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いつも門前にいる小僧は習っていない経を読めたそうです
普段、テレビでよく流れている音楽や広告動画で聞く言葉、流行語など、意識して覚えようと思わずとも覚えてしまっていることがあります。
私も、オーガニックやエシカル、サスティナブルなどの情報をよくキャッチすることから、関連するものについて、自然と覚えていることがあります。
今回は、そんな誰にでも経験のあることについて少し書いていきたいと思います。
門前の小僧習わぬ経を読む
江戸いろはかるたにあるこの言葉。
いつも寺の門前にいる小僧が、日頃から僧の読経を聞いていたことから、いつの間にか習っていない経を読めるようになっているという意味ですが、「身を置いている環境が、その人に与える影響が大きいこと」の例えでもあります。
自分の身をどんな環境に置いているかで、先に得られる結果は大きく変わってくると思います。
例えば、野球の弱小チームよりも強豪チームの中に身を置いた方が、おそらく上達は早いでしょう。
(弱小チームに入って、チームを強くしていくといった漫画もありますが…)
また、英語圏の国で育てば英語を、日本で育てば日本語を覚えて話す人の方が多いでしょう。
この先、どんな環境に身を置くべきか
では、自分はどんな環境に身を置くべきなのか。
それは、自分がこの先「どうなっていきたいか」によって変わると思います。
会社で出世したい場合は、社内のサークルや行事、飲みニケーション、接待などを率先して行ってみたり。
趣味をもっと上達させたい場合は、趣味の教室に通ってみるのも良いでしょう。
素敵な男性をゲットしたいなら、より高い教養を身につけたりコミュニケーションを鍛えたり、人と多く触れ合う場に身を置いてみるのもいいと思います。
おわりに
将来、人と地球に優しいセレクトショップをオープンするために、様々なことを勉強しています。
そして、一緒に勉強する仲間や専門家との会話の一つ一つが、私の糧になっていると実感しています。
これからも、自分の身を置く場所を大切にして、たくさんの経験をしていきたいと思います。
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