Duolingoダイヤモンドリーグ1位必勝法
私はDuolingoダイヤモンドリーグ1位を初挑戦1週間目で獲得しました。
「1位になる」記事は他にもたくさん出ていますね。
これは「絶対に1位を獲る方法」の記事です。
結論
・時速2000XP出す
・初日に10000XP出す
・2位の2倍のXPをキープする
つまりどういうことか
・無限カルタで時速2000XP出して「絶対にお前は俺を抜けない」と伝える
・初日に10000XP出して「絶対にお前は俺に勝てない」と伝える
・2位の2倍のXPをキープして「さえずるな」と伝える
ダイヤモンドリーグ1位を獲るために必要なことは２つです。
一つはたくさんXPを取る武器を持っていること。
もう一つは29人の心を折ることです。
「今週は勝てない、諦めよう」そう思わせるのです。
ダイヤモンドリーグ1位を獲る戦いとは勝つ戦いではありません。
相手に「負けました」と思い込ませる戦いなのですね。
お互いに頑張ってしまえば延々XPを稼ぐことになってしまいます。
そして、寝ることができずにひたすら稼ぐことになる。
あるいは、最後でいかに出し抜けるかの戦いをする。
そうならないために「お前は俺に勝てない」と信じさせるのです。
（１）Duolingoのダイヤモンドリーグで1位を獲りました
私がダイヤモンドリーグ初挑戦1週目で1位を獲ったのには理由があります。
もともと私は365日連続実績を目指しつつ英語の学習を進めるために、Duolingoをプレイしているのです。
そのため、Duolingoのリーグはモチベーション維持に役立つのですが、上のリーグに行くと、学習のためではなくXPを稼ぐためにDuolingoをプレイすることになり、いつの間にか自分の目的がすり替わっていることに気付いたのです。
しかしDuolingoの実績には、「生ける伝説」というものがあります。実績の獲得条件は「ダイヤモンドリーグ1位」。365日連続実績をクリアするまで、この実績獲得をお預けにするのは、自分の性格的に耐えられませんでした。
とっとと実績解除してしまいたかったのです。
「よし。1週間だけ集中して、ダイヤモンドリーグ1位を獲得しよう」
私は決意しました。
（２）1位になる方法
私は初挑戦の1週間だけで1位になるため、攻略方法をググッてみました。
https://kambarablog.com/how-to-get-no1-at-diamond-league/
①あきらめる方法
ダイヤモンドリーグで活躍し続けている人や、今やる気になっている人は、１日で2000Xp以上獲得していたり、７日累計で30000Xpだったりと、超人の類です。そんな人と同じリーグになった時は１位はさっさと諦めましょう。
かんばらのブログ
さ、さんまん！？？？
1日最低10XP、1週間でどんなに多くても1000XPとかなのに…。
https://malayna50.com/duolingo-first-place
例えば、下のような強者が頑張っているリーグに配属された週は、あっさりと１位になるのをあきらめて、残留することだけを目標にしましょう。
とてもじゃないけど、7000XPとか、積み上げられませんよね。
私の記憶では、かつてはダイヤモンドリーグで１位になる多くの方は10000XP以上をたたきだしておられたようですが、ルール変更によって、１位のハードルが下がったことにより、運がよければ1800XPでも１位になれるチャンスがあるということが証明されましたね。
まれいなチャレンジ
運がよければ1800XPでよい！！
逆に時間が無限にあるとか人海戦術を使うとかのプレイヤーが来たら…。
https://englishneko.com/spanish/duolingolegend/
「外出してる間に抜かれてたらどうしよう」「パートナーと映画観てる間に抜かれてたら・・・」「寝てる間に（以下省略）」と不安がつきまといます。
最終的には8150XPほどでフィニッシュした私ですが、後で色々調べてみると、27000XP以上獲得して1位になった方もいらっしゃいました。
（すごすぎ・・・）
SOMEWHERE IN THE U.S. ～NYCから現地の情報を発信するブログ
う、うわ～～抜かされるのを考えて寝られなさそう！
追われるのが大嫌いだから、トップを走り続けるとかつらすぎる…。
https://www.youtube.com/watch?v=fqs2JEZRQkQ
④強者がいたらあきらめる
なんか知んないけど短時間ではるかに点数を叩き出すことができる
そういうやつがいたら諦めたほうがいいです
神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院
最後に紹介した神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院の野坂俊史さんという方の記事、おそらくこれが最も真っ当で確実な勝利方法だと思います。
「1位になる方法」であれば、この記事を参考にするのがよいでしょう。
それぞれの攻略記事を見ると必ず共通している事実が浮かびます。
「1週間で10000～30000XPを叩き出すやつが出たら参加者は諦める」
…つまり10000XP叩き出せば参加者の心は折れる。
