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TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)オンラインプログラムに取り組んでいます。

現在、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)というオンラインプログラムに取り組んでいます。英語を母語としない方に英語を教える方法を学ぶコース。

コース内容は、
・Basic Certificate
・Educater Certificate 計60時間
・Grammar Adviser 40時間
・Intro to Teaching young learner 10時間
・Intro to Teaching business Enlgish 10時間
合計120時間のオンラインプログラムです。

私が選んだオンラインプログラムは、アメリカのBridge Education Groupのもので、初回申し込み費用で3ヶ月間受講できます。終わらなければ追加費用を支払い延長可能。120時間で3ヶ月なら、毎日必死にやればクリアできる! なんて甘〜い夢を見ていました。

実際、現在7ヶ月目に突入していますが、Educater Certificateの中盤で、感触としては1年でコース終了できれば嬉しいが難しいだろう。くらいのペースで進んでいます。

・Basic Certificate
・Educater Certificate 60時間
全13Module(章)それぞれに

・ミニクイズが2〜3個
・ファイナルクイズ1つ(70点以上で合格)
・500〜700wordsのレポートが1〜2個

あります。Educater Certificateに入ると章ごとにほぼ2つレポートを出す必要があり、かなりのボリュームと感じています。

ここまで長引いている理由は、

私の英語力不足
・各セクションのボリュームが多い。
・英語でレポートを書いた経験がない&レポート数が多い。

です。

以下、詳しく書いていきます。

私の英語力不足

コース受講にあたり、英語力の最低ラインが設けられておりました。オンライン講座指定のテスト(IELTSなど)を受けたことがなかった私は、講座を主催しているBridge Education Groupの独自テストをオンラインで受け、規定の点数をクリアし、受講を開始しました。私のTOEICスコアは860なので、それくらいあれば受講開始はできると思います。

しかし、「英語学習」をしてきた私にとって、「英語で学ぶ」こととのギャップは想像を遥かに超え、「読めて当たり前。理解できて当たり前」で提供されるテキストは大変難しく、慣れるまでかなり時間がかかりました。ざっくりと理解して進もうとしましたが、細かいことが理解できていないと途中のテストや、ましてやレポートなど書ける訳もなく、また1から読み直す。という効率の悪さ。今でも各モジュール(章)をまとめながら3回は読み、テスト&レポートの前にはさらに2回読み直さなければ完了することはできません。ネイティブの人たちの5倍以上はゆうにかかる計算で、さらに英語でレポートを書いた経験がなかったので特に最初の頃は一つレポートを作成するのにも大変時間がかかりました。出来上がったものにも全く自信がなく、点数が返ってくるまで戦々恐々としていました。

現在は、レポートを11個ほど提出したと思いますが、それでも毎回課題の難易度は上がってくるので、楽になったという印象は全くなく、特に今日提出したModule9の2個目のレポートは、本当に私には終えることができないと思いました。「このボリュームは、今回もこなせないし、今後などこなせるわけがない」と何度も諦めかけましたが、どうにか10日間かけて仕上げることができました。

英検1級くらいをお持ちの方でしたらまだ良いのかも知れません。TOEIC860くらいだと、受講はできるけど本当にむちゃくちゃシンドイ。というのが今の所の感想です。

これでも、本コースを申し込む前に、無料の10時間のコースを申し込み終了していたので、もう少しやれるかと思いましたが、見通しが甘かったですね。

逆に、本コースの内容を事前に知っていたら、確実に諦めていたと思います。知らなかったからこそ挑戦できていることなので、そこは良かったのかもしれませんね。

予想以上に長くなってしまったので、残りの2つ、

・各セクションのボリュームが多い。
・レポート数が多い。

は、明日書こうと思います♪

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