物商を名乗ることができる。
まずは古物商プレートを注文しよう、そうしよう。

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