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人に見られるのが嫌なあなたへ。外壁工事の人と仲良くなる方法

僕は人に作業を見られるのが嫌いです。

例えば、テスト中、先生が監視員みたいな感じで動き回って、後ろから見られるのとか。
例えば、密着という感じで、ネタ合わせをカメラで撮られるのとか。

とにかく、作業風景を人に見られたくないのです。

今、家の周りに足場が組まれています。
そういえば、外壁工事のお知らせという紙がポストに入っていました。

僕は今、noteを書いています。
窓を挟んで、今、誰か外壁工事しています。
高さが同じ目線です。
非常にイヤです。

一応、僕の家の窓はすりガラスではあるのですが、そこに人がいるのはわかります。
それだけでイヤなのです。
外壁工事の人が来る度にnoteを書くのをやめます。

このように人に見られることにストレスや苛立ちを感じる方は多くいると思います。
その原因はいろいろあるみたいです。
自尊心が低いから。
自意識過剰だから。
コンプレックスが強いから。
などさまざまです。

僕の場合は何なんでしょうか?
例えば、喫茶店だったら人がいても大丈夫です。
集中して作業できます。
なのに何で外壁工事の人はダメなんでしょうか?

外壁工事の人を喫茶店の店員だと思えば、大丈夫なのでしょうか?

今度、僕の前に外壁工事の人が来たら、僕が呼び鈴を押したからだと思えば大丈夫なのでしょうか?
そして窓越しに「ドリンクバー1つ」と言えば大丈夫なのでしょうか?
そうすれば気にせずにnoteを書けるかもしれません。

やってみましょうか。

…今、来ました。
今、目の前に外壁工事の人が来てます。

今言いました。
「ドリンクバー1つ」って。

すりガラス越しですけど、一瞬作業が止まったような気がしましたけど。
また、作業に戻りました。

わかりません。
声が小さかったかもしれません。

ただ、言ったということで、多少平気になったような気がします。

今度、外壁工事の人が来ても、大丈夫のような気がしてきました。

しかし、そんな工事も今日で終わりです。
あんなにイヤだったら外壁工事の人ともさよならです。
せっかく平気になりかけたのに…。
もっと僕のnoteを書いている姿を見てもらいたかった。

外壁工事の人、今度は透明のガラス越しで会いましょう。


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