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トレードマーク

汚い靴でごめんなさい。もうこのfarfalleはたぶん5代目、ながいお付き合い。
わたしは365日中360日はバレエシューズを履いていて、レインシューズですらバレエなバレエ女なのである(バレエは未経験)。レインはオリエンタルトラフィックですこしお安めのものを。
バレエシューズでもヒールは3 cmがお約束。理系なので3とcmの間に半角スペースを入れるのもお約束。


バレエシューズといえばrepettoなのだけれど、コロナのせいで3月なかばにパリに行く計画がおじゃんになり、憧れのrepettoはおあずけになった。日本でも当然購入できるんだけど、シャンゼリゼ通りのrepettoでひたすら試着しながら心躍らせて購入したい。なんならその場で履き替えてパリの街を歩きたい。靴擦れしそう。それもまた悪くない気がする。



わたしは靴を見る時いつも、花より男子の藤堂静の言葉を思い出す。

靴はとびきりいいものをはくの
その靴がいいところに連れていってくれるのよ


かといって学生のわたしはrepettoを何度も買い換えるほどの財力はまだ持っておらず、というかrepettoなら買い換える回数が減るのかもしれないが、なんせ年中バレエシューズなのでかかとがすり減る、裁縫が破れる、リボンがほどける(結べ)、底に穴があく(わたしの買い替えタイミングはここ)などが早ければ1年以内に起こっている。いくらかかるかわからない。farfalleですら1足1万円ほどするので、もう5万円は払っていることになる。repettoならこの3〜4倍はする。


ていうか、どれだけ歩き方悪いんだ。そもそもわたし、普段はチャリだろ。雨の日はレインシューズだろ。ラボではスリッパだろ。バイトは別のヒールだろ。
処分するときは1週間程度の旅行まで残しておき、その際どれだけケチでも一切の後悔なく捨てるであろう段階まで履きつぶしてから処分しているのだが、わたしは旅行以外にどこで歩いているのか教えて欲しい。



というわけで社会人になったら普段はrepetto、レインもアップグレードしたいと思っているが、それはまだ少し先の話になる。

社会人になってもそんな贅沢できませんとか言わないで。
わたしには就職したらこれを買う、というささやかな夢があるのだから。

CITIZENのxC。ヒルトンのストロベリービュッフェに行く。コナン既刊全巻。ハイキュー‼︎全巻。バイオプログラミングのレプロナイザー、は今あるナノケアが壊れたらでいいかな。



repettoを買うのはいつになるだろうか。
そろそろこのfarfalleも買い換えどきが近い。












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