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◆◇2022.3.21 PianoとCelloとアコギの夕べ V2.0①◇◆

神楽坂the GLEE では今回で2回目の開催。
昼の部はスーツにパーカー姿の浅岡さん✨
そして予定がバッティングしてしまった馬場さんに代わり、ギターはBLOIDの真鍋さん。
今回、ゆや字でユヤロボくんがタイトルを教えてくれてかわいかった♫
ユヤロボくんさすが浅岡さんの分身、ちゃんと曲のテンポに合わせて動いてるという😊
お忙しい中、細かいところにまでこだわられてるなぁと思いました。

✦翌檜✦
やさしく力強い浅岡さんの歌声、しっとりとした演奏でより心に語りかけてくれるような感じがしました。
繊細になめらかに音をつなぐ印象の馬場さんと、少し太めで幹がある男性的な音の印象の真鍋さんのギター。
コーラスも真鍋さんで、どちらも魅力的ですが雰囲気がまただいぶ変わりました。
ギターソロの部分もよかったです。
浅岡さん、笑ってる…と思ってたら真鍋さんのコーラスがかわいかったのですね😄

✦これから✦
チェロのしっとりした音色に、伸びやかに響く浅岡さんの歌声✨
ソロとして活動されていて、ここ最近のマンボウや宣言など急な発令やそれに伴う対応でお一人で悩まれることも、数多くあったんだろうなと思います。
そんな時に腐らずに前を向きながら、ライブができない時は代わりの配信ライブを開催してくださったり、私達を励まし続けてくださった。
そしてその前からずっとご自身のソロ活動においても挑み続けたからこそ、FOVの再始動もあったんだろうなと思います。
「どう生きるか問われる時代」、いつ何があっても後悔がないように、覚悟を持つ必要があるのかなと思います。

✦Planet〜生命の惑星で〜✦
美しい緑と光が目に浮かんでくるような演奏で風までも感じられるような音色、穏やかだけれど強く想いのこもった浅岡さんの歌声。
みなさまが一音一音大切に演奏されているのが伝わってきました😢
「人が道具を 持った時から 文明は進化を続けてきた 
尽きることのない 欲望たち 青い空 青い海 汚した」
今この時代になぜ無駄な争いを起こしてしまうのか、本当にやるせない気持ちになり、この歌詞が沁みました。
そしてこの曲のように美しいものに触れると、その対極にある醜い争いがより際立って悲しく思えました。

✦桜色✦
桜の花びら一枚一枚が目に浮かんできそうな繊細な音色、浅岡さんのやさしい歌声と表情がとてもすてきでした。
君はもう「僕の半分」というところ、かけがえのない存在というのが伝わってきていいなぁと思います。
「桜色の風」という表現も桜の香りが混ざった春の風が感じられて好きです。
画面にいっぱいに広がる桜の映像で、一緒に桜を見ているような気持ちになりました😊
「桜の花あとどのくらい 共に観られるのだろう」とTwitterの「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」という言葉、ああ、確かにそうだなぁ…と思いました。

✦Room1517✦
夏に聴いてせつなすぎてキュンとしたこの曲、生で聴けるなんて…、とドキドキしました。
アコギが入ったこの曲、哀愁が増してすてき。
未練の残るせつない気持ちを、丁寧に歌う浅岡さん✨
静かで大人な別れの美しい情景が浮かび、はかない想いと雪がリンクして、感情を押されまくりでした。
浅岡さんのシャカシャカもとても合っていてよかったです。
吉野さんの今回のアレンジもすてきでした。

✦モドレナイダケナンダ✦
この編成でのこの曲の演奏、すごく合っていてすてきだなぁと浸っていました。
この曲を聴いていると、一人帰り道を思い返しなながら夜道を歩くところが浮かびます。
「いつの日か 思い出になり 痛くなる時が来るなら この熱やこの痛みは何処へ行くのでしょうか」
ところのこの思い、とてもせつなくて考えさせられました。

✦君の元へ✦
離れた恋人へやさしく想いを馳せる曲✨
Birthday Liveでとてもいいなぁと思った曲だったのでまた聴けてうれしかったです。
「距離になんて 負けない恋しよう」っていい言葉だなぁ…
新幹線のポスターのキャッチフレーズにあれば、乗るたびに遠距離の人たちの励みになるんじゃないかなと思います。
サビの、遠くの空にまで届きそうな伸びやかな歌声が好きです。
「守られていた今まで 実感していた」
守っていたつもりが守られていたなんて、すてきな関係。
ぎゅっとする浅岡さんのしぐさにもキュンでした🥰
同窓会でびっくりして喜ぶ彼女の姿も浮かびます。
年を重ねるごとに、「あの頃」の言葉の重みが増していきますね。

BLOID ✦LEO✦
お二人の演奏は初めて聴いたのですが、浅岡さんのサポートとして演奏される斎藤さんやツイキャスで聴いたCelloとはまた違った、ジャズの世界を教えてくれるような躍動感のあるカッコいい演奏でした。

吉野さんソロ ✦Heart Warmer✦
流れるようなメロディーに、繊細で迫力のある演奏。
吉野さんのピアノには本当に魅了されてしまいます。
今回はこのスタインウェイのピアノで聴かせて下さり、またアレンジも前回とは違うのか印象もまた変わった感じがしてすてきでした。