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熱中症!?脱水症!?夏を楽しみたい!

こんばんは。

夏本番!ということで、このお盆の時期は帰省したり、旅行に出かける人が多いようです。

先日のニュースでも、新幹線の乗車率が140%を超えたそうで、今年の夏は楽しむと決めているのだと思います。

さて、久しぶりに夏を楽しむにあたって、忘れがちなことが「熱中症」や「脱水症」です。



水だけ飲むのはダメ!?

みなさんは、どんな時に水分補給をしますか?

食事の時や運動している時はもちろん、普段生活している時に小まめに水分補給をすることが大事です。

しかし、水分だけとっていても脱水状態になる時があります。
汗をかいた際に水だけ飲んだ場合、脱水症になる流れは以下の通りです。

発汗

体液量が減る

水だけ飲む

体液温度が下がる(薄くなる)

一時的に喉の渇きが止まる
体液濃度を戻すために水分が出る

体液不足

(出典:https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/replenish/

上記の通り、水だけでは危ないことが分かります。
発汗した時は一緒に「塩分」も必要です。
スポーツ飲料水や塩飴などで、上手に塩分も補給しましょう。

また、暑いところにずっといることで「熱中症」となり、体温の調整ができず、意識が朦朧としたり熱痙攣を起こす方もいます。

「夏だから暑いのは当たり前」では体調を崩してしまいます。


予防しすぎるくらいが丁度いい

「喉が渇いた」と思っていない時でも水分補給は必要です。
「今日は曇りだから…」という天気の時こそ、日焼け止めで肌を守る方が大事です。

熱中症や脱水症と聞くと、炎天下の中に起こるとイメージする方が多いですが、夜間や屋内でも脱水症になることがあります。
例えば、クーラーを切って寝る場合、朝起きると暑さで汗をかいている方がいると思います。
この時、気づかないまま脱水症が進んでいることもあります。

「まあ、これくらい大丈夫かな」という気の緩みが「熱中症」や「脱水症」につながります。

「やっといてよかった」と後で思えるくらい、予防しすぎるくらいが丁度いいと、私は考えています。



おわりに

楽しんで家に帰ってきたとき、遊んだ翌日に、ものすごい疲労感や体調不良になることがあります。
気分が上がっている時は気づかなくても、体に異変が起きていることがあると覚えておいてください。

これから夏を楽しむ方が多いと思いますし、既に楽しんでいる方もいるでしょう。
せっかくの夏を体調を崩して楽しめなくなっては勿体ないですよね。
最後まで夏を満喫するためにも、「健康」を意識して過ごしてください。


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