自分に正直にある

わたしは子供の頃友達ができなかった

どうやっても何かうまくいかない

その時に編み出したのは

人の真似をすること。

人気のある子の真似をしてみたり

その子ならどうするかなって考えて行動したり

そんなのが癖になってた事に気づいたのは

30歳過ぎた頃だった。

その癖のおかげで楽しく過ごせてた時もたくさんあったし、友達もできた

だけど
いつもどこかで不安だった

それは自分が自分らしくいることへの不安だった

めちゃくちゃ自信がなく

自分への信頼もなく

心細い心を明るく笑う事で隠していた

それでも、自分の心地悪さをどうにかしたくて
自分と向かってきた

失敗もたくさんした
間違えた方向へ進んで余計落ち込んだり
マインドの迷子になり
迷子のあかねちゃんになってた時期も長い笑

まあまあ長い時間かけていまたどり着いたのは
わたしと一緒にいつもいてあげる事

わたしがわたしといつも一緒にいて
味方になってあげる事
朝起きてからずっと、心の中にいるわたし自身に
話しかけ
言葉をきき
全てを許して
一緒にいてあげる事

これ
とても難しい
やりなれてないと
本当に難しい　

やっていくと
いつも自分を責めてた事にきづく

何かした自分へのダメ出し
の多い事に気づく

そりゃあ
不安にもなるよね

そのまんまの自分をダメって言ってる
もう1人の自分がいつも
斜め上から見張ってるんだもん

しんどいわ

だけど、その子もわたしが生きていくのに
今まで必死にまもってくれてた
もう1人のわたし

だから

嫌わず
感謝して
こう言った

ありがとう
だけど、もう大丈夫だから
何も言わず見守っててね

これからは

自分に正直にある

たとえ性格悪いわたしが出てきても
許す
だってその奥には悲しみや寂しさが
隠れてるのを知ったから

失敗してもいい
だって、生きてればまだまだ挑戦できる

カッコ悪くてもいい
そんな時もある
カッコ悪い自分をクスッと笑ってあげる

焦っていたら
焦らなくていいよ
と言ってあげる

また自分を責めちゃったら
ごめんね
と謝る

そんな感じでいつも
自分の中では
自分に正直にある生き方は

とても優しく
安心できる生き方だなと思う
今日この頃

今日もわたしはわたしと一緒に
懸命に命を生きようと思う✨