弾丸広島

お腹空いてるのに食欲なくて、
「なに食べよう。」というより、
「なに体にいれよう。」みたいな。

最後のお別れを言いに行く。

そして仕事からも、一度自分を切り離すため。
もともとはこっちが目的で、広島に帰る。

嫌なとこしか見えなくて、
ありがたさに気づけなかった。

一生懸命になりすぎて、
周りが見えてなかった。

ひとっつも楽しめてなかった。

正解の無い真っ暗な洞窟を駆け抜けてきた。
これまでは同期がいたから大丈夫だった。
今は一人で、すごくすごく心細い。

就活までは、これまでずっと一人で駆け抜けてきたのに。つもりだったのに。
仲間の大切さに気付かされてから、一人が不安でしかなくなった。
何をするにも相談したり聞いたりして、疲れた。

仲間も大切だ。
一緒にいるととても楽しい。
切り替えもつけれる。
ただ、いろんな情報を共有できて、とてもありがたいという点は、ほどほどにしなきゃ。

人と比べすぎて、結局、わたしは何者？ってなる時間が多すぎる。

ある程度仕事に慣れたら、
ある程度友人が増えたら、
ある程度色んな余裕ができたら、
またもう一度立ち止まってみよう。
もう少しで25歳。
30歳が近づくにつれて、ほんとに今したいことに向き合っておきたい。
そうじゃなきゃ、後戻りはできないから。
結局、周りは関係ない。

この先どうなるかとか全くわからない。
でも、どうなってもいいように、
その時その時が楽しいことが一番だ。
嫌なことからは離れよう。
辛いけど楽しいことや、したいことなら、続けよう。

色んな風を吹き込もう。