second ninth peel

人生初のライブハウス。
ライブハウスというわりにはキャパが大きめのところらしいが、何はともあれスタンディングというものを初めて体験したので、その備忘録を残しておこうと思う。(ツアーが終わるまで投稿を待っていた)


精一杯荷物を減らしてケータイしか入らないようなショルダーと、前回のライブで購入した半袖Tシャツにウルトラライトダウンという格好で会場へ。そのダウンも早めにロッカーに預けてしまったのだが、11月の夜は普通に寒く、整理番号が呼ばれるまでちょっと外で待つことになったので色々反省した。

整理番号は1/3-1/2の間くらいで、田淵よりの
手前の壁にもたれるようにして場所をとった。はじめてなのでもみくちゃにされないようなところで。ぴょんぴょんしたいわけじゃないのでOK。
身長が全く足りないので、実際のところ、正面にいる(とはいえないが、動き回っているので)田淵ではなくどちらかというと斎藤さんの上半身が隙間から見えるみたいな感じだった。たかおは全く見えなかった。


前回、すなわちfirst ninth peelの時は事前にセトリを調べて臨んでいたのだが(理由はfirst ninth peel参照)、今回は全く調べずでライブの醍醐味的なところを味わおうと思っていった。ので印象に残ったというか、嬉しかったなと思った感想だけ。新参者なのでセトリに対する感想はないですが、生きてほしいと言われたのでまだ生きます。


2曲目、天国と地獄。いつか絶対ライブで聴きたいと思っていた超かっこいい曲、何回か行ってりゃそのうち聴けるだろうとは思っていたけれどこんなに早いとは。普段顔に出ないのに、イントロでめちゃくちゃニヤけたのがわかってちょっとその自分に冷めた。
5曲目、23:25。この曲だと分かった瞬間、ちょっと泣きかけた。特別好きだと分かっていたけれど、ああこんなに感動するほどこの曲が好きだったのだと実感させられた。七色のライトの演出も嬉しかった。
9曲目、きみのもとへ。サビしか分かっていなかったので、一緒に手拍子したかった。鬼リピしたので今はもうできます。
15曲目、世界はファンシー。これもいつかライブで…と思っていたのでめちゃくちゃ嬉しかったしやっぱりかっこいい。FC会員限定のTシャツのアライグマがWピースしていたのでやってくんねえかな〜と着用してるみなさんを眺め少し期待していたら本当にやってくれた、ありがとう。ファンシーってめちゃくちゃおしゃれな曲だよね。

アンコール2曲。
1曲目、ライドオンタイム。泣きそうだった、嬉しさで。誰かとの待ち合わせで定刻通りに電車に乗った時、だいたいこれ聴いてる気がする。"定刻通り"って意味だけじゃないけど。好きなんだよねこの言葉が。
2曲目のmix juiceのいうとおりと合わせて、仕事嫌だな〜と思った時の朝に聞きがちな曲たちだったので、元気をもらえた。ちなみにその次の日から連休だったので、無敵の状態であった。


そして連休を終えたと思ったら熱を出し、夏になったはずなのに2回目のコロナに苦しむこととなった。ツアーが終わってからこの記事をアップしようと思うのでその時は治っているだろうけれど、今はゴホゴホいいながらこの備忘録を書いているのでした。おしまい。次のライブも楽しみ!

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