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二月雑記 好きと苦手と変わり者


赤嶺総理です。


好きな音は、風に揺れる葉の音です。

苦手な音は、寝ているときに耳の近くを飛ぶ蚊の羽音です。


好きな無音は、指揮者が指揮棒を振り上げて最初の音が放たれるまでの無音です。

苦手な無音は、みんなが帰ったあとの無音です。


好きなにおいは、ロウソクを消したあとにただようにおいです。

苦手なにおいは、電車で隣に座った人のきつい香水のにおいです。


好きな寒さは、冬の晴れていて風がない日の凛とした寒さです。

苦手な寒さは、冬に風呂からあがって服を着るまでのあいだの寒さです。


好きな明るさは、暗い夜道で地面に落ちる影に気づいて空を見上げたときの月のあかるさです。

苦手な明るさは、蛍光灯の正しすぎる明るさです。


好きな待ち時間は、直火にかけた湯たんぽの湯が沸くまでの待ち時間です。

苦手な待ち時間は、とばせない上に見たことのある広告が流れている時間です。


好きな白さは、夏の雲の白さです。

苦手な白さは、何かしらの意図が込められた行間が空きすぎていてスクロールのだるさが勝つnoteの白さです。































































「ピン芸人は変わり者が多い」

よく言われていることで、実際そうだと感じる。

でも、

「ピン芸人は変わり者に見えやすい」

のほうが、しっくりくるように思う。

・ピン=コンビを築けなかった=コミュニケーション能力が低い とみなされる。
・ひとりでも芸人を続けられるのは余程のお笑い好き。
・コンビの片方が変わり者の場合、もう片方が理解者・通訳となって、常識的な立場からの面白がり方を提示できる。
・コンビの両方が変わり者の場合、二人の間でそれが常識となっていて成立していて、その様をはたから見ることで、


書き連ねることに飽きた。『ピン芸人は変わり者が多い』でいい。

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