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日本環境報告

本多勝一著


これは1992年の著作である。
本多勝一氏と言えば、中国の旅、南京への道と一貫して日本の戦争責任を追求してきたジャーナリストである。

私も入り口はそこであった。
しかし今、地元で行われている乱開発、特に市民の森を切り崩してのメガソーラー建設について考えるに及び、人を小馬鹿にした昔ながらのいなか臭い利権、知ってか知らずでかそれを利用する人々、といったこと柄をきちんと理解しておかねばならないと思い至ったわけである。
とはいえ細かい文字で650ページ以上の古い文庫本。
読み終わるのはいつになるやら。

ぼちぼち読んだところから忘れないうちに少しずつメモしていこうかなと考えているとところ。

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