12/15 わたしのベトナム生活(107日目)

もしかして、考えすぎ?

いま意識的な思考から無意識的な思考まで、いろんなことが頭をよぎっていて、気づけば悩んでるな、と。
加えて、気づきもたくさんあって、なかなか整理できてない状況。。そんな中でも話を聞いてくれる友達には、本当に感謝だなぁ。
スマホからなので、出来るだけ簡単にまとめたい(たぶん一つ一つ丁寧に描いてると途中で断念するから)。

①人徳の話
②悪いことの話
③見えてきたことの話
④夢の話
⑤師匠の話

①人徳の話
最近、一つ下のインターン生に出会った。彼は大学を2年間休学し、こっちにきて4ヶ月弱とわたしと同じだ。ただ、雰囲気からして落ち着きがあって親しみやすくて柔らかい。彼はこっちにきてからDJを始めた。いろんな日本人を知っていて、広く浅く(深く?)人脈が自然と広がっているようだった。あ、この子スッと出世するな、と感じた。

そんな子がどうしてわたしと話す時間を作ってくれたのかわからないが、一緒にご飯を食べて、ちょこっとビールを飲んで。(あ、こっちにきてビール克服しました)なんだか楽しくて、心地よかった。

ただ、気づけばわたしは愚痴を言ってるな、と。環境のせいじゃなくて、愚痴る人はどこに行っても何をしても愚痴るんだろうなと。そこは少し、反省しようと思った。ストレスも貯めやすいし、その分我慢したり溜まってるものがあるんだろうなぁ。彼はそれがなかった。人の愚痴を言うのが好きじゃないとさえ言っていた。ストレスためないのが得意なんだな。思考がすっきりしてるんだろうな、と。

彼の可愛いベトナム人彼女の惚気も聞きながら、久々にまともな人(もちろん休学してこっちにきてるだけで、いい意味で変な人だと思うけど)に出会えて嬉しかった。

彼に会ってかんじたのは、『人徳』だ。

彼が、あらゆるステキな人を引き寄せている。確実にわかった。あの雰囲気、シンプルで柔軟な考え方、柔らかい表情。わたしが欲しいものだった。

②悪いことの話
あぁ、だんだん力尽きそうだ、、が、書く。
最近、わたしは悪いことをしている。これまでの自分じゃ考えられないな、と思うと笑えてくるが。ただ、やってみて改めて悪いと実感できるとかいう話は本当だ。ただ、やらないで勝手にダメだと決めつけるのもどこか腑に落ちない部分があったんだろうな。何事も経験だ、という若気のいたりの言葉で片付けてしまいたい。

ただ、これはここだから出来ることだと思っている。監視する人がいないここで、誰が何を悪いと決めるのか。それはいま、自分しかいないのだと思う。だから、悪いことかもしれないけれど、悪いことじゃないと思った。やってみて、悪いかもと判断できた。これは成長かもしれない。

③見えてきたことの話
辛い、、書くぞ、うん。
こっちにいるとやはり、自分がよくよく見えてくる。人と話すと余計色んなところが見えてくる気がする。それはとてもありがたい。ずっと同じ人たちと同じ環境にいては、もうみんなが全てに慣れてしまって気づけないから。成長したいと思うからこそ、私たちは自分のことを見直し、客観視し、視野を広げるため、新しい場所に赴こうとする。

YouTube動画を撮る時、自分の声の小ささと暗さを知った。

人徳の彼と話すとき、愚痴ばかり言ってる自分に気づき、悪いところしか見えてない自分、ストレスためてる自分、それを対象しきれてない自分、つまり自分はまだまだネガティブだということに気づいた。

日本人の社会人と接待もどきで話した時、その場と人、雰囲気に合わせることを学んだ。同時に、気に入られようと話しても見透かされるのもわかった。でも、相手が喜ぶ話題へ持っていくと、こちらも楽しいことがわかった。

誰になんと言われても、『自分が愛するものを大切にすること。』そうすればきっと、誰かがみてくれているのだと思った。そう、これをモットーにしたい。この、わたしが信じていることが本当なら、近い将来そんな人と出会える気がするから。

④夢の話
うえ、二日酔いまだまだ残ってる。。
日本で働くか、こっちで働くか、それはもうどっちでもいいというくらいに私がベトナムに慣れてきた証拠だ。ベトナム語も楽しくてマスターしたいと思えてきたし、こんなこと始めは想像できなかったなぁ。面白いなぁ。

ただ、考えすぎるのは良くなさそうだ。わたしの場合。なので、その時その時感じたことを大切にしてれば、きっと見えてくる。だから、焦らず行こう。また迷ったら誰かに相談すればいい。心配してもどうしようもないことを心配するのは、労力の無駄遣いだ。もったいないぞぉ。

⑤師匠の話
ラストだ、、、
師匠はいつも思考の整理を手伝ってくれて、しかも毒の吐きどころになってくれている。今日も相談して、頭の掃除ができた。いらないものをポイっと捨てて回収してもらったり、ぐちゃぐちゃな洗濯物は綺麗にたとんでもらったり。そんな感じだ。

お互いこれから、また新たなチャレンジが始まりそうな予感。面白すぎる。感謝、感謝。

さて、気分も悪くなってきたので終わります。
また書きます。

つづく

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