身内CoC「ラストナイトで逢いましょう」

※りっしんべん様作成シナリオ「ラストナイトで逢いましょう」のネタバレを含みます。

KP:はんぺんくん

PL:何某洋徳(なした)

小石落照(NPC)

***

どうやら世界が終わるらしい。
——あぁ神様、もう一杯だけ待ってくれ!

 
シナリオ「ラストナイトで逢いましょう」始めていきましょう。
 
何某洋徳:え?
KP:かいてあるだろ!
何某洋徳:見てなかった・・・
KP:この先が不安
何某洋徳:目星ファンブル!
KP:気を取り直して行こう!

貴方達は、最近大学内の酒好きの中で密かに話題になっているバー「ラスト・ナイト」を訪れていた。
噂によるとこの店では、幻の銘酒である「エルドラドの雫」が飲めるとのことだ。

「エルドラドの雫」については<知識>が振れる。
尚、一人でも成功した場合は貴方達双方が情報を知っていたということにして良い。

何某洋徳:ccb<=60 知識 → 48 → 成功
小石落照:ccb<=55 知識  → 52 → 成功

「エルドラド」とは黄金郷を意味しており、これは大航海時代にヨーロッパの人々の間で出回った噂話である。
アマゾンの奥地には黄金郷が存在し、この噂を聞いた海賊や船乗りがこぞって海に出たという。
「エルドラドの雫」は、その黄金郷に由来されている。

普段は変哲もない透明な蒸留酒のようであるが、月と太陽の光で同時に照らされるとたちまち黄金色に光り輝き、得も言われぬ芳しき香りがあたり一面を満たすだろう
……という迷信めいた逸話が存在する。

何某洋徳:大丈夫?ビヤーキーとか来ない?
KP:とりあえずRPだ!今は店の前

小石落照:「ここかラストナイト 結構店でかいね」
何某洋徳:「そうだねー、もっと隠れ家的な感じかと思ってたんだけど」

何某洋徳:「噂は聞いてるけど俺も来るのは初めてだしなぁ、価格帯とかどれくらいなんだろ」
小石落照:「いきなり金の心配かよ…まぁお前この前大きい買い物したもんね」

何某洋徳:「うん…この前のアレで気付いたら預金が溶けてたから…」
小石落照:「自業自得だと思うけど…」

何某洋徳:「ローン組んでなかったら即死だったなあ…え!?いやあれは俺も被害者でしょ!」
小石落照:「どうだか!あんなのに引っかかるお前もどうかと思うけどな!」

何某洋徳:「いやいやいや!なんかおかしかったんだって!小石くんだって一歩間違ったらああなってたよ!?」
小石落照:「間違えるか!!」

何某洋徳:「…まあいいや、とりあえず入る?」
小石落照:「まぁ…そうだね」

バー「ラスト・ナイト」は都内某所の繁華街にある。立地もよく、店自体も評判がいい。
バーは賑わっているが、客の質がいいのか喧騒というほどではない。
洒落た雰囲気ながらも、カップル向けというよりは海外の大衆居酒屋という雰囲気である。

小石落照:「へー、結構人いんじゃん」
何某洋徳:「あ、案外落ち着いてるね。雰囲気いい感じ」

小石落照:「結構バーとか来んの?」
何某洋徳:「ん?まあたまに…?後輩とかと一緒に来ることはあるけど」
小石落照:「ふーん」

バー・カウンターではマスターが接客を行なっている。
カウンターの他にもテーブル席がいくつかあり、料理も楽しめるようだ。
マスターの背後、カウンター席の奥には色とりどりの酒瓶が並んでおり、貴方達の好奇心をおおいに刺激するだろう
<目星>が振れます

何某洋徳:振るぞ~

何某洋徳:ccb<=89 目星 → 34 → 成功
小石落照:ccb<=85 目星 → 40 → 成功

貴方の好みの酒や、そこらのバーではなかなかお目にかかれない高級な酒などがカウンターの棚へ潤沢に並んでいる。
酒瓶の並びの中に、ウィスキーの大瓶ほどの大きさのある女性の彫像を発見する。

何某洋徳:「うわ、結構珍しい銘柄とかあるね」
小石落照:「すごいな…これは酒好きん中で噂にもなるよな」

何某洋徳:choice[テーブル,カウンター] どちらにしようかな!  → テーブル

何某洋徳:「テーブル空いてるしそっち行く?」
小石落照:「そうだね」

ウェイトレス:「いらっしゃいませ!ラスト・ナイトへようこそ!」
ウェイトレス:「ご注文お決まりでしたらお伺いします!」
何某洋徳:「あ、どうもー」

小石落照:何某うけるwwww
何某洋徳:何が!?

何某洋徳:「えっと、それじゃあマティーニでお願いします」
小石落照:「あー…じゃあカンパリオレンジで」
ウェイトレス:「かしこまりました~!」

何某洋徳:かわいいね

小石落照:「バーとかあんま来ないしどれがどんな酒なのかわかんないね 何某が頼んだやつなに?」
何某洋徳:「俺のはジンベースのカクテルだよ、ちょっと辛口かも」

小石落照:「へー 辛いの好きなんだ?」
何某洋徳:「あー、甘いのよりは辛い方が好きかも、小石くんは甘い方がいいの?」

小石落照:「んーまぁそうだね 逆に辛いのはあんま飲まないかな」
何某洋徳:「なるほどね、小石くんお酒強いイメージあるけど…味の好みは人それぞれだもんね」

ウェイトレス:「お待たせしました~!」

KP:じゃあお前らの酒が来た 飲んでろ

何某洋徳:「あっ、ありがとうございます」
小石落照:「あ、ありがとうございます」受け取った

何某洋徳:「そういえば…エルドラドの雫って銘酒がここで飲めるって聞いたんですけど」
何某洋徳:ウェイトレスに話しかけてる

ウェイトレス:「あ~そのお酒ですかあ…ちょっと俺にはわからないんですよ~!マスターに聞いてきますねー!」

小石落照:「?店員知らないんだね」
何某洋徳:「何でだろうね?」

何某洋徳:「噂になるぐらい有名なお酒なんだし、注文も多く入りそうだけど…」
小石落照:「…だよね?なんでだろ」

しばらく待っていると店員がマスターを連れて席まで戻ってくる

マスター:「待たせたな」

何某洋徳:「…!?え、あ、どうも…?」
小石落照:「!?あ、はい」

何某洋徳:「す、すみませんわざわざ」
マスター:「構わん」

小石落照:「なにこいつ…??」小声で何某に言った
何某洋徳:「なんか…キャラの濃いマスターだね…」小声

マスター:「貴様らエルドラドの酒について聞きたいんだったな」
何某洋徳:「貴様!?」

何某洋徳:ノブ出ちゃった

小石落照:「え!?wwww」

マスター:「エルドラドはな…幻の酒だ。俺が昔とある筋から買い取った。」
マスター:「残念だが貴様らには飲ませられないな」

小石落照:「!?wwそ、そうなんですか…?ww」
何某洋徳:「あ、そ、そうなんですか…常連さんにだけお出ししてるとかそういうのですか?」

マスター:「いや客に出したことなんてない。この店の新しいマスターになるってのなら話は別だがな」

小石落照:「は、はぁ…?出したこともないんだ」
何某洋徳:「あ、そうなんですね!?噂になってたからてっきり…」
小石落照:「あの噂は偽物だったって事か…別にいいけどさ…」独り言

マスター:「…それこそ世界が終わるくらいのことが起きなくては、栓を開けることもしないだろう。」

何某洋徳:「あ、はは…相当ですねー」
小石落照:「それじゃ栓開けることなんて一生ないじゃん…」

何某洋徳:フラグを立てるな

マスター:「まぁ、そういうことだ。楽しんでいけ」
何某洋徳:「あ、はい、ありがとうございます」
マスター:「また何かあったら聞け」

KP:去っていった

小石落照:「な、なにあいつ…」
小石落照:「変わってんなー…」

何某洋徳:「パンチ効いてたね」
小石落照:「別にいいけどさ…」

小石落照:「まぁ…とりあえず飲もっか」
何某洋徳:「あーうん、そうだね?」

何某洋徳:「じゃあ乾杯でもする?2019年もよろしくってことで…」
小石落照:「あーいいんじゃない?乾杯ね…(笑)」

何某洋徳:「……なんで笑ってるの?」
小石落照:「いや別に?」

何某洋徳:絶対言うと思った
小石落照:小石バレ照
何某洋徳:良い名前だな…

何某洋徳:「はあ…」
何某洋徳:「…うん、じゃあ乾杯」🍻

小石落照:かんぱーい!

