集中力が高まったときに予定がやってきたら

普段からスケジュールを立てて行動していると、当然ながら自分の作業量ややる気、集中力に関わらず区切りがやってきます。

例えば読書をしていてめちゃくちゃに集中していたとき、次に何かをこなす時間がやってきてしまったら。

それが上記のように読書ならどうにでもなりますが、これが仮にクリエイティブな作業だったとしたらどうでしょう。

もし予定通りに区切らなかったら、他のやるべきことがやれないかもしれません。

では果たしてスケジュールは敢行すべきなのか、それとも流れに乗っているときは他の予定を中止してでも続行すべきなのか。

個人的には続行すべきです。

なぜなら、集中の波に乗るには一定の時間や体調といった要因が必要だからで、このときほど生産性が高まる機会はないからです。

簡単に言えばボーナスタイムのようなもので、それをみすみす見逃すのは勿体無い。

食事でさえも忘れてしまえるのなら、その集中力はこれ以上ないくらい効果を発揮するのではないかと思います。

そう考えると、完全な集中に入りきれないときはすっぱり次の作業に移った方が得策なのでしょうね。

現代人は忙しく、予定が詰まっている人も多いですが、集中できるときはたっぷりと時間をとり、気持ちが切れるまで突っ走ることが最良に思えます。