そして一週間で30000XP以上出せば絶対勝てる。
そういうやつに自分がなればいい。
そうすれば絶対勝てる。
そういうことか…。
…そして私は修羅となりました。
さて、これから紹介するのは「1位になる方法」ではありません。
「絶対に1位を獲る方法」です。
（３）2位の2倍のXPをキープして32025XP叩き出しました
というわけで、結論から言うと、最終的に32025XPで1位になりました。
私のフルパワーで時速2000XP、4時間＋ブースト15分込みで8600XP。
よって残り4時間で2位と11468XP差ということで私は勝ちを確信しました。
しかしこのリーグはあまりに強者が多かったです。
そういう意味では、正直に言って運が悪い回でしたね。
前の週で10000～15000XP獲得している人がほとんど。
最終的に3000XP以上稼いでいないと降格する回になりました。
特に2位の人、学習状況がすごすぎた。9ヵ国語を学習している。
アラビア語を19万XPって…。かなり熱心な言語マニアだと思います。
0フォロー、24フォロワーというのもストイックすぎる。あまりのすごさにこれからも見ていたいので私もフォローさせていただきました。
この方、1日前の時点で約16000XPまで叩き出していました。
私は常に毎日2位の2倍XPを叩き出して相手の心を折っていました。
なので私の最終獲得XPが約32000XPというわけです。
結局私は1週間で約16時間を費やしました。
常に2位の動向を監視して、XPが動き出したら私もXPを稼ぎました。
「お前を見ているぞ」と伝えるために。
2位がXPを稼ぎ出すたびに暴力的な気持ちになりましたね。
「さえずるな」「はしゃいでんじゃねえよ」「たわけが」
という気持ちで倍のXPを叩き出して、抵抗しても無駄だと訴え続けました。
（３）初日に10000XP出して70000XP出すと思わせました
初日のランキングが落ち着いた頃、1位は5000XPを叩き出していました。
はっきり言って絶望的ですね。諦めた方がいい回です。
単純計算で5000XP × 7日 = 35000XPですから。
この時点で私は35000～40000XP叩き出す覚悟をしていました。
ですが、私は平日8時間週5日働いて、睡眠時間を削ることもしない。
あくまで普通の生活をしつつ1位になってやろうという決意がありました。
初日、定時になったその瞬間、時速2000XPで無限カルタをしました。
そのまま連続5時間プレイ、合計10055XPを叩き出しました。
（普通の生活とは）
「お前らもう今週は諦めろ」と伝えるために。
単純計算で10000XP × 7日 = 70000XP出すやつが現れた。
そう思わせて、35000XP頑張るという心を折る。
これが私の作戦とも言えない作戦です。
参加者全員を絶望のどん底に叩き落とすために、
「絶対にお前は俺に勝てない」と伝える作戦…。
おや、そろそろ気付いてしまったでしょうか。
私のやり方をマネすることはできないということに…。
そうです。私は無限カルタによって1分で40XP稼ぐことができます。
さらに私は同じことを何時間も続ける特性があり疲れません。
ナインタイルを連続8時間プレイしたこともある人間です。
（４）無限カルタで時速2000XP出して理解らせました
これが世界トップクラスの無限カルタです。
無限カルタは1分45秒以内に三段階のウェーブがやってきます。
左が自国語、右が学習している言語の単語が表示されます。
同じ意味の単語をタップし続ければクリアできます。
ちなみにお手つきしてもあまりリスクがありません。
ペナルティはほんのちょっと押せない時間が発生するだけです。
ミスをおそれずにスピード重視でプレイする方が早くクリアできます。
常人ならば三段階のウェーブを全てクリアすることすら難しいです。
しかし私は人と話しながらでも番組を見ながらでもクリアできます。
片手プレイしているのでご飯を食べながらでもクリアできます。
その気になれば無限カルタでギネス記録が出せるでしょう。
私は無限カルタを46秒を残してクリアできる。59秒でクリアできます。
みんなは3分かけて10XPのレッスンや20XPのストーリーをクリアしている。
ですが私は1分で40XPを叩き出し続けます。
XPブーストを使えば15分で1200XPです。
無限カルタで時速2000XPを出し続けるとはこういうことです。
こういう怪物がダイヤモンドリーグに参戦してしまったのです。
無限カルタがある限り、お前ら人間にもはや勝ち目はない…フハハ！！
（もはや英語学習という本来の目的は忘れ去られている）
This is my fastest. #duolingo無限カルタ https://t.co/ixGVH35k2d pic.twitter.com/7y6Arw0Hy9
— あからん (@shinjuku1karuta) August 7, 2022
動画にするとこんな感じです。
最速スピードを出すためには集中する必要があります。
集中すると視野が狭くなって5列10単語は認識できません。
しかも、自分の指が邪魔で見えない部分が生じることもあります。
正解したあと次に単語が出てくるまでにラグが出ます。
対の単語がなかなか出てこないということも起きます。