貴様ら何杯くらい飲むんだ?1d10振れ 

何某洋徳:1d10 → 9
小石落照:1d10  → 1

何某洋徳:酔っちゃうよ・・・
小石落照:あれ…?
何某洋徳:逆では?

何某洋徳:借りてきた猫か 緊張してんのか!
小石落照:wwwwwwwwwwww
何某洋徳:外で飲むの怖いし…みたいな 女子か!!!

KP:困るな~~wwwww
KP:こまるから+1d5しよう

小石落照:1d5 → 3

何某洋徳:俺の9杯から3杯あげるよ
何某洋徳:これで6と4だ

KP:何某6杯小石4杯!そんなに飲んだら気分も良くなってくるだろ!

何某洋徳:酔ってない?
KP:酔っ払い表いくか
何某洋徳:ハァイ

 <night>で判定!

何某洋徳:ウオオ~~~
何某洋徳:頑張ろうな小石くん
小石落照:がんばろ!

何某洋徳:night → 永遠に喋り続ける
小石落照:night → 何に対してもキレる

小石落照:wwwwwwwwwww
何某洋徳:やだ~
何某洋徳:めんどくせえの引きやがって
小石落照:過去の事掘り下げるか
何某洋徳:多弁症引くな

小石落照:「大体お前は!!!いつもいつも迷惑かけやがって!!こっちの身にもなれって!!!」
小石落照:「何だあの壺は!!俺はまだあのことに関してゆるしてなんかないからな!!!!!」

何某洋徳:「いやー、でもそれは仕方なくない?まあ俺だって申し訳ないとは思ってるよ?でも不可抗力的な面も多いって言うかさぁ」

小石落照:「どーだか!!!謝ったって絶対許してやらねー!!!」
小石落照:「そもそも第一印象から最悪なんだからお前!!!!!」

何某洋徳:「壺ね、あれ俺でもなんであんなもの買ってたのかわかんないや。人間って不思議だよね、洗脳とかって本当にあるんだ…って身をもって体験するとは思わなかったよ」

小石落照:「よく今仲良くできてると思うわ…いや思い出したら腹立ってきた!!謝れ!!!許さねーけど!!!」
何某洋徳:「第一印象…なんかあったっけ?あれ?小石くんに初めて会ったのっていつだっけ?」

小石落照:「はぁ!?えーと…俺が18のときだから…」
小石落照:「二年前だよ二年前!!忘れんな!!!!!!!
小石落照:●ル氏になっちゃった!

何某洋徳:「えー、もうそんなになるんだ!懐かしいなー俺あの時小石くんのこと中3だと思ってたんだよね実は!」
何某洋徳:「学生証見て高3って知ってびっくりしたな~よく間違われるでしょ?」
小石落照:「は、はぁ!?!?!お前っ…な、なんてことを…!!!あーもう許さねえ!!絶対許さないからなお前!!!!!」

小石落照:「間違われたことなんか!!!ねぇ!!!!!!」

何某洋徳:「まあ若く見えるのって良いことだと思うよ、うんうん…またまた!そんなわけないでしょ!」

小石落照:「お前がでかいだけだって何回も言ってるだろ!!!!巨人のドシンかお前は!!!」
何某洋徳:「まあ俺はかなり背高いからな~昔からだからむしろ老けて見えること多くて困ったよ」
何某洋徳:「巨人のドシン!?よくそんなの知ってるね!?」

小石落照:「あ、まじ?お前も知ってんの?」
小石落照:「なんで知ってんだよ!!!!!!」何に対してもキレるから

何某洋徳:「元気だなぁ、あれ小石くんお酒なんて飲んで大丈夫?未成年飲酒じゃないの?」
小石落照:「馬鹿か!!!20歳になって大分たったわ!!!!いい加減にしろよお前!!!」

何某洋徳:「あれ、成人してたっけ…?そうだっけ、見た目が初めて会った時から変わってないからなんか違和感あるなー」
何某洋徳:「この2年間で身長伸びた?もう成長期終わってる?」

小石落照:「お前が!!!バーに!!!誘ったんだろ!!!!!!!」
何某洋徳:「あれ?そうだっけ…」酔って記憶が混乱してる

小石落照:「ちょっとは伸びたわ!!!見てろよ!!!来年にはお前なんて抜かしてやるからな!!!!」
小石落照:「壺買って破産しちまえ!!!くそがし!!!!!」

何某洋徳:「そっか、期待しとくね(笑)」
何某洋徳:「いやー、流石にもう二度と壺は買わないかなあ」

小石落照:「次やっても助けてやらねえからな!!!!!!」
何某洋徳:「ええ、また何かあったらよろしくね」

貴方達は「ラスト・ナイト」にておおいに飲み食いし騒いでいるうちに、ふわふわと心地の良い気分になってくる。
そうしてひとり、またひとりと、うたた寝のような軽い眠りにつくことだろう。

何某洋徳:(つ∀-)オヤスミー
小石落照:(^o^)ノ < おやすみー

***

うたた寝していた貴方たちは、何者かの絶叫で目を覚ます。
店内には照明がついているものの、あたりには客も店主も誰一人おらずひっそりと静まりかえっている。

何某洋徳:そんな!!!

小石落照:「!?」
何某洋徳:「…ん?何これ…まだ夢…?」

<聞き耳>どうぞ

何某洋徳:ぐう…
何某洋徳:ccb<=69 聞き耳 → 52 → 成功
小石落照:ccb<=75 聞き耳 → 10 → スペシャル

何か奇妙な響きが聞こえる。
嵐の夜の風の唸りのような、獣の唸りのような、 楽器の響きのような。
耳を澄まそうと澄ますまいと、貴方は気がついてしまう。

何某洋徳:あれ?

そう、その唸るような楽器のようなおぞましい声は
貴方の名を呼んでいるのだ。
頭の中に何者かが巣食うようなおぞましい心地にSANC(0/1d2)。

何某洋徳:「…え、」

何某洋徳:ccb<=90 SAN → 99 → 致命的失敗
小石落照:ccb<=86→ 57 → 成功

何某洋徳:1d2→ 2
何某洋徳:何某洋徳のSANが2減少(SAN:90->88)

小石落照:「え…!?え、なに…!?」
何某洋徳:「…っ、え!?な、なにこれ!?」

小石落照:「てか、だれもいない…し…この音…」
小石落照:「何某も聞こえる?」

何某洋徳:「う、うん…名前、呼ばれてる…よね?」
小石落照:「うん…でもなんか…嫌な感じ」

貴方たちははっきりと、店の外から激しい物音を聞く。

何某洋徳:あーあ 外の様子見てえな

何事かと思っていると、閉じられていた店の入り口が突然開く。

何某洋徳:タイミング良すぎ

扉を開いたのは、このバーのマスターだ。

何某洋徳:「この音…、っ!?」

何某洋徳:「…あ、マスター…?」
小石落照:「…!?マ、マスター?」

マスターは血だらけの状態で貴方達の顔を見るとその場に崩れ落ちる

マスター:「ぐ、うう……!」

何某洋徳:「…え!?だ、大丈夫ですか…!?」
小石落照:「お、おい…!」

何某洋徳:手当…

何某洋徳:ccb<=34 応急手当 → 44 → 失敗
小石落照:ccb<=30 応急手当 → 89 → 失敗

何某洋徳:ああ…医学ワンチャンにかけるか

何某洋徳:ccb<=5 医学 → 37 → 失敗
小石落照:ccb<=5 医学 → 69 → 失敗

何某洋徳:ごめんマスター さようなら

小石落照:「大丈夫ですか…い、一体何が…!」
何某洋徳:「ど、どうしたんですか!?その血…」

マスター:「はぁ…はぁ…大丈夫だ…」

マスター:「説明をする時間はない…バリケードをはる…貴様らも手伝え」
何某洋徳:「貴様…!?え、!は、はい…!」
小石落照:「バ、バリケード…!?は、はい…?」

何某洋徳:組み付きの応用でセンスのあるバリゲードを張ります
KP:wwwいいよwwww

何某洋徳:ccb<=60 組みつき → 77 → 失敗
小石落照:ccb<=25 組み付き → 66 → 失敗

KP:ぐちゃぐちゃ
何某洋徳:張れればいーんだよ

マスターは貴様らと共に入り口へと乱雑にバリケードを張ると、カウンターの中へと入る。

何某洋徳:貴様!?(ノブ)

