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バレンタインだからといってチョコレートとは限りません!日本と海外のバレンタインデーの違いについて

今日はバレンタインデーですね。

みなさんは大切な人にプレゼントを渡しましたか?

今回の記事では、日本と海外のバレンタインデーの習慣について紹介したいと思います✨


日本

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さて、まずは日本です。
日本では「バレンタインデーには女性が好きな男性にチョコレートを贈る」習慣がありますね。

一般的に日本の製菓業界が定着させた習慣と言われています。
日本には「男性から女性へ物を贈る」という習慣が少なかったため、「女性から男性へ贈る」ことを価値付けして広めたことで、ここまで普及したそうです。

一昔前は、「女性が勇気を出して想いを伝える重大なイベント」というイメージがありましたが、今は「友チョコ」という言葉が流行り出して「仲のいい友達にチョコを贈る」習慣もできました。


さらには、Instagramの普及により、自作のチョコレートを投稿したり、オシャレなチョコレートの写真を撮ることが目的になっている方も多いと思います。



海外

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すでにご存知の方も多いかと思いますが、「女性が男性にチョコレートを贈る」のは世界の中では少数と言われています。

海外では「男性から女性」に贈るのが一般的で、さらには贈るものは「チョコレート」とは限りません。

アメリカでは恋人や家族に花束やプレゼントを、イタリアでは薔薇の花を贈ります。
バレンタインデーをきっかけに、男性が女性にプロポーズすることも多いそうです。

海外では、日本のような「義理チョコ」という習慣はありません。
日本の場合は「恋愛として好きな人に贈る」というところから、それ以外の異性に贈る場合は「義理チョコ」という言葉を使いました。
海外では、「恋人だけではなく家族や大切な人に贈る」ため、「義理」という言葉を使う必要がなく、幅広くバレンタインデーを楽しんでいるように感じます。




他にも習慣が

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韓国では、日本のように女性から男性へチョコレートを贈ることが多いそうですが、そもそも毎月14日には恋愛に関する記念日があるとか…。
他にもインドでは、国民の大半がヒンドゥー教のため、バレンタインデーだからといって婚前の男女が公の場でというのは良しとはされてこなかったようです。しかし、近年はグローバル化も進み、男性から女性へプレゼントを贈る習慣が作られていているそうです。


おわりに

今年は、このご時世なので家で過ごす人も多いのかと思います。
その場合は、当日にプレゼントやチョコレートが届くようにして、zoomなど繋ぎながら開封するのも面白そうですね。

参考:https://rtrp.jp/articles/3406/

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