ライトな文具好きが文具ガチ勢のイベント(文具女子博in大阪 2024)に行ってきた
ちょっと前のことになるのだが、大阪に文具女子博というイベントがやって来たので行ってみた。
名前の通り文具がいっぱい売られている。女子、とはいっているが別に男子禁制とかではないし、文具売り場に行くのが好きな人なら誰でも楽しいと思うので名前で損している気もする。
去年、今年と行った感じだと閉場の時間が近づくにつれて人が少なくなっていくので、特に目当てのものがないなら昼過ぎくらいにのんびり行くといいと見やすいと感じた。
ただ、会場はよく見かける大手メーカーのブースから普段はオンラインストアなどで販売されているお店のブースなど目白押しで、見ているだけでもあっという間に時間が過ぎるのでギリギリに行きすぎると時間が足りない。
去年行ったときはノープランすぎて後から後悔した部分もあったので、今年は事前に公式HPやインスタなどで予習をしてからいくことにした。
ガラスペン、スタンプ、包装紙…色々売っているが、手帳をデコレーションするためのシールやマスキングテープが今年の目的だ。
12時頃に着いたのだがやはりまだまだ人が多い。
事前に本屋で公式ガイドブックを購入していたので購入特典のステッカーをもらいにいく。
また、簡単なミニゲームのコーナーがあってそこでも景品のステッカーがもらえた。
会場ではこういう無料のノベルティがもらえる機会がたくさんあるのだが、SNSをフォローするともらえるタイプのものなどは結構終了していた。
また、いくつかの会場限定品も完売していた。
入場開始が10時だからなかなかペースが早い。
開場前から並んでいる人が多いのだろうか。
目当てのシールを探しているとマインドウェイブさんのシールバイキングの長い列を見つけた。5分で好きなシールを10枚選べて1010円だった。安すぎる。ほぼ100均である。
もう一つの長蛇の列はヨハクさんだった。
ここのシールやマスキングテープは独特の雰囲気があってとても好きなのでついつい予定より多く買ってしまったし、買う予定のないメモまで買ってしまった。
他に買おうと思っていたのは古川紙工さんの限定おりがみ小箱(小さくてかわいい折り紙が小箱に入っている)、BGMさんのバラのマスキングテーブの限定カラーでこちらも無事に手に入って良かった。
古川紙工さんは二つ商品を購入することでノベルティのクリアファイルを頂けた。
それから、デルフォニックスさんのノート、ロルバーンを愛用しているのだが(というか去年の文具女子博をきっかけに知った)、会場限定で自分好みのロルバーンが作れるやつを絶対にやろうと思っていた。
表紙とリングの色と中の紙の色とノートをとめるバンドの色を選ぶとその通りに作ってもらえてとても嬉しい。
そんなこんなで目的のブースを中心に一応全てのブースに目を通して周った結果、実際は予定よりだいぶ買うものが増えた。
何に使うのか分からないけど雰囲気に惹かれて海外の古い鍵とか買っちゃったり。
会計は最後にまとめて行う形式なので、財布を取り出さずにポンポン袋に入れていってしまえるので危険だ。
でも、欲しいものを片っ端から手にとっていくのは楽しい。
会場には記念スタンプがいくつか設置してあるので持参のスタンプ帳に押して歩いた。限定のスタンプ帳を購入すると押せるスタンプもあるらしい。
場内に休憩できるスペースがなくて意外と体力を消耗しつつも満足のいく買い物ができた。
ちなみに再入場もできないのでレジに向かう際には後悔を残さないようにしなければならない。
レジでは買い物袋に入りきらなくて2つ3つ袋を抱えている人から2、3点ぐらいしか購入していない人まで様々だったので文具大好きな人も好奇心でふらっと来た人も楽しめるイベントだと思った。
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