何某洋徳:「え、えっと…これで大丈夫ですか?…あっ」
何某洋徳:ついてくか
小石落照:「はぁ…何がおきてんだよ…」ついていった

そしてマスターは貴様らに向かうと震える口を開く。

マスター:「………アイツが、アイツが近づいてきている。」

小石落照:「……アイツ…?」
何某洋徳:「アイツって…?」

マスター:「旧支配者であるクトゥルフが、彼方の海より目覚めようとしている。止めなくては……この世の、破滅が ……世界が終わってしまう。」

何某洋徳:お、神話技能あるぜ

何某洋徳:ccb<=6 クトゥルフ → 56 → 失敗
小石落照:ccb<=7 クトゥルフ → 74 → 失敗

何某洋徳:おしい!
何某洋徳:惜しいな

小石落照:「ク…クトゥル…?」
何某洋徳:「くとぅ…?」

マスター:「すまない、無関係な貴様らを 巻き込むことになってしまう……」

小石落照:「どういう…」
何某洋徳:「は、はい…?マスターは何を…」

マスター:「いいか……よく聞け、世界は今から貴様らの手に委ねられた。」

小石落照:「…!?ま、前にも…こんな…?」デジャヴ?
何某洋徳:「…!?なん、か…」うっ頭が

小石落照:世界救いがち
何某洋徳:さーてと、世界、救っちゃいますか

マスター:「この酒瓶を……届けてくれ。貴様らの旅路の無事を、俺たちの女神が保証してくれる。失くすなよ。」
何某洋徳:「え、え…??」

マスター:「依頼料は……そうだな、この世界の平和と、この店の酒ぜんぶだ。頼んだぜ……。」
小石落照:「え…、え…!?」

マスターはそう言うと、カウンター奥の棚から『茶色の酒瓶』と『女神像』を貴様らへ渡す。

何某洋徳:「依頼って…え、運ぶってどこに…!?」

貴様らがそのふたつを受け取ると、カウンターの向こう側でドサリと倒れる音がした。

小石落照:「え……!マ、マスター!?」

何某洋徳:「こ、これを…、!?」
何某洋徳:「ま、マスターっ!!!」

何某洋徳:駆け寄るか
小石落照:こいしも駆け寄る

貴様らがマスターに近寄ると、明らかに致命傷の量の血を流しながら絶命しているのがわかる。
目の前で、直前まで会話をしていた人間の死を目の当たりにした貴方達はSANC(1/1d6)。

何某洋徳:「…っ!し、死んでる…?」
小石落照:「……!!!!」

何某洋徳:ccb<=88 SAN → 52 → 成功
小石落照:ccb<=86 → 97 → 致命的失敗

小石落照:ゲッ!

小石落照:1d6 → 3

何某洋徳:何某洋徳のSANが1減少(SAN:88->87)
何某洋徳:小石落照のSANが3減少(SAN:86->83)

小石落照:ありがと何某!
何某洋徳:(^_-)-☆

何某洋徳:「…な、そん、な…」
小石落照:「…な、なんで……」

小石落照:初めての人の死
小石落照:心某
何某洋徳:死体めぼ!

小石落照:「う、嘘だろ…マジで…死んでるの……?」

何某洋徳:ccb<=89 目星 → 1 → 決定的成功/スペシャル

KP:え!?
KP:うけぴ
何某洋徳:見たな~

何某洋徳:小石、お前は下がってろよ
KP:え!?補正30%あげよ
何某洋徳:あざ~

マスターのポケットの中から運転免許証と、車の鍵が出てくる。
車の鍵には、数字の書いたタグがついてある。

何某洋徳:「これは…車の鍵、だね」
何某洋徳:「何だろ、この数字」

KP:アイデア!
何某洋徳:ナンバーとかですか?
KP:アハハハ

何某洋徳:ccb<=85 アイデア → 76 → 成功

タグの数字は車のナンバーなのではないか、と思う

何某洋徳:「あ、車のナンバーか…」

小石落照:「酒を届けろって言ってたけど……どこ、行けばいいんだろ…てか、世界が滅ぶって…」
小石落照:「なんか前にも…あった、よな?」

何某洋徳:「そう、だね…あの時は、えっと…どうしたんだっけ…?」

小石落照:「……いや、あんま覚えてないわ…変な家紹介された…くらい?」
何某洋徳:「あったね…バルコニーに風呂がある家勧められたなぁ」

小石落照:世界滅ぶというワード信じられるわ

小石落照:「あんな家絶対選ばないけどね…」

何某洋徳:「ね、また俺たち世界救っちゃうのかな?」
小石落照:「うん…また俺達に世界平和がかかってんだね おもてーなぁ…」

何某洋徳:「で、その手掛かりが…これかぁ」酒瓶と女神像みる
小石落照:「…これになんかあんのかな?」酒瓶取る

何某洋徳:女神像見よ さんちまだ俺のが高いからな!
KP:じゃあ女神像から

布をまとった女性が、水瓶から液体を注いでいるような姿の彫像。
女神像 耐久値:25 威力:1d8+DB 使用時は <拳>で判定。

何某洋徳:俺がこんなもん使ったら最強クラスだけど大丈夫か?

何某洋徳:ccb<=89 目星 → 21 → 成功
彫像の台座の裏に、星の中に目を描いたような奇妙な模様が彫り込んであるのがわかる。

何某洋徳:え、えr、エル…
何某洋徳:●ー●ラ●トの羽

KP:では酒瓶いこう

中身の入っていない茶色の酒瓶。
見たこともない言語のラベルが張られており、読むことが出来ない。
側面のラベルとは別に、底面に日本語でラベルが貼ってある。

瓶の栓を開けると中身は入っていないが、ふんわりと甘い果実のような、あるいは香ばしいナッツのような、アルコー ルの芳醇な香りがする。
破れかけているが「中華料理屋 黄河王(こうがわん)」と書いてあるのがわかる。

何某洋徳:はす・・・
何某洋徳:俺見たことあるわ~
KP:wwww

小石落照:「…こうが…わん?」

小石落照:ccb<=85 目星 → 47 → 成功

ラベルの下には、クエスチョンマークを3つ組み合わせたような奇妙な模様が刻まれている。

何某洋徳:「…あれ、なんかこの模様…見たことある、ような…」

何某洋徳:エルダーサインも見たことあるわ
KP:お部屋探しで出てきたもんね!じゃあエルダーサインを覚えてるかのアイデア振ろう!

何某洋徳:ccb<=85 アイデア → 19 → 成功

KP:覚えてた!更にクトゥルフ神話ふれる!

何某洋徳:ccb<=6 クトゥルフ → 79 → 失敗

何某洋徳:「…あ!これ、確かあの、変な物件巡りしたときに見たやつだ!」

小石落照:「?なんか酒瓶に中華料理屋の名前と、なんか…よくわかんないマーク書いてある」
小石落照:「えっそっちもなんかあった?」

何某洋徳:「ってことは、もしかして…あの時見た、あのやばいやつが…?」
何某洋徳:「あ、うん。この模様なんだけど…小石くんも見たことあるよね」

小石落照:「え?模様…?」

小石落照:ccb<=70 アイデア→ 43 → 成功
小石落照:ccb<=7 クトゥルフ神話→ 58 → 失敗

KP:俺「7はあたるよ」梨「マジ?7が一番あたらないわ 6とか5は当たるけど」俺「マジか…7は…(ダイスコロコロ 失敗)当たらないよ」

小石落照:「あ、本当だ あの変な家回ってた時に見たやつだよね?」

何某洋徳:梨「あれ、小石くんの方のマークは神話技能振れないの?」石「うん」俺「これもハスターのやつだよね?」石「うん!!(元気のよい返事)」
KP:wwwwwwwやっちゃったwwwwwwwwwww
何某洋徳:力強かったな~wwww

小石落照:「なんかこっちの酒瓶にもへんなマークあったけど…何かわかる?」
何某洋徳:「あ、そっちにもあるんだ…?」

何某洋徳:ccb<=6 クトゥルフ→ 75 → 失敗
小石落照:ccb<=7 クトゥルフ神話→ 74 → 失敗

小石落照:「なんか変なマークだけど…なんなんだろ」

何某洋徳:「んー…?ごめん、これは見たことないなぁ、こっちのマークと関係あるのかな?」
何某洋徳:「だとしたらこれはこれで…かなりヤバい気がするんだけどさ…」俺はd100振ったので…

小石落照:「かな?でもまぁどっちにしろこのマークがあるなら嫌な予感しかしないよね」
小石落照:「世界滅亡…ってなるとこのマークがあるわけだし…」

何某洋徳:「…でも、他に何すればいいかもわかんないもんね…」
小石落照:「そーだよなぁ…」

何某洋徳:「素直に従っていいのかーって言われると微妙だけどさ」店内めぼしちゃうぞ~

何某洋徳:ccb<=89 目星 → 26 → 成功
小石落照:ccb<=85 目星→ 39 → 成功

店内には「正面出入り口」の他、バ ー・カウンターの奥に「従業員用裏口」 があるのを発見できる。
そして貴方達がこの扉を見つけた次の瞬間、突然店の窓がパリンと軋んで割れる。

何某洋徳:ええ~?

