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日本の国花は「サクラ」と「キク」。では世界の国花は?
東京の桜が満開になりました。
先日、お昼に外を歩いていたら花見をしながらランチをしている方が沢山いました。
桜といえば、日本の国花です。
こちらは一般的によくいわれるものですが、実は皇室やパスポートで用いられる「菊」も日本の国花です。
さて、日本には「サクラ」と「キク」、2つの国花がありますが、他の国はどうなのでしょうか。
それぞれ、花言葉と一緒に紹介していこうと思います。
日本の国花
まずは日本の「サクラ」です。
こちらの花言葉は「精神美」「優美な女性」「純潔」です。
日本の文化や品格を表すと言っても過言ではない「精神美」が、とても印象的ですね。
次に、「キク」の花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」です。
天皇や皇室を表す「菊花紋章」で使われる花ということが、なんとなくわかる気がします。
世界の国花
では、世界の国花はどんなものがあるのでしょうか。
・アメリカ「薔薇」
花言葉「愛」「美」
・カナダ「サトウカエデ」
花言葉「自制・自制心」「大切な思い出」
・メキシコ「ダリア」
花言葉「優雅」「気品」
・オランダ「チューリップ」
花言葉「博愛」「思いやり」
・ドイツ「ヤグルマギク」
花言葉「優雅」「繊細」
・フランス
「ユリ」
花言葉「純粋」「無垢」
「アイリス」
花言葉「恋のメッセージ」「吉報」
・イタリア「デイジー(雛菊)」
花言葉「平和」「希望」
こうしてみると、さまざまな国花があるのがわかります。
今回は書ききれませんでしたが、まだ沢山の国花があるので、気になった方は是非調べてみてください。
おわりに
今回、いくつかの国花を紹介しましたが、もちろん花言葉をもとに国花を決めたわけではありません。
その国にとって深い理由や歴史、風土がありますので、なぜその花が国花とされているのかも、併せて調べてみるととても面白いのでオススメです。
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