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声の力 ー STOP! インボイス制度

Noteに登録したのはライティングを学び、練習するためなので
あまり政治的なことは書かないほうがいいんだろうなと思います。
でも、これだけは大事なことなので書くことにしました。
結果的にライティングの練習にもなりますしね。

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恥ずかしながら、私はお金に関わることが大の苦手で
インボイス制度についても最近まで全く分かっていませんでした。

この記事では私のように「苦手だから」と避けている人、
「自分には関係ない」と思っている人のために
最低限、知っておくべきことを共有したいと思います。

1.インボイス制度は国民全員に関係がある

免税事業者だけではありません。雇う側にも会社員にも主婦の方にも学生さんにも関係があります。なぜならインボイス制度の真の目的は消費税を上げることだからです。
また、インボイス制度が導入されてしまえば物価も上がります。

2.消費税は預かり税ではない

消費税の本来の名前は、売上に掛けられている「売上税」です。
だから免税事業者が「着服」しているというのは大変な誤解なのですね。

※このジャーナリストの方の解説は、とても簡潔で分かりやすいです。
経済オンチの私でも理解できます。
https://www.youtube.com/watch?v=EjxbFaq-GC0

3.インボイス制度の導入は、まだ避けられる

10月から絶対に導入されると思い込んでいる人もいるみたいですが、
まだ延期の可能性があるんです。
だからこそ、今、反対の声を上げる必要があります。
いったん導入されたら廃止するのは大変ですからね。

「経過措置があるからいいか~」なんて言っていたら、
消費税の時の「3%なら、まあいいか~」と同じパターンが待っています。
まず少ない額で慣らされて、じわじわと増税され、気づいた時には誰もが大きな負担を背負わされている… そんな事態は避けたいと思いませんか?

今、誰もが簡単にできることを紹介します。

1.オンライン署名

名前とメールアドレスだけで無料で署名できます。リスクなし。
9月4日時点で36万以上の署名が集まりました。
https://chng.it/TDsm9FDsnw

2.適格請求書発行事業者登録をしないこと
登録してしまった人・企業は取り下げること

取り下げは簡単にできます。みんなが登録しなければ導入は無理です。
万一、残念ながら導入が決まってしまった場合は、必要ならその時に
登録し直せばいいのです。
9月30日に登録すれば間に合いますから。

私たち一人ひとりが行動することで、中止は無理だとしても
延期に持ち込める可能性は十分にあるのです。

反対の声を上げて私たちの目を覚まさせてくれている税理士さん、
有識者、政治家の方々には頭が下がります。

耳に残る歌、ラップもありますね。

♪政府の黒字は、みんなの赤字
政府の赤字は、みんなの黒字♪
by 元衆議院議員 安藤裕さん

♪今すぐ減税 ただちに減税
景気を上げてけ 税金下げてけ
消費税廃止 今すぐ廃止♪
by れいわ新選組 山本太郎氏

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