小石落照:「な、!?」
何某洋徳:「…!?え、な、なに!?」

何某洋徳:お外の様子見たーい

貴方たちが窓に目を向けると、人間の手がゾンビ映画のごとく破れた窓から突き出している。
このような日常からはかけ離れた異常な光景にSANC(0/1d2)。

何某洋徳:ccb<=87 SAN → 60 → 成功
小石落照:ccb<=83→ 79 → 成功

何某洋徳:「う、わー…リアルB級ホラーって感じだね…?こんなこと言ってる場合じゃないけどさ」
小石落照:「き、気持ち悪……まじでやばいじゃん、これ…」

窓から外の様子を見て、貴方たちは目を見張ることになるだろう。

道路を走っているはずの車はそばの建物や電柱に突っ込んでいて、あちらこちらで火の手があがっている。
事故に巻き込まれたのか、はたまた乱痴気さわぎでもあったのか、ある者は血を流し、またある者は地面に倒れ伏したまま動かない。

歩いている人間はうめき声を上げ、あるいは奇声を発する者もいる。

ずるずると身体を引きずりながら、あるいは悶えるように頭を抱えながら、なにかに取り憑かれたかのように緩慢な動作で歩いている。
舐めるような炎が夜を恐ろしく照らして、警報機のサイレンがけたたましく鳴り響いていた。

さながら世界の終わりのような様子を目の当たりにした貴方達はSANC(1/1d10)。

何某洋徳:ギャーーース!?

小石落照:ccb<=83 → 42 → 成功
何某洋徳:ccb<=87 SAN → 23 → 成功

何某洋徳:小石落照のSANが1減少(SAN:83->82)
何某洋徳:何某洋徳のSANが1減少(SAN:87->86)

小石落照:「な、……!!やっぱ…や、やばいね…?」
何某洋徳:「…っ!!い、や、でも…まだ、あの時よりはましかも…」

小石落照:「…?そ、そうなの…?でもまぁ……滅亡しちゃってんなぁ…」
何某洋徳:「ねー…世紀末って感じする」

同時に、正面出入りのドアが嫌な音をたてて軋んでおり、ここには長居できそうにないだろうことがわかる。

何某洋徳:「裏口…駐車場に繋がってたりしないかな!?と、りあえず…行こう!」
小石落照:「う、うん!」

では貴方達は裏口から外へと出る

***

店の表の喧騒に比べるといやに静かである事がわかる。
人の気配はない。ところどころ街の灯りが不自然に消えている。

何某洋徳:フム

小石落照:「裏口側はやけに静かだね…まぁ助かるけど」
何某洋徳:「…?なんか、雰囲気がちがうね」

KP:目星だ!
何某洋徳:俺「まあナンバーわかってたら車はすぐ見つけられるよね…あっマジ?」

何某洋徳:ccb<=89 目星→ 9 → スペシャル

店の裏手のゴミ捨て場の近くに、大型の業務用ミニバンが置いてある。

何某洋徳:「あ、あの車…!」指差して走り寄るわ
小石落照:「えっ、あれ!?わ、わかった!!」ダッシュ

何某洋徳:おそいよ・・・
小石落照:※DEX9

『マスターの車の鍵』を使えば車は簡単に解錠出来る。

何某洋徳:ガチャリ
小石落照:乗り込もう!

何某洋徳:カーナビ付いてる?
KP:あるわよ

何某洋徳:「…よし、これで…!」
小石落照:「はぁ…よく車わかったね」

何某洋徳:「あー、何でか知らないけど車のカギにナンバーのタグが付いてたんだよね。何でか知らないけどさ」
小石落照:「あっそうなの?なんでナンバー付けちゃってんだよ…」

小石落照:「それで…黄河王だっけ?」
何某洋徳:「カーナビもついてるし、道は何とかなる…かな?」

何某洋徳:「問題はさっき見たゾンビみたいなのだけど…あれ避けて運転できるかな、多少は轢くかも」
小石落照:「そうだね、どこ行けばいいのかもわからなかったし…とりあえず向かうしかないよね」

小石落照:「…ま、まぁ、それは仕方ないよね ゾンビ映画とかでよくあるし」
何某洋徳:「安全運転ー…とか、言ってられないよね」よし!発進するぞ!

小石落照:「が、頑張れ!」

KP:貴様!運転振れ!
何某洋徳:ウオ~~~

何某洋徳:ccb<=40 運転(自動車) → 45 → 失敗

何某洋徳:惜しい

では貴方は黄河王に向かうため発進する

何某洋徳:しゅっぱつおしんこ~

ゾンビを避けながらも、無事に目的地にはたどり着ける。しかし駐車するときにハンドル操作を誤り、電柱へぶつけて車を破損してしまう。
このとき、車に乗っていた探索者全員HP-2だ!

KP:車は壊れてはない

何某洋徳:「…っう、わ…!」
小石落照:「うわっ!」

何某洋徳:小石落照のHPが2減少(HP:14->12)
何某洋徳:何某洋徳のHPが2減少(HP:14->12)

何某洋徳:応急手当するか

何某洋徳:ccb<=34 応急手当 自分 → 54 → 失敗
小石落照:ccb<=30 自分 → 60 → 失敗

何某洋徳:「いたた…首が…、小石くん大丈夫?」
小石落照:「あぶねっ、まぁでも、たどり着けただけ上出来か…そっちも大丈夫?」

何某洋徳:ccb<=34 応急手当 こいぴっぴ → 35 → 失敗
小石落照:ccb<=30 応急 何某 → 93 → 失敗
何某洋徳:妖怪!!!!

何某洋徳:「まあ、ちょっと衝撃はあったけど…動けるよね?」
小石落照:「多分…大丈夫だろ」

小石落照:「…どうする?とりあえず降りる?」
何某洋徳:「…うん、ここに居ても仕方ないしね…」

何某洋徳:降りる
小石落照:「うん」降りた

では貴方達は車から降りる。

「中華料理屋 黄河王」は、個人経営の中華料理屋であり、外観はあまり立派というわけではない。
店の入り口には「本日 臨時休業」の看板が下がっているが、店内に灯りは着いており人影も見える。

何某洋徳:「…人影、見える…けど…大丈夫かな」
小石落照:「…臨時休業…まぁ外がこれならそうもなるよな」

何某洋徳:ちょっとドア開けて中チラ見する
何某洋徳:警戒してます

椅子に座ってるおっさんが見える

小石落照:「どう?」
何某洋徳:「……おじさんがいる……」

小石落照:「…!?そ、そっか 平気そうだね」
何某洋徳:「うん、多分…」

小石落照:「…声掛けてみる?」

何某洋徳:入るか ガチャリ

何某洋徳:「えーっと…失礼しまーす」

おっさん:「あぁ?何ネお前達!」
何某洋徳:チャンチャン?

何某洋徳:「えっ、あーっと…届け物がありまして」
小石落照:「あ、あーすみません突然…」

おっさん:「今日は休業ヨ。世界の終わり、帰るよろし!!」
おっさん:「…ん?届け物…?何ネ」

何某洋徳:「ラスト・ナイトのマスターからです」お酒渡すか

おっさん:「ラスト…ナイト…」
おっさん:「!」

貴方たちが店主に『茶色の酒瓶』を見せると、それまでそっけなかった態度が一変する。

おっさん:「おまえたち、それを一体どこで手に入れた」

小石落照:「え?www」
何某洋徳:「えっ?いや、だからラスト・ナイトのマスターからで…」

おっさん:「まぁ、経緯はどうでもネ。」
おっさん:「一つ…お前達に提案があるヨ」

何某洋徳:(何だこの人…?)

何某洋徳:「…?提案?」
何某洋徳:なんじゃらほい!

