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Buyuriru&Rainy の安地別の特徴

Nova Xeno Junior の Akameです。
今回は2回目のデュオキャッシュカップ決勝で5位になったBuyuriru&Rainyの特徴をキルとデスのタイミングに注目してアナリスト視点から解剖してみようと思います。


〇キルのタイミング

上の数字:安地 下の数字 (%):割合 割合高=赤

上の画像はどの安地で多くキルをしたのか可視化させたものです。
まず、全体的に偏っている部分はなく満遍ないことが分かります。

これだけだとBuyuriruさん&Rainyさんの特徴が分からないので全体(人数の減少率)と比較します。

比較すると特徴が分かりやすくなりました。

まず、全体で大きく人数が減った1円のタイミングでBuyuriruさん&Rainyさんは1キルもしてません。これは単純に初動が被っていなかったからだと思います。

3円で少しキルをしています。これは貯蔵庫を積極的に取りに行っていたからだと思います。(貯蔵庫を狙いに行っていた確率は6試合中6試合の100%)

8円では明らかに多くキルをしています。
全体を見ると分かるように普通はこれ程、数値は高くならないので意識的に8円でキルをしていると思います。もちろん、1つのデュオキャッシュカップ決勝(6試合)の情報なので偶然、高くなった可能性もあります。
8円は貯蔵庫等の分かりやすい指標がないので裏付けが難しいですが僕は終盤前のリフレッシュ目的だと予想してます。

安地ごとではなく初動、中盤、終盤に分けるとこのデュオの場合、終盤のキルが多そうです。

〇撃破されたタイミング

上の画像はこのデュオがどの安地で撃破されたか可視化させたものです。
50%も12円まで生存しているので単純にパフォーマンスが高かったことが分かります。これを見ると分かるようにこのデュオは今シーズンの完成度が既に高そうです。

まとめ

・中盤での戦闘は意識的に行わない
・積極的に貯蔵庫を狙っている
・8円で意識的にキルを狙っている ( 恐らく意識的 )
・終盤前での完成度が高い

最後までご覧いただきありがとうございました。
細かな情報を公開すると対策等の恐れがあるので今回はキルしたタイミングと撃破されたタイミングに注目して特徴を調べてみました。
このデュオを応援している方はとても多いと思います、このデータが競技観戦に少しでも役立つことを願っています。


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