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上北ふたご先生のドキドキプリキュアマンガ感想。菱川六花に目線を向けて。

もう一つのプリキュアとして定評のある、上北ふたご先生のプリキュアマンガ。
同人誌とかじゃなくて「なかよし」などの少女雑誌に掲載されているマンガです。

はじめに、ふたご先生のマンガとの出会いはフレッシュプリキュアです。敵のイースの光堕ちがすごく丁寧に…という情報を手に入れ読もうと思いました。

早速、フレプリの単行本を買って読みました。イースの描写はもちろんですが全体的に絵が上手い…。そして、1ページの密度が高く(アニメ情報量を濃縮しているので当然ですが)とても衝撃を受けました。

そこで他のプリキュアも読みたいと思い、好きなプリキュアは一通り揃えました。(フレッシュ、ドキドキ、ハピチャ、ヒープリ)まだまだ増える予定…。

さぁ!本題に入ります。ドキドキプリキュアのマンガの感想を描いていきます。
何度か読み返したのでそれなりにいいことを書けると思います。
私はキュアダイヤモンドもとい菱川六花さんが好きなのでそういう目線で見ていきます。最推しは妖精のラケルです。YO☆チェケラケ!(謎テンション)

⚫︎1話 キュアラビーズ!すでにまこぴーに…

プリキュアたちは、ジョー岡田が授けた「キュアラビーズ」で変身します。
アニメだとラビーズを常に付けているのはマナだけです。ポニーテールのリボンの所。

マンガではヒシカワも常時付けています。三つ編みハーフアップのリボンのとこです。
アニメでも常に付けてて欲しかった…と思います。マンガ10話の冒頭でもラビーズを付けている事を確認できます。ふたご先生の粋なこだわりを感じますねぇ。

ちなみに、四葉ありすさんも1話のみラビーズを七ツ橋学園の制服に着けています。
セーラー服の胸当ての所。(謎位置だけど、絵的に分かりやすいから?)
アニメでは最終回でしか出ないありすの制服姿。マンガから発想を得たのか、放送当時のファンアートではありすの制服はセーラーの黄色系で描かれていました。まっ黒とは思わないよな…。

内容的にはまこぴーってプリキュアじゃね?っていう感じです。
雑誌に載っているまこぴーがラービズを付けてる…と語るマナ。(これゴープリで見た。)しかし、マナの希望的推測だと批判するヒシカワ。プリキュアになって戦うことになった元凶、岡田を愚痴るヒシカワ。熱弁、熱弁と出てくるコマ。この感じヒシカワ。

⚫︎番外編 花柄ワンピ。ライバル出現。

2話!ではなく、番外編に入るマンガ。
映画でも見られた恒例のありすお茶会があります。

その中で「この夏イチかわいいは柄ワンピって…どうなんだろう 私は着ない…と思うケド」(原文ママ)というヒシカワの台詞があります。伏線です。

9話のラケルとのデート回で花柄ワンピ着てるんですよね。
ハリキリすぎ?なんて自分に問うシーンもあって、着たかったんやな…って。
まぁデート回は秋なので、話題のワンピなのかは微妙ですが…。

中盤のありすの将来をぶつぶつと心配しだすヒシカワ。それを見かねたマナちゃんの「六花って時々すごーくKY」の時の顔が好きです。顔文字みたい→😅

終盤のありすにかけたマナの言葉「恋のきゅんきゅんだけは制御できない…そう思うんだあたしは」すごくいいと思った。恋というかときめく心と拡大解釈。私がプリキュアにときめくこのキュンキュンは制御できねーーのだぁ!!

それはいいとして、マナの言葉に「きゅんっ!」ときた四葉ありすちゃん。
ヒシカワのライバルとなるのだろうか…

⚫︎2話 私情が入っていませんか?

マナがまこぴー=キュアソード説を推すことを「キモい」とまで表現するヒシカワ。(言い過ぎ!)四葉財閥の化学調査班までも疑っている…私情が入っていませんか?
すでに伝説のまこぴーvs回を促すような表現がされていてゾクゾクします。

控室に突撃したマナを叱るシーンは、アニメよりも沢山叱ってて良き。しかし、マナは聞いていないのであった。

マナは、完璧!超人!みたいに言われがちだけど思い切りで行動しちゃって失敗なんてこともあるんだよね。ねぇ私もね泣きたくなるほど落ち込む日もあるらしいですよ。

⚫︎3話 カエルジコチュー登場!カエル好きヒシカワの反応は?

な、な、なんと!カエルジコチュー登場!
カエルといえばヒシカワ。ヒシカワといえば見返り美人図ということで、菱川六花さんの基本情報に「カエル好き」が挙げられます。
こんなふわっとしててキラキラした人がカエル好きな訳ないだろ!っていうのがギャップ萌えで良い。アニメでは、カエルグッズ等を使用するシーンが目立ちます。が、それをしっかり言葉で言及するシーンがない。なので、ヒシカワはカエル好きなんだぁ…って視聴者が感じるしかないというのも、趣がありすぎます。ちなみにプリパズのボイスとドキプリ映画のパンフでしっかりとした(?)カエル情報が得られます。

前置きが長くなりましたが、本題です。
ベールによってトランプ王国に送られたプリキュア一向。
そこで沢山のカエルジコチューに遭遇します。

カエル好きヒシカワ、どー出る!?→「ぎゃあーーー!!」

普通に怖がってやないかーい!

アニメではビーストモードの象ジコチューはかわいいって言ってたので、これもかわいいって言いそう。まぁ、場面的に言えないし、今後カエルは出ないしマンガの世界線のヒシカワはカエル好きじゃないのかも…。

⚫︎4話 主役回 まこぴーvs六花?

言わずもしれた、ドキプリ屈指の名作回。
突然できたお友達、まこぴーに複雑な感情を抱くヒシカワ。

アニメの10話をピックアップされている作品です。(何回も見た)
まぁ百合だ百合だ散々言われてるので、他の人の意見をみてると楽しいです。

マンガでは、アニメ10話のオチとなる「これって嫉妬だったんだ…」が2ページ目でヒシカワが自らたどり着きます。アニメ版を先に見ていたので続きが気になる展開でした。

うーんきもちイイ〜!はもう…なんか何もいえん!
ケーキ入刀…出ていく六花…

感想書きにくい。。。やばいといえばそれまでだし、読んで見れば分かる!
ありすがしていたダイアモンドの指輪も意味があって良いよね。
護身具が必要?ねぇ?ねぇ?の顔は、番外編の六花って時々KYの顔と同じくらい好きです。

最後のコマでダビィが乗っている車、どう見てもプリウスですよね…。
フレプリの3話で、ナキワメーケに踏み潰されたプリウスくんを思い出す。

⚫︎後半に続く

一通りに感想を描いてみました。4時間もかかった。
気合いがあれば、後編も出すかも。

私が菱川六花さんをヒシカワと呼ぶ理由は
ヒラサワとつづりが似ているからです。

記事を読んでいただきありがとうございます。 サポートをしたら筐体代金に回そうと思います。