小石落照:「このへんの店長って変な人しかいないわけ?」小声
何某洋徳:「た、たしかに…」

おっさん:「……一緒に世界を救う気はないカ?」

おっさん:「お前らはわからないかもしれないネ、この世界はもうおしまいアルヨ。」
小石落照:「え、えぇ?…それは…知ってるけど…」
小石落照:「(というかそもそもそのつもりだったしな…)」

何某洋徳:「くとぅ…何とかが来るんでしたっけ?」

おっさん:「…海から怪物がやって来ようとしている。水底で眠っていた怪物が、星辰のそろった今日という日に、再び地上を支配しようとしているアルヨ。」

おっさん: 「手伝うか手伝わないかはお前らの勝手ネ、このまま何もしないって言うなら、お前らに明日は一生やってこないのヨ。」
おっさん:「今日が、世界最後の夜になっちまうヨ」

おっさん: 「さて、どうする?」

小石落照:「…」何某の顔見た

何某洋徳:「……世界を……」
何某洋徳:「……そんなの…決まってるよね?」
小石落照:「……うん 決まってるね」

何某洋徳:「…やります!世界、救います!」
小石落照:「いいよ、手伝うよ 俺達で、また世界を救おうぜ!」

おっさん:「本当カ!見た目によらず良い性格してるネお客さん!」

何某洋徳:「見た目によらず…?」
小石落照:「なんか失礼だな」

おっさん:「よーしそんならこれ飲んでいくよろし! これから夢みたいな、いや……悪夢みたいなヤツらにいっぱい会うかもしれないからナ!。」

店主はショットグラスに透明な酒を注ぐ。 とても強く甘いアルコールの香りがする。

何某洋徳:「あ、いいんですか?じゃあお言葉に甘えて…」

注がれた酒に対して<知識>ロール が振れる

何某洋徳:ccb<=60 知識 → 67 → 失敗
小石落照:ccb<=55 知識 → 60 → 失敗

何某洋徳:「これ、何のお酒なんですか?」
おっさん:「中国の蒸留酒「白酒(パイチュウ)」 ヨ!」

おっさん:「白酒はアルコール度数が低いものでも35度、高いものでは60度以上にもなるネ。一般的にストレートで飲むのが基本ヨ」
小石落照:「ろ、60度…!?」
何某洋徳:「す、ストレートで!?」

小石落照:「大丈夫?世界救う前に俺達死なない!?www」
何某洋徳:「喉灼けそうだよね」

おっさん:「さあ!!飲むよろし!!!」
おっさん:ぐいぐい

小石落照:「え、えー…平気かなぁ」

何某洋徳:choice[飲める,飲めない] → 飲めない
何某洋徳:さすがにムリぴっぴ><
小石落照:choice[飲める,飲めない] → 飲める

何某洋徳:つよ

小石落照:「まぁ…仕方ないか こんくらいなら平気そう」舐めた
何某洋徳:「あ、あー…すみません俺そこまで強いのはさすがに…水割りとかしたいんですけど」

おっさん:「あぁ!?失礼なやつネ!!!酒に失礼ネ!!!」
何某洋徳:「す、すみません…」

おっさん:「仕方ない奴ネ 貸すよろし」

KP:水割りにしてくれた

小石落照:「あ、してくれるんだ」
何某洋徳:「ありがとうございます…(意外といい人だ…)」

小石落照:「キレ散らかすかと思ってた」
何某洋徳:「小石くんの方が怒りっぽいくらいだね」
小石落照:「うるせーな!」

何某洋徳:「え、っと…じゃあ、いただきます」飲む!!!
小石落照:「い、いただきます」

貴方たちか酒をあおると、あたかも呼び水かのように、少し前までの酒の酔いが再び回ってくる。
ちょっとノリで世界でも救ってみようかな……そんなご陽気な気分になってくることだろう

nightふっとこ

何某洋徳:night→ 謝罪上戸
小石落照:night → 何に対してもキレる

小石落照:まーたかよwwwwww

何某洋徳:「…う、」
小石落照:「うわっ喉いって!!!!なんなんだよこの酒!!!」

何某洋徳:「う…ごめん、ごめんね俺がストレートで飲んであげられなかったばかりにこんな薄められちゃって…」
小石落照:「何お前だけ水で割ってんだよ!!!!!」

何某洋徳:「本当はもっと強くて濃密な味だったはずなのに…ごめんね…」

おっさん:「酷い有様ネ 日本人酒弱いヨ」
小石落照:「うっせーな!!!お前も変なしゃべりかたしやがって!!!」

何某洋徳:「え、ごめん小石くん…俺だけ水割りにしちゃって…なんかもう、お酒にも小石くんにも申し訳ないや」

小石落照:「本当だよ!!!!どうしてくれんだ!!!酒と俺に心を込めて謝罪をしろ!!」
何某洋徳:「ごめんね…」

小石落照:「足りないわ!!!もっと心を!!こめろ!!」
何某洋徳:「ご、ごめん…」

小石落照:「もっとだ!!!!!!!!!」
何某洋徳:「ごめん小石くん…」

おっさん:「これは酷いヨ これじゃ世界救うどころじゃないネ」

何某洋徳:「俺、こんなに頭下げて…今度は親に申し訳なくなってきた…うう、ふがいない息子でごめんお母さん」
小石落照:「あーーー!もう腹立ってきた!!なんで毎回毎回俺が背かいを救わなきゃいけないんだ!!」

おっさん:「まずは自分救うよろし」水出す

何某洋徳:「背かいって…小石くん身長のこと気にしてる?ごめん俺が大きいばっかりに」
小石落照:「背かいじゃねえ!!!世界だ!!!はぁ!?うるせぇドシン!!!!」

おっさん:「はやく飲めヨ」

何某洋徳:「俺は殺戮兵器…こんな俺に世界が救えるわけが…」
何某洋徳:水飲むか
小石落照:「本当だよ!!この殺戮兵器!!!」飲むか

では二人は水を飲みしばらくすると酔いが少しだけマシになるよ…たまにキレたり謝ったりは出る

【特殊処理:酩酊状態について】
白酒を飲んだ探索者は 2d2 でダイスロ ールを行う。
出目×5の数値を<アイデア>の数値から一時的に減少させる。
これを酩酊状態とする。
なおこの処理による<アイデア>の減少は、5%を下回ることはないものとする(=5%まで下がったら、それ以上は減少しない)

何某洋徳:り!

何某洋徳:2d2*5→ 4[2,2]*5 → 20
小石落照:2d2*5 → 3[2,1]*5 → 15

何某洋徳:最大値引くな!!!

貴方達がほんわりと酔っているなか、何某はふと何者かの気配を感じる。

何某洋徳:「…ん…?」

気配を感じた方向へ視線をむける と、背中に一対の翼の生えた、10歳ほどの少女が貴方を見ている。
しかし、一瞬目を離したあいだにいなくなってしまう。
<アイデア>が振れる

何某洋徳:「…っ!?」

何某洋徳:ccb<=(85-20) アイデア-20→ 1 → 決定的成功/スペシャル

KP:なにそれ~
何某洋徳:ひひひwwwwww

KP:困るわー 補正30%
何某洋徳:出目が良すぎる

『女神像』にその少女の特徴が似ていることに気づく

小石落照:「あー、」

何某洋徳:「あの、女の子…」
小石落照:「?なんかあった?」

何某洋徳:「いや、さっき女の子の姿が見えてさ」
何某洋徳:「それがこの像に似てたなーって」

小石落照:「女の子…?いないけど…」

小石落照:「酔ってるからじゃないの?」
何某洋徳:「んー…そうかな?」

何某洋徳:そうかも

小石落照:「そーだよ」

何某洋徳:「酔って幼い女の子の幻覚見たの俺?気持ち悪い大人でごめんなさい…」
小石落照:「うわっその言葉だけ切り抜いてみると気持ち悪いな!?」

では貴方達がそんな話をしていると、店主が黒いバッグを肩に引っ掛けて『茶色の酒瓶』を手に現れる。

何某洋徳:「ごめん…」
何某洋徳:「…あれ、」

何某洋徳:「そういえばそのお酒って何なんですか?」

おっさん:「じゃあいくぞ!!その話は車の中ゆっくりするよろし!!!」
何某洋徳:「あ、はい分かりました」

おっさん:「お前車で来たナ?俺が運転するヨ 鍵渡せ」
何某洋徳:「どうも、お願いします」鍵渡すわ
小石落照:「お、おぉ…どこ行くか知らないけど…お願いします」

では貴方達はおっさんの指示で車へと乗りこむ。

店主は車を大通りへと走らせていく。
大通りは死屍累々といった状態で、世界の終わりが忍び寄っているのを否が応にも感じさせる。
店主は構わず車で轢き倒していく。
<アイデア>をどうぞ

何某洋徳:ccb<=(85-20) アイデア-20 → 80 → 失敗
小石落照:ccb<=(70-15) アイデア-15→ 43 → 成功

では小石。

貴方は気が付いてしまう。
店主が弾いたもの…それは人間の形をしていたはずだ。

だが、よくよくみればそれは人の形こそ取っているものの、ぶよぶよとした灰色の塊で、体中の穴という穴からゼリー状の奇妙な液体を滴らせている。
歯は獣のように鋭く、ところどころ小さな触手のようなものが生えている。

ギョロリとした黄色い瞳がふと、貴方達とかちあった。
明らかに人間ではない異形の姿を目撃した貴方達はSANC(1/1d8)。

小石落照:ccb<=82 → 74 → 成功

小石落照:「……っ、!!?」
小石落照:「に、人間…じゃ、ない…?」

小石落照:「うぇ…気持ち悪いな……」

何某洋徳:なーんにもわからん ダイナミックな運転だな…って思ってる

おっさん:「それで、あの酒瓶の中身の話だったナ」
何某洋徳:「あ、はい。何なんですか?」

おっさん:「あれは偉大なる我が神に捧げるためのものネ」
おっさん:「あのクソッタレ男に奪われてから、てっきり壊されたと思っていたアルヨ……まだ持っていたとは幸いだったネ」

何某洋徳:長岡ァ!
何某洋徳:長岡って誰だ?

