現代の正しい裏垢

裏垢(うらあか)。
SNSなどでメインのアカウントとは別に作成された、匿名性の高いアカウントのことを指します。このアカウントは、通常のアカウントでは公開しないような内容を投稿するために使われることが多いです。例えば、隠れた趣味や個人的な意見、ストレス発散のための投稿などが挙げられます。

みなさんは裏垢持ってますか？
持っているみなさん、今は少し気を付けた方がいいです。

というのも、例えば今SNSの裏垢とか作ったとします。
そうするとフォローしている人たちに「この人、知り合いかもしれませんよ」みたいな通知が行ってしまいます。
便利になったと言いますか余計なお世話なことをと言いますか、とにかくバレやすくなります。

なので知り合いには、この明らかに裏垢みたいなアカウントは自分の知っている人なんだと、その辺までは知られてしまいます。だから、それを把握しての裏垢を作ってください。

この前、僕のところにも、「この人知り合いかも」通知がきまして、明らかに裏垢なんです。
ということは、僕の数少ない知人の中の一人なんだろうとまで絞られるわけです。

そのアカウントと覗いてみたところ、その人がフォローしているのは全てAV女優でした。

まあAVが好きなことは別にいいのですが、それを本垢ではなく裏垢でやっているということは、隠したいということであるはずです。
しかし、僕の知り合いということは分かられてしまっています。
そしてこの状況をそいつは知らないわけです。

ここを早く知って欲しい。その裏垢で誰も見てないと思ってとんでもないことする前に気付いて欲しい。
お前の知り合いが見ているぞということを。

だから今は、裏垢は裏垢にならないということです。

では完全に裏垢にするにはどうしたらいいのでしょうか？

1. 新しいメールアドレスを使用：メインアカウントとは異なるメールアドレスを使うことで、関連付けを避けることができます。

2. 電話番号を登録しない：電話番号を登録すると、連絡先からの推奨が表示されることがあります。

3. 位置情報をオフにする：投稿に位置情報を含めないように設定します。

4. 異なるデバイスを使用：メインアカウントとは別のデバイスを使うことで、関連付けを避けることができます。

5. VPNの利用：IPアドレスを隠すためにVPNを使用することで、さらに匿名性を高めることができます。

これくらいすれば、「この人知り合いかも」通知は行かないかもしれません。
しかし、AI時代になったらもうわかりません。
どんだけ隠してもバレるかもしれません。
「あなたと知り合いの○○が違うアカウントで発信したかも」通知が行くかもしれません。

なので、裏垢は書くだけ書いて発信しないのが一番です。