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情報リテラシー論3回目 検索エンジンの変遷と進化

お久しぶりです!!今回の授業はネットのトラブルで最後まで講義を行われませんでしたが、途中までを振り返ろうと思います。

◯Yahoo!からGoogleへ

まずネットを利用し、調べ物をする時はいつもどの検索エンジンを使っていますか?

・・・大半の人がGoogleと答えるでしょう!私も毎日Googleを使っています。Googleの他にも、日本ではあまり使われていない検索エンジンは勿論存在します。その”検索エンジン”が時代とともにどう移り変わって行ったか、分かりやすく見れる動画がこちらになります↓↓

こちらの動画を見ると、Googleは2001年から急増に利用されるようになったっことがわかります。

ではそれまで、日本ではどの検索エンジンが最も利用されてたのでしょう・・・?

ずばりそれは”Yahoo!”です!

今の時代の若者たちはどうかは知りませんが、私の小学校時代、パソコンでの調べ学習では”Yahoo!キッズ”でした。今ではGoogleしか使わないので、Yahoo!のブラウザを見ると懐かしくなります。

・・・ではなぜGoogleの方が一般的になったのでしょう?

yahoo!は、ブラウザを「ホームに設定する」でポータルサイトとして成功したものでした。ポータルサイト、つまり”インターネット上にある様々なページの玄関口となる巨大なwebサイト”です。

ニュースやショッピングなどをホームページに追加することで、自分が興味のあるものや、関係のあるものの情報にすぐ飛ぶことができたようです。これは、人工知能、AIよりも人間の方がまだ賢いと言われていた時代で、人間がサイトを審査し手作業でカテゴリにサイト登録をしています。(初耳でした・・・!!)

ところで、検索エンジンは何故無料で利用できるのでしょうか。Yahoo!がサイトを”審査”しているところがポイントです。登録料ではなく、サイトを登録する時の審査料が有料らしいです。

インターネットが普及し始めた当初は、利便性の高いサービスとして存在していたYahoo!でした。しかし、サイト数が爆発的に増加したり、SNSなどの普及により、Web環境が大きく変わりました。サイト数が増加したことで、人の手による情報収集や登録作業が厳しくなり、カテゴリに分けて検索をしていた”ディレクトリ型検索”というものは消えていきました。

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小学校時代で利用していたYahoo!キッズ、中学高校時代ではいつの間にかGoogleしか利用せず、Yahoo!の存在を忘れかけていました。検索エンジンで調べてもまだ出てこない情報がありますが、今から何年後に全ての情報がネットで調べられるのでしょうか・・・?その時には検索エンジンも変わっていそうですね。(終わり)

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