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7月のバナナ、その続き



これは動画にしようと思ったこと

noteステッチ部の記事を拝見していたとき、クロスステッチで苦労されてるなあと思ったところがありまして「それ動画にしよう」と思いました。
それは、クロスステッチのしやすい専用布でないところに刺すこと

クロスステッチといえば使う布

たいていはジャバクロス、アイーダ、それに刺しゅう用の平織布
経糸と横糸の本数が均等で1cm当たりとか1インチ当たり何目と数えられるものを使います。そして均等に針が通せることでステッチがしやすいわけです。
ではね、もっと目がつまった洋服生地や編み物であるTシャツ生地、ループがたくさんあるタオル(パイル)地はどうやって刺しゅうするの?
って思ったら、いいものがあるのですよ。

余談ですがコングレスという布でこぎん刺しをするともどこがほぼ正方形、伝統的津軽の布のこぎんはひし形です。それは経糸横糸の数が違っているから。

抜きキャンバスを使う

刺しゅうしたい生地に止めて均等に針を通すマス目を作ってくれるキャンバスがあります。それを使えば見えづらい布目を探さずにステッチができます。数えて刺す刺しゅうがほかにもできますし、刺しゅうをする楽しみが増えますよ。

キャンバスを置けばステッチできる

今月作った図案はそういうわけで動画になりました。
参考にしていただければ幸いです。


クロスステッチ図案をファイルにしました。よろしければご利用くださいね。

気に入っていただけたらサポートお願いします。動画撮影の照明を揃えられたらなと考えております。そうするとより見やすく伝えやすくなるかしらってね。