見出し画像

安いデッキは弱いのか?

こんにちは朱のアカメです。
今回は安いデッキに焦点をあてて見ようと思います。
私はあまりお金をかけれないので1万円以下を目標に組んでいますが環境デッキと言われるデッキにはあまり勝てません。
今回は高いデッキとの違いを考えたいと思います。

なぜ高いデッキは高いのか?

1番のカードゲーマー殺しのところです。
値段が高くなる要因としては

①環境最上位で使われる

②強いデッキを組むため買いが増える

③カードショップから無くなるため買取価格が高くなる

④売却する人が増える

①にもどる

といった感じです。本来ならパックのトップレアが対象になることが多いです。
このループに入ると①が無くならないと終息はしません。
最近だとグレイトフルベンやザーディクリカが挙げられます。特にこの2枚は周辺サポートのカードも現在高騰しており、環境の高騰化が進んでいます。

更にデュエマは価格のコントロールがとても下手です。
強いカードの再録を全くせずこの前デドダムの再録決定時にはTwitterのトレンドに乗りました。

よって強いカードは値上がり、弱いカードは下がります。
高いデッキには強いカードが沢山含まれているので高いということです。

安いデッキは弱いのか?

ここで本題に入ります。

高いカードは強い、弱いカードは安い
なら安いカードを集めても紙束になるのか?
そうではないです。

先程のループを見て欲しいです。

①が無くなればループは収束します。
つまり環境から外れたデッキを使えば良いということです。
何かしらの原因で環境には居ないが、適度に強いカードはかなりあります。
最近では赤青覇道、少し昔だとチェンジザドンジャングル、ドロマーロージアなどなど他にもあります。
これらは先程のループを終え、現在価格を落としているデッキ達です。未だ高いカードもありますが全てが半額程にはなってると思います。

元環境のだけあって適度に強いです。
当然環境のデッキには轢かれますが。

他には安いカードを組み合わせて強くするのもあります。
NEXダンテや緑ジョーカーズなどです。
1枚100円のカードを沢山集めてって感じのコンボタイプのデッキです。
組み合わせたら強いカードだけど単体では…といったものです。

しかしこれらも環境には轢かれます。

つまり

安いデッキは環境に轢かれる

そりゃそうです。引かれなかったらそのデッキは環境デッキで値段が高いはずです。
あたりまえです。

しかし弱いという訳ではありません。




環境に轢かれる=弱いでは無く

環境に引かれるけど強いデッキ

が今の安くて強いデッキの基礎です

ガチ勢らからすると弱いデッキになると思いますがここで上げたデッキたちは全て強いです。仲間大会などでは良い勝負が出来ると思います。

今のデュエマは以下に安く強いデッキを組むのがenjoy勢の課題であり、面白いところだと思います。
そして環境に文句を言う。こんな感じでいいんです。

安くて強いカードを探して自分好みのデッキを作りましょう。

次はここで上げた安いデッキやおすすめのカードを紹介出来たらなと思います。

それでは〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?