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アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック / メトロポリタン美術館
50代地方都市女性の転職
30年ほどツアーコンダクターをやってきた。
オフィスに行くのは月に4回程度。
後はずっと海外。
一緒に仕事をする一番のパートナーは外国人のドライバー。
いろんな交渉をするのはホテルレセプション、レストランマネージャー
エアラインのグランドスタッフ。
みんな英語で私が行っていたのは主にヨーロッパだったから
英国以外はお互いが母国語でない英語で折衝をする。
誤解もあれば、ことば足らずたったりオブラートに包んだ柔らかい
言い回しがお互い通じないし出来ないからけっこうな喧嘩になることもあった。
でもおかしいことはおかしいと言えるし、間違っていれば謝る。
コロナになって旅行業界にはたくさんのコロナ関連の事務職やコールセンターの
仕事が回ってきた。
そこで感じたのは「人によって態度を変えるおじさん、お姉さん」が出世してる。
おかしいと思ったことをその場で言わずに後から、うちわで「あれは間違ってるよね」
気持ちが悪くて早く仕事を見つけねばと履歴書を職務経歴書を作った。
それからが本当に長い道のり。
まだその道程。
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