どうしてスピリチュアルなの？

亡くなった母とつながって「好きに生きなさい」と言われた体験は、ほんまかいな？と思う気持ちもありつつ、ずーっと忘れられなくて。向こうでつらい思いをしているんじゃないかと思っていた母が爆笑していたことでわたしの感覚は変わっていきました。自分の罪悪感の大きさに気づいて、それをもう手放していいってことなのか？それでいいのか？と、行ったり来たりしていました。

「母との再会」を書いてから約1年経って、初めてブログで母が自死だったことを書きました。2019年の3月のことです。自分としてはすっごく大きなバンジージャンプだった。今日の記事もアメブロの再掲（写真は三重県四日市の港。夜明け前）です。どうぞ。

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宇宙とか
スピリチュアルとか
魂とかの話が大好きで、
今回は
「かみさまとのやくそく」上映会
を開いて
めっちゃ楽しくて。

なんでそんなに
スピリチュアル好きなんですか？
って聞かれることがあって。

昔から生きづらくて…
とか言ってきたのですが、

今まで言わなかったことがあって。

わたしの中で
一番大きかったのは

母親が
自殺したことだったんです。
もう20年前のことになります。

このことは、
いろいろあって
わたしの中で
「一生黙っておくこと」
になっていました。
なので、
公のプロフィールとして
言ったことはありませんでした。

ここ数年、
それを隠していることに違和感があり、
何度もチャレンジを繰り返している
最中でもあるのですが、
このことはまた別な記事で
書くかもしれません。

話を戻します。

20年前、
母が急に亡くなって、
悲しみや混乱の中、
「わたしも明日死ぬかも」
って感覚が
リアルにやってきました。

そしたら、
やばい。
生きなきゃ。
って思った。

たぶん、
本能的に。

わたしは何のために生まれてきたのか？
何のためにここにいるのか？

っていう疑問が
ほんとに大きな問題として目の前に
常にあるようになりました。

眠れなくて
病院に通ったりしながら、

何かおかしい。
って
ずっと思っていました。

ネットや本や映画や
いろんなところに
答えというか
ヒントというか、
何か助けになる知恵を求めていました。

ひっそりと。

でも、
必死でした。

ある時、
心屋仁之助さんのブログに
「自殺は誰のせいでもない。
それは本人が決めて来たことだから」と
いうようなことを書いておられて
本当に救われました。

それは慰めじゃなくて、
真実だと感じられた。
でも、
ほんとにそう思っていいのかな？
わからなかったけど、
恐る恐る、思ってみました。

アカシックリーディングに出会い
過去世とのつながりや
魂での存在としての自分を感じて、
いくつか思い出したことがあって、

今、わたしが生きている意味を
感じるようになりました。

なんども生まれ変わり
その1回が今。

わたし、
今を
生きていこう。

帰るところは、
ある。
大丈夫。

そう、
心から思えました。

すごくまとめていますが、

そういうわけで、
スピリチュアル。

です。

・・・・・・・

本当にたいせつなことは
目に見えない。

亡くなった母との会話から、
気づいたこともたくさんあります。

母は
「好きに生きなさいよ」
と笑ってくれました。

大丈夫だ。

わたしはわたしを
生きればいい。

あなたはあなたを
生きればいい。

笑って
いい。

わたしは一人でがんばってしまった
と思っていたけれど、
必要なときは
いつも助けられてきたし、

つらいときは自分から
助けを求めたらいいと思う。

ほんとうは、
人は優しいし、
世界は優しい。

たくさんの出会いの中で
それがわかったから
書こうと思えました。
やっと。

まだ
時間がかかるかもしれないけれど、
不器用でカッコ悪いなとか思うけど、

なんかね、
このわたしを
全力で生きたい。

と、思っています。

読んでくださって
ありがとうございました。

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1年前、怖いと思いながらも書きたくて、必死に書いて、外に出したわたしに。よくがんばったね。