学んだこと#2

〇CRM
Customer Relationshio Manegement(カスタマー リレーションシップ マネジメント)の略。日本語では「顧客関係管理」または「顧客関係マネジメント」と訳される。
企業が、顧客と優良関係を築き、その関係を継続させるための経営手法。それを実現するためのシステムやツールを指す場合もある。
ex:美容室でカットをしてもらった数日後、カットを担当した美容師さんから「先日の髪型はいかがですか?」と書かれたハガキが届く。

〇MA
Marketing Automationの略。
マーケティング活動を自動化・効率化するためのツール。顧客へアプローチするという点ではCRMと似ているが、MAがアプローチを図るのはあくまで“見込み顧客”。企業の顧客を管理するCRMに対して、MAは今後顧客になってくれそうな人たちをターゲットにしていく。
たとえばMAツールを活用すると、自社サイトへの訪問歴などがわかるため、商品やサービスに対するその人の関心度が把握できるようになる。
また、見込み顧客の属性に合わせたメール配信などもおこなえるので、効率的なアプローチがかけられる。

〇301リダイレクト設定
サイトにアクセスしようとした検索ユーザーを、最初にリクエストされたURLとは別のURLに永続的に転送するための処理コード。
あらかじめ301リダイレクトの処理を行っておくと、古いWEBサイトを訪れたユーザーを、新しいWEBサイトに転送することができる。

〇Git
「分散型バージョン管理システム」と呼ばれるツール
Gitを使うことで、ソースコードに対して行った変更を複数人で共有し、効率よく開発を進めることができるようになる。
・ファイルに対しての変更履歴を残せる
・変更履歴を共有できる
・以前のバージョンに簡単に戻せる
ファイルの変更履歴を残すことで、いつ誰がどのような変更をしたのかを確認することができる。
そして、これらの履歴は他のメンバーにも共有できる。
また、ファイルに何か問題が見つかっても、前の状態(特定のバージョン)に簡単に戻せるので便利。

〇ASP
「Application Service Provider(アプリケーション・サービス・プロバイダ)」の略。
ソフトをインターネット越しに使わせてやるぜ!というサービス、もしくはそのサービスを提供している人や会社のこと。ソフトというのは、昔はコンピュータにインストールして使うのが一般的だった。自分のパソコンの中にソフトが入っている形。
ですが、技術の進歩と共に「ソフトの必要な機能をネットワーク越しに使わせてやるよ」なサービスが出てきました。
ソフト自体はソフトの持ち主のサーバー(サービスを提供するコンピュータ)上で動かして、それをインターネット越しに使う形態です。
このような「ソフトの必要な機能をネットワーク越しに使わせてやるよ」なサービスを提供している人とか会社がASPです。

〇ジオメトリ
幾何学、形状などの意味を持つ英単語。

〇IPアドレス制限
webサイトに対して、ある特定のIPアドレスからしか閲覧できないように制限をかける機能。
ex:オンライン学習

〇ベーシック認証
HTTPに用意されている「IDとパスワードを入れてね」画面を出す認証機能

〇スプリング言語
比較的簡単に利用できるプログラミング言語の総称。
コンパイルの工程が(見かけ上)不要なプログラム。
ソースコードを書くとすぐに動かすことができるプログラム

〇ステークホルダー
企業の活動に対して、直接的・間接的な利害関係を有するグループまたは個人。
株主・経営者・従業員・顧客・取引先の他、金融機関・行政機関・各種団体など、企業のあらゆる利害関係者を指す言葉。

〇バリデーション
入力チェックのこと。変なこと書いてない?のチェックのこと。
入力内容や記述内容が要件を満たしているか、妥当性を確認すること。

・ユーザビリティ
全てのユーザーの使いやすさやアクセスのしやすさ。
webサイトやソフトウェアなどの操作性や使いやすさを示す。
簡単で迷わず、ストレスを感じずに操作できることを「ユーザービリティが良い、高い。」と言う。

〇アクセシビリティ
アクセスした人の使いやすさ、分かりやすさ、高齢の方や障害を持つ方などを含むできる限り多くの人々が使えるかどうか。つまり、使えない状態を使える状態にすることに焦点を絞っている。

〇ユーザビリティとアクセシビリティの違い
ユーザビリティ:使える状態のものが、想定ユーザーが使いやすいかどうか。使いやすい状態にすることに焦点を絞っている。
アクセシビリティ:使えない状態を使える状態にすることに焦点を絞っている。
ユーザビリティが使いやすさを表すのに対し、アクセシビリティはインターネットへのアクセスのしやすさを指すもので、どのような環境にいても人々が平等にアクセスが可能で、全てのコンテンツや機能が利用できる状態を理想とするもの。

〇バリアフリー
障壁を超えられるように配慮されていること。

〇ユニバーサルデザイン
最初から障壁を作らないこと。


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