小石落照:「か、神…?」

何某洋徳:ccb<=(85-20) アイデア-20→ 18 → 成功

何某洋徳:「神…それって、もしかして…」
何某洋徳:「なんか、黄色い…タコみたいなやつですか?」

おっさん:「そ、それは秘密ヨ!!」
何某洋徳:心理学振るか

シークレットダイス(4クリ)

図星つかれたときの反応だーって思った

何某洋徳:クリった…?

何某洋徳:(分かりやすい人だな…)

おっさん:「中身の酒自体は、俺の仲間の店のいくつかに別れているから、それを回収しにいくアルヨ」
何某洋徳:「あ、そうなんですね」
小石落照:「へー…」

何某洋徳:「えっと…そのお酒を回収してどうするんですか?」
おっさん:「もちろん世界を救うのヨ!!!」

何某洋徳:「どうやって?」
おっさん:「目には目を歯には歯をって日本語にあったナ!そんな感じヨ!」

何某洋徳:「…何か、呼び出すんですか…?」
おっさん:「それは秘密ヨ!!!」

何某洋徳:「……」
小石落照:「秘密って…大丈夫かよ」

何某洋徳:「…やばそう、だけど…現状この人についてくしかないもんね」
小石落照:「まぁ…そうだよね…」

中華料理屋から10分ほど移動したビルの一角にて、中華料理屋の店主が止まる。
店主の男は何も言わずにビルの中へと入っていく。

何某洋徳:「わ、ここに仲間…ってのが居るのかな?」
小石落照:「かもなぁ…」ついていく!

何某洋徳:行くぞ

中華屋の店主はエレベーターに乗り込むと、5階を押す。
貴方たちが5階に辿り着くと、扉が開いた先にはいかにも酒を提供しているバーといった雰囲気の店があった。
エレベーターを降りてすぐの場所に、 店の看板と思しきものがある

小石落照:「…なんだここ?」

何某洋徳:フーン
何某洋徳:なんて~?

看板にはこう書かれている
『ゲイ・バー 風のささやき』 『本日、コスプレデー!』

何某洋徳:「バー、みたいだけど…、っ!?」
小石落照:「!??」

何某洋徳:「こ、小石くん…あれ…」
小石落照:「な、なんでこんなとこ…!??え!?」

小石落照:「世界救うのに何の関係があるんだよ!」

何某洋徳:「う、うわ…気を付けてね小石くん(???)」
小石落照:「何が!??!?!?!」

何某洋徳:「い、色々さ…」
小石落照:「はぁ!?」

おっさん:「いいから入るよろし!」
何某洋徳:「し、失礼します」
小石落照:「マジかよ…マジか…あーもう!」は…入る…

店内は散らかっている。建物の外と同様、人間の狂乱の跡といったような感じである。
中華屋の店長は気にせず店の奥へ進んでいく。

何某洋徳:うお~~めぼすぞ~~~

何某洋徳:ccb<=89 目星 → 14 → スペシャル
小石落照:ccb<=85 目星 → 95 → 失敗
何某洋徳:こわ

カウンターの奥に男性がひとり倒れていることに気がつく。

何某洋徳:「…!あれ…!」
小石落照:「え?」

何某洋徳:「だ、大丈夫ですか…!?」駆け寄る
小石落照:「おっ、おい…って、マジか!」気づいた 一緒に行くね

声を掛ければ男は目を覚ます

何某洋徳:「…あ、よかった…生きてるんですね」
小石落照:「だ、大丈夫ですか」

男は目の前に居る貴方達に驚くが、すぐに警戒した様子で睨みつけながら口を開く。

男:「アンタら……ナニモンだよ?」
男:「助けてくれたことに礼は言うが、それ以上、アタシに触ろうとするなら容赦しねぇぞ。」

何某洋徳:「え?あ、あー…黄河王の店主さんに連れてきてもらって…」
小石落照:「そうそう…ま、まぁ警戒、するよな」

男:「!!」

何某洋徳:「あ、はい」スス

男:「やっだ~~!!アンタたち!司祭様のお仲間さんだったのね~~!!」
男:「そんなことも知らずに失礼な態度とっちゃってっ、ごめんなさいね~!」

何某洋徳:「!?」
小石落照:「!?!?」

男:「許してくれるかしらっ?」

何某洋徳:「い、いや、大丈夫ですよ…?気にしないでください」
小石落照:「えっ、えっ、あぁ、はい……?」

男:「あらやだっよく見たらかわいい顔してるじゃないっ!」

男:choice[小石,何某]→ 小石
何某洋徳:こいぴっぴ狙われてる

小石落照:「えっ……!?」
何某洋徳:「……!?」

男:「んもうっこんな状態じゃなかったら沢山かまってあげたのにい!」

小石落照:「は!?い、いや、結構です!?」
男:「遠慮しちゃって!」

何某洋徳:「や、やめてあげてください、彼ノンケなんです…!」迫真
男:「あらっそうなの?」

小石落照:頷く 全力の肯定

何某洋徳:「そ、そうなんです!だからその辺にしてあげてください…」
男:「まぁいいわ♡世界に平和が戻って気が変わったら、普通にお店にお店に来て頂戴ね♡」

男:「そっちのサングラスのアナタも…♡いいわよ♡」
小石落照:こわい

何某洋徳:「い、いやー…あはは…」

男:「それでっ司祭様とアナタ達はどうしてウチのお店に来たのかしらっ?」
何某洋徳:「あー、なんか…世界を救うためにお酒を回収する…とかで」
小石落照:「そ、そうそう…」

男:「世界を救うために…」

男:「もしかして、我らが神の招来のための準備をしているのかしらっ!」

何某洋徳:「分かります?なんか、はてなマークが3つ集まったみたいな絵の…」

何某洋徳:「招来…」
何某洋徳:クライマックスd100か…?

男:「わかるわよ~!ここは教団の支部なんだからっ♡」

男:「まぁそうね、そういうことなら、私に出来ることはなんでも言ってちょうだいね♥」」
男:「質問も受け付けてるわよっ♡」

男:「先に言っておくけど、恋人はいないわよっ」
男:「募集中…ってところかしらっ♡」ういんく

何某洋徳:「あ、そ、そうなんですね…」
小石落照:一歩下がった
何某洋徳:お前は下がってな

何某洋徳:「教団って…もしかして、あなたたちの言ってる神って、黄色いタコみたいなやつのことですか?」

男:「あららっ!それは秘密よ~!そんなこと聞くなんて意外と強引なのねっ」

小石落照:もう一歩下がった

何某洋徳:「あっはい…いや、なんかそんな感じのを前に見たことがあって…もしかして同じやつかなって思ったんですよね」
男:「そうなのねっそれはとても光栄なことね~!でもアタシ、強引な男も嫌いじゃないわよ♥」

何某洋徳:「そ、そうですか…」
小石落照:「………」

ひと通りの受け答えが終わると、男はよろめきながらも立ち上がりカウンターから酒を取り出してくる。

何某洋徳:「あ、これが…?」
男:「あらせっかちさんね!違うわよ!」

男:「こう見えてもこっちが職なのよっ私は。お礼に何か振舞うわよっ」

◇酒のメニュー
1.マリブ・ワイン パイン系(度数:弱 い)
2.バレンシア オレンジ系(度数:弱 い)
3.ブランデー・サワー レモン系 ブ ランデーベース(度数:普通)
4.マタドール パイン系 テキーラベ ース(度数:強い)
5.スクリュー・ドライバー オレンジ 系 ウォッカベース(度数:強い)
6.ソルティ・ドッグ グレープフルー ツ系 ウォッカベース(度数:強い)

