「とりあえず大企業」をやめた私の就活体験記【22卒】
こんにちは。居酒屋大好き大学4年生です。大学4年の6月にベンチャー企業から内定を頂き、就職活動を終えました。
納得のいく形で就活を終えた私ですが、実は活動初期は大手企業を志望していました。そんな私がなぜベンチャーに行くことを決意したのか、その心情の変化を書いていきます。
就活の始まり
私が本格的に就活を始めたのは2021年の3月でした。「とりあえず大手企業に入っておけばいいだろう」という考えだった私は、興味がある業界の上位3社、計15社ほどにエントリーしました。しかし、とりあえずエントリーしたはいいものの自己分析等が全くできていなかった私は、そこからどのような流れで就活を進めていけばいいのかがあまりわかっていませんでした。そんな時、たまたまinteeの自己分析セミナーの広告を目にしたことがきっかけでセミナーに参加することになりました。
inteeとの出会い
inteeの自己分析セミナーでは、「自分の理想の将来像を考え、そこに向けて何ができるか、何をすべきか」ということを面接形式で他の就活生やエージェントの方に深掘ってもらいました。その際、担当のエージェントの方に「〇〇さんは大手よりもベンチャーの方が合ってると思うよ」と言われたことがきっかけで、ベンチャー企業にも興味を持つようになりました。
大企業か、ベンチャーか
エージェントの方にベンチャー企業を何社か紹介していただき、5社ほどエントリーしました。選考を進むうちに、「私の性格にはベンチャーの方が合っている」と思うようになりました。しかし、やはり大手に行きたいという思いもまだありました。ここまで私が大手にこだわっていた理由は、「周りの友人はみんな大企業に行くのに」という思いがあったからです。このような葛藤を抱えたまま、ベンチャー企業の最終面接を迎えました。
最終面接を終えた後、エージェントの方と最後の面談を行いました。面談を通して、結局は自分の人生だから自分がやりたいようにやればいいという結論に至りました。周りを気にしてなかなか大手を捨てきれなかった私ですが、「周りがこうだから」ではなく、「私はどうしたいか」が何より重要だと学びました。最終的に第一志望のベンチャー企業から内定を頂き、私は納得して就職活動を終える事ができました。
最後に
就職活動を通して学んだことは、周りに流されないことが何より大事だということです。もし大手かベンチャーかで悩んでいる方がいたら、私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。
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