なので、基本的には中央から上下どちらかの3列を確認して、その中に正解があればタップして、タップをしている間にまた3列を確認することを繰り返していきます。
おこなっていることを分解するとこうです。
（１）
・下から上に向かって目を走らせ、単語を確認していく
・同時に正解の動きを指先に命じる
（２）
・指が上まで正解の動きを実行していく
・同時に下3列の単語を確認して、次の正解の動きを指先に命じる
（３）
・（２）と逆のことをおこなう。
（４）
・（２）、（３）を繰り返す。
ときおり正解が視界の中に存在しないゆえに正解は視野の外の列にある、
という読みをして、視認せずに正解をタップすることもあります。
これは上から下へ、下から上への動きをついつい無視して、視界の中にある正解を押し続けてしまうことがあるからです。こうなると一瞬速度は上がりますが、次の単語の出現ラグと、パターン外の動きで視界の外の単語を認識する時間によって、結果的に遅くなってしまいます。
あと気をつけていることとして、個人的に液晶画面のタップが認証されずらい指をしているため、強く押したり素早く2回くらい押したりすることを心がけてます。タッチペンを使った方がもっと早くできるかもしれませんね。
これは無限カルタに限ったことではありませんが、広告の再生時間をカットするために有料版もしくは無料体験版のSUPER duolingoを入れておくことでダイヤモンドリーグでのXP稼ぎが効率的にできます。
さあ、これでみなさん理解したでしょう。
「絶対にお前は俺を抜けない」
いかがでしたでしょうか？
こんなことDuolingo公式さんに知られたら規制かアプデ入りそうですね。
そうなる前にダイヤモンドリーグ1位をとれてよかったです。
あとこの記事も書けてよかったです。
（心の底からの自己満足です。本当にありがとうございました）
あからんでした。
おまけ１：無限カルタの単語数の増減
途中、バグなのかなんなのか同じ単語ばかりが出続けることがありました。
個人的にこれが一番キツかったです。発狂して運営に2回メールしました。
同じことを繰り返すことを嬉々としてできる私でもこれは無理でした。
穴を掘って埋める刑務作業をさせられている気持ちで苦しかったです。
あとは全員この状況になっているとしたら、実質難易度が下がってしまって誰でも無限カルタをクリアできると思ってやめられなかったのも辛かった。
逆に単語数が増えたタイミングもありました。
運営から返答が来なかったのでわかりませんでしたが、実はもともと単語数が減ったり増えたりする仕様なんですかね。
おまけ２：ダイヤモンドトーナメント
1週間だけ集中すると決めたのに、ダイヤモンドトーナメントですって！？
ダイヤモンドトーナメントなんて実績解除は知らなかった。
とりあえずググってみましょう。
https://kambarablog.com/duolingo-d-leaguetournament/#link04
ダイヤモンドトーナメントは３週連続で行うのですが、その３週入賞し続けると...
プロフィールの【ダイヤモンドリーグ○周目】の部分が青や紫のグラデーションに色付けされるそうです！
かんばらのブログ
なるほど～。まあじゃあ欲しいかな、それも。
入賞の条件とははて。
https://malayna50.com/duolingo-tournament
ダイヤモンドリーグ１０位以上はトーナメントへ
ダイヤモンドトーナメント２０位以上は準決勝へ
ダイヤモンドトーナメント準決勝上位２０名は決勝へ
ダイヤモンドトーナメント決勝上位１５名は入賞となります
まれいなチャレンジ
1位じゃなくていいみたいですね。
トーナメントとか決勝とかいう名前なので1対1かと思ったけど違いました。ダイヤモンドリーグ1位より簡単そう。
ちなみにこの「まれいなチャレンジ」のまれいなさんは、2021年のDuolingo上位1%の成績により、「世界チャンピオン」というレビューがDuolingoから届いたようですね。
おまけ２.５：ダイヤモンドトーナメント決勝（2022/08/22追記）
ダイヤモンドトーナメント決勝では一応１位をとってみたのですが、マジで「１位」の証拠になるものが一切表示されませんでした。トーナメントでの成果のみまとめられます。トーナメントというよりトレーニング感があるというか、お遍路をやりとげたという感じですね。
。
おまけ３：ほかの実績（アチーブメント）
https://www.build-on-strength.work/entry/2020/05/19/001402
最終的に27,000XP超の結果で終えました...
今年の2月から積み重ねたXPよりも、この一週間で積み重ねたXPの方が大きいとは...
もう二度とチャレンジしたくないです...
エンジニアの中国ブログ
「エンジニアの中国ブログ」さんの記事で全実績が紹介されていました。
私も知らなかったのが「学者」という実績の取得方法というかコツですね。
ダイヤモンドリーグに居続けて動向を調べるなど、面白いことを試して記録し続けているようで、興味深い記事です。
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