小石落照:「お、おぉ…」
何某洋徳:「へー、そうなんですね…じゃあ、お願いします」

小石落照:「大丈夫だよな…変なの入ってたりしない?」小声
何某洋徳:「えっ!?だ、大丈夫じゃない…?さすがに…」
小石落照:「………だよな…」

◇カクテルの特殊効果について
・「度数:弱い」のカクテル:飲むと現在の SAN 値で不定の狂気領域 のリセット。さらに、SAN 値を 1d4 回復。1d2 を振り、出た数値×5の数値を <アイデア>から減少させる。
・「度数:普通」のカクテル: 飲むと現在の SAN 値で不定の狂気領域 のリセット。さらに、HP が2点回復。 1d3 を振り、出た数値×5の数値を<アイデア>から減少させる。
・「度数:強い」のカクテル: 飲むと現在の SAN 値で不定の狂気領域 のリセット。さらに、MP にプラス2点。 1d4 を振り、出た数値×5の数値を<アイデア>から減少させる。

何某洋徳:「えっと、じゃあブランデー・サワーで」
小石落照:「あっ、じゃあ俺もそれで…お願いします…」
男:「かしこまりよ♡」

何某洋徳:1d3*5→ 3[3]*5 → 15
小石落照:1d3*5 → 2[2]*5 → 10

何某洋徳:INT10になっちゃった…

何某洋徳:何某洋徳のHPが1回復(HP:13->14)
何某洋徳:小石落照のHPが2回復(HP:12->14)

小石落照:「…あ、普通に美味しいわ」
何某洋徳:「あ、おいしい…ありがとうございます」
男:「よかったわ♡」

小石落照:「ラストナイトに行ってからよくわかんないけど…すごい酒を飲んでるな俺ら…」

何某洋徳:「ていうか、フラフラでしたけど…大丈夫なんですか?」

何某洋徳:ccb<=34 応急手当 → 53 → 失敗
小石落照:ccb<=30 応急手当→ 93 → 失敗

何某洋徳:ccb<=5 医学 → 21 → 失敗
小石落照:ccb<=1 医学 → 17 → 失敗

男:「心配いらないわよっ」

貴方たちが酒を飲んでいると、突然爆発するような音が店の奥から聞こえる。
何かと思い音のしたほうへ目を向けてみれば、店の奥からおぞましき触手と、触手に腹を貫かれた中華屋の店主の姿がそこにあった。
アイデア!!

何某洋徳:「!?」

何某洋徳:ccb<=(85-35) アイデア-35 → 51 → 失敗
小石落照:ccb<=(70-25) アイデア-25 → 7 → スペシャル

何某洋徳:妖怪
何某洋徳:でも当てなくて良かった予感

何某。
店主がなにかおぞましき常識外の存在に襲われていることにSANC(1/1d4)。

何某洋徳:ccb<=86 SAN→ 14 → スペシャル
何某洋徳:何某洋徳のSANが1減少(SAN:86->85)

小石。
貴方は店主を襲っているのは この世の常識を外れた宇宙より来訪した大いなる脅威であることを理解してしまうSANC(1d3/1d10)。

小石落照:ccb<=81 → 47 → 成功
小石落照:1d3 → 1
何某洋徳:小石落照のSANが1減少(SAN:81->80)

小石落照:「……!!えっ、!?」
何某洋徳:「…っ、え…!?」

おっさん:「ぐ……ぐう!」

店主は鮮血を吐きながら、手に持っていた黒いカバンと『茶色の酒瓶』を男へと投げる。

何某洋徳:「…だ、大丈夫ですか…!?」

そして店主は貴方たちへと必死の形相で叫ぶ。

おっさん:「お前ら、そこの男を連れて早く行け!」
おっさん:「…ドイツアルヨ! 最後のぶんが置いてある! 目印は我らが神の模様ネ! 俺のことはいいから急ぐよろし!」

何某洋徳:「…っ、!そ、んな…!」
男:「そ…そんな!チョンチョン…!!!」

何某洋徳:なんか卑猥だな…

小石落照:「…嘘だろ!」

KP:コラ!
何某洋徳:下ネタやめな~

店主が何やら不可思議な言語を唱えたかと思うと、触手の動きが鈍くなる。
しかし黒いカバンと『茶色の酒瓶』を確認する暇はない。

何某洋徳:「て、店主さん…っ!」

小石落照:「ど、どうにか、ならないのかよ…!!」
何某洋徳:「……っ、あれは、流石に……い、行こう小石くん!このままじゃ俺たちも…!」

小石落照:「……っ、あぁ……おっさんも!早く!!!」
男:「…っ…わかったわ、司祭様…いえ、チョンチョン…貴方の事は…忘れない…!!」

何某洋徳:卑猥だな~

男:「アタシ達が…世界を救うんだから…!!」

では貴方達は店主と別れると、ビルを出て車へと逃げ込む。

何某洋徳:「…っ、はあ、はあ…っ!」
小石落照:「…はぁ…はぁ、くそ…!」

男:「アンタたち…!立ち止まってる時間はないわ…!世界を、救うわよ!!!命をも犠牲にしてくれた…司祭様のために!」

何某洋徳:「は、はい…!絶対、救います…!」
小石落照:「……あぁ…!!世界でもなんでも…救ってやるよ!」

男:「そうね…せっかく仲間になったんですもの アタシの名前は最上川さつきよ…よろしくね」

何某洋徳:「ど、どうも…俺は何某です」
小石落照:「あっ、お、俺は小石…!」

男:「何某くんに…小石くんね…じゃあ行くわよアンタたち!!!!」発車

何某洋徳:「は、はい!行きましょう最上川さん!」
小石落照:「お、おー!」行くぞ!!

何某洋徳:ウオ~~~

最上川は裏道を通りながら進んでいく。
険しい道を30分程掛けて走り抜ける。

最上川により連れてこられたのは、ドイツ料理屋であった。
店の名前と思しき場所にはドイツ語が書かれており、その下にはカタカナで「ゲルブ・ケーニヒ」と読みがつけられている。

「ゲルブ・ケーニヒ」に対して<ドイツ語>or<知識/2>

何某洋徳:ccb<=1 ドイツ語→ 51 → 失敗
小石落照:ccb<=1 ドイツ語 → 65 → 失敗

何某洋徳:ccb<=(60/2) 知識/2 → 99 → 致命的失敗
小石落照:ccb<=(55/2) 知識 → 67 → 失敗

何某洋徳:やっちゃったぜ★
何某洋徳:くそどうでもいいファンブルだから怒りも沸いてこない

KP:貴様ら、外に居るな
何某洋徳:貴様!?

何某は外に居るゾンビのような人間数人に取り囲まれてしまう。
取り囲んだ人間たちが貴方の至近距離で、ハッキリと告げてくる。

「ふんぐるい むぐるうなふ くと ぅるう るるいえ うがふなぐる ふた ぐん 」

その奇妙な単語の羅列は、しかし探索 者の脳内をかき乱すような、名状しがたい恐怖を与えることだろう。SANC(1/1d6)。

何某洋徳:ccb<=85 SAN → 84 → 成功
何某洋徳:何某洋徳のSANが1減少(SAN:85->84)

何某洋徳:「…あ…!?」

何某洋徳:「は、離して!!」

何某洋徳:ccb<=31 キック → 48 → 失敗

KP:まぁ暴れるなら簡単に振りほどけます

何某洋徳:当たらなかった><
何某洋徳:逃げるわ

小石落照:「うわっ、大丈夫か…!?」
何某洋徳:「い、やー…ちょっと囲まれちゃって…」

男:「気をつけなさい!」

小石落照:「外に居てもあぶないし…はやく中入っちゃおうぜ」
何某洋徳:「あっ、う、うん…」

店の灯りはついているが、扉は閉ざされている。開きそうにない。

小石落照:「あれ、開かないね」
男:「あら、ほんと」

何某洋徳:「内鍵が掛けられてるのかな…?」

何某洋徳:ccb<=89 目星 → 92 → 失敗
小石落照:ccb<=85 目星 → 71 → 成功

店の裏側に回れば、裏口を見つけることが出来る。

小石落照:「あっ、おいこっち!」
何某洋徳:「うん?…あっ!裏口?」

小石落照:「あぁ、こっからなら…入れそうだな」
男:「それなら早速入っちゃいましょ!」

何某洋徳:「はい…!」

店内は静まり返っている。人の気配はない。

さっきまで人がいたかのように、テーブルには美味しそうなドイツ料理が置きっぱなしで、テーブルには泡立った美味しそうなドイツビールが置いてある。
壁にかかったメニュー表には「ヴァイ ツェンビール」と書かれている。

