見出し画像

古物市場は儲かるのか?

4月30日

10日前に古物市場で4点ほど落札してきた。
持ち帰ってみて検品をしてみてどんな結果だったのかを検証してみよう。

1つ目に買ったのはペットの餌やり機。

来月行く旅行の間外にいる野良猫たちにエサをあげるのにいいなと自分でも使えそうなので購入。
取説とアダプターがないのでだいぶお安く買っている。
新品を買うと1万円しないくらいのもの。
これはハードオフでサイズの合うアダプター探せば取説はネットで検索してOKだろうと考えていた。
これが甘い考えで帰りにアダプターを探すもジャックの大きさが合わないものばかりで見つけられなかった。
それでも電池で動くからいいかと思っていたが新品の電池にしてもエラーみたいにランプが点滅している。
ボタンを押すとエサは出てくるがそれではこの機械の意味がない。
さらに取説もネットで見つけられず。
結果すぐ処分することにした。
売れたが手元に残った代金220円。
もちろん赤字だ。
なかなか古物市場奥が深いな。

次に買ったのはレイコップ。

なんとなく興味はあったが使ったことはなかった。
10年前の物だがこちらはちゃんと動いてくれたので1回自分の布団を掃除してみた。
毎日やろうと思うとめんどくさいので飽きたら売ることにする。

次に買ったのは台車といわゆるアイリスオーヤマのホムセン箱の横長の物にガラクタがセットになっている物。
このガラクタの中にストレートのラチェットレンチが入っている。
タイトル写真にあるやつ。
これはいいなと思い買って帰ったところ壊れていた。
マジかよと思うがこれも目利き力。
諦めるしかない。
他のガラクタは車のナンバープレートのフレーム、シュノーケルのマスク、鍵のかかったままの番号で開ける錠(番号不明で開けられず)、部品の足りない鍵、コロコロの柄、ガスの少ない使い捨てライターなど。
そのままゴミになる物も多いがシュノーケルは調べたところ結構高い品物だった。
すぐに売ってしまい買った金額は戻ってきたのは想定外。

最後に買ったのはガレージ用品というかバックライトのサインボード。

これは自分で欲しくて買ったんだけど入れるサインがないという状態。
まあ使い途はあとで考えよう。

結果としては買った金額以上の価値はあったようだ。
とは言え壊れている物やジャンク品が普通に出てくるということも分かった。
しかもそれをその場で判断するのは不可能。
ダメでもいい金額でエイヤーで買うしかない。
だからまとめて買ってプラスマイナスあるけどトータルプラスならOKという考え方をするのが正解と感じた。

次回はもっと買うつもりだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?