ヴァイツェンビールに対して<知識> がふれる

小石落照:「…誰もいないね?」
何某洋徳:「そう、だね…?机の上とかはそのままになってるみたいだけど…」

何某洋徳:ccb<=60 知識 → 2 → 決定的成功/スペシャル
小石落照:ccb<=55 知識 → 93 → 失敗

補正だよ 20%

ヴァイツェンはドイツ語で小麦。
通常のドイツビールが大麦を使うのに対して、こちらは小麦を使用しているのが特徴。
香りがフルーティで口当たりもまろやか。どんどん飲めちゃう!ということがわかる。

特殊処理:酩酊状態
1D(探索者が飲んだビールの杯数)でダ イスロール。出目×5の数値を【アイディア】から減少させる。  飲むならこれをプレゼント

何某洋徳:「うわ、ヴァイツェンビール…おいしいって言うよね」
何某洋徳:飲みたーい

小石落照:「へー俺あんまビールとか飲まないけど…何某は飲んだりすんの?」

※ここで01/16になっていたことに気が付く
KP:あっ!何某短事情日おめでとう
KP:誕生日
KP:動揺が
KP:好きだよ…
KP:ラブ

何某洋徳:「俺?普通に飲むよー」
小石落照:「あ、そうなんだ 美味しいの?」

何某洋徳:「俺は辛いのも好きだからなー物によるけど、ヴァイツェンビールは飲みやすい方なんじゃないかな?」

小石落照:「へー……よく知ってんね じゃあ俺でも飲めるかな」
何某洋徳:「飲めると思うよ、挑戦してみたら?」

小石落照:「まぁ、そうだね いい機会だしな」

何某洋徳:飲んじゃお!
小石落照:飲んじゃお~

何某洋徳:1d3 → 2
小石落照:1d3 → 3

何某洋徳:1d2→ 2
小石落照:1d3*5 → 15

何某洋徳:おいしい!ぐびぐび!
小石落照:おいしかった!ぐびぐび

小石落照:「お、意外といけんじゃん」
何某洋徳:「あ~~~…結構キテるかも…頭回んなくなってきたな~」

何某洋徳:INT8!
小石落照:「楽しそうだなお前~」INT6…

男:「あらあら!」
男:「世界を救う前にそんなにベロベロに酔っちゃって~!まぁこんなときだもの…いいかもしれないわね!」

小石落照:「あれ、何しに来たんだっけ…?」
何某洋徳:「あれ…?」

男:「何言ってるのよ!お酒を探しにきたんでしょう」

何某洋徳:「あ、あー!そうでしたそうでした!」
小石落照:「あー…そうだったそうだった…」
小石落照:www

男:「ちゃっちゃと見つけちゃいましょ」

目星が振れるのだ!

小石落照:ccb<=85 目星→ 50 → 成功
何某洋徳:ccb<=89 目星→ 42 → 成功

店の中にはクエスチョンマークを組み合わせたような奇妙なマークが掲げられているのがわかる。
内装のようにも見えるが、なんとも妙な心地もする。
その中でも、奇妙なマークの彫り込まれた棚が目につく。

小石落照:「うわ、今気づいたけど気持ち悪いな~」
何某洋徳:「うわー、なにこれ…?」

何某洋徳:ccb<=11 クトゥルフ → 81 → 失敗
小石落照:ccb<=7 クトゥルフ神話 → 90 → 失敗

何某洋徳:「あの辺の…棚とかにないかな?」
何某洋徳:みる!
小石落照:「あー、ありそーいいね、見よ」

棚には鍵がかかっているが、簡単なものなので<鍵開け>で開けることができる。
棚の鍵は STR10。対抗ロールを行って 鍵を破壊してもよい。STR 対抗は合算可能である。

何某洋徳:ccb<=1 鍵開け → 64 → 失敗
小石落照:ccb<=1 鍵開け→ 89 → 失敗

何某洋徳:惜しいな~~~!
小石落照:おしいな・・・

何某洋徳:「あ、鍵がかかってるんだね?」
小石落照:「マジじゃん どうにかなる?」

何某洋徳:RESB(16-10) 対抗→ 7 → スペシャル

KP:バキッ

何某洋徳:「あ、いけた」

小石落照:「うわっ壊したっ流石ドシン!」
男:「意外と男らしいのねっ♡」

何某洋徳:「ドシン…?お、俺はこうやって破壊したり傷つけてばっかで…」
何某洋徳:「う、ううっ…ごめん、ごめんこんな無理やり…」

棚の中には業務日誌のようなものがある。
中身は通常の業務内容やその日の主だった出来事をかきとめてある普通の日誌であるが、ところどころ外国語でメモされた付箋のようなものが貼り付けてある。

※メモを読むためには<ドイツ語>or<知識/2>

何某洋徳:ccb<=1 ドイツ語 → 67 → 失敗
小石落照:ccb<=1 ドイツ語→ 52 → 失敗

小石落照:ccb<=(55/2) 知識 → 82 → 失敗
何某洋徳:ccb<=(30+70) 知識/2+70 → 89 → 成功

はい。では何某は以下の内容がわかる

一つ目の付箋
かの旧神の信者に奪われた我らが神へ 捧げる酒であるが、あの店の店員の話を聞くにどうやら瓶は空になっているようだ。
しかしそうすると、司祭自身が管理していただろう、あの酒瓶に入れっぱなしの酒はどこへ消えたのか? 店のどこかへ隠したのだろうか?
二つ目の付箋
つぎの司祭は誰になるのだろうか。
あの酒瓶を手にした者こそが次の司祭になれる。俺が選ばれればよいのに。
司祭に なれば神を直接この肉体へ招来することができる。
早くこの名を捨て、栄誉ある 『黄』の称号を! ああ、ああ、神とひとつになりたい!
三つ目の付箋
アルデバランが今年こそやってくる。 今日も月が綺麗だが、地上にまだかの神の眠る星は見えない

何某が付箋を読み終えると、ふと何かの気配に気づく。
視線を向ければ、翼の生えた十代半ばほどの白髪の少女が、貴方達の隣に立っていることに気が付く
視線を一瞬外してもとに戻したときに は、少女の姿は消えていた。

何某洋徳:「…わっ!?」

これもアイデア

何某洋徳:ccb<=(85-45) アイデア-45→ 25 → 成功

『女神像』にその少女の特徴が似ていることに気づく。

何某洋徳:新しい情報を出せ!!!

男:「おまたせ~~~♥」
男:「忘れてたわぁ お酒はあっちにあったの♡ちゃんと酒瓶にうつしてきたわよ」

何某洋徳:「ま、またあの女の子…あ、そうなんですね」

小石落照:「?女…?また幻覚見たの?」
何某洋徳:「う、うん…やっぱ幻覚なのかなー」

小石落照:「良い大人が……いい加減にしろよな~」
小石落照:「気のせいだって」

何某洋徳:「…!?き、気持ち悪い大人ですみません…」

男:「それでねっお酒は手に入ったし…司祭様のお店に戻りたいのだけれど、いいかしら?」
何某洋徳:「あ、はい」
小石落照:「りょーかーい」

では貴方達は再び中華料理屋を目指すことになる。
中華料理屋へ行くにつれて、街には正気ならざる人影が増えていくのがわかる。

男:「あぁ、そうだ…あんたたち、このかばんを開けなさい」

そういうと男は店主から受け取った黒い鞄を貴方達に渡す

何某洋徳:「鞄…?あ、そういえば、ずっと持ってたけど中身見てなかったね」
小石落照:「え?あー、何が入ってんの?」受け取った

男:「外の怪物が増えてきているの この先は危なくなってくるわ」

男:「開けてみればわかるわ」
何某洋徳:「…?怪物…」開けるか

黒いカバンの中身には◯中華鍋、◯ おたま、◯中華包丁が入っている。
さらに鞄の底には、◯M79 グレネード・ラン チャー(基本ルルブ P.71 参照)が入っている。

◯中華鍋:探索者合計で 2 個まで所持で きる。 耐久 10 ダメージ 1d10+db <拳> で判定
◯おたま:探索者の人数分所持できる。 耐久 5 ダメージ 1d6+db <杖>も しくは<拳>で判定
◯中華包丁:探索者合計で 3 個まで所持 できる。 耐久 8 ダメージ 1d8+db <ナイフ >系技能で判定
◯M79 グレネード・ランチャー:1丁/ 装填1発/予備弾なし 耐久 12 ダメージ 3d6 <各種重火 器>技能で判定

小石落照:「うわっ、武器、か」
何某洋徳:「中華料理の道具と、…え!?」

小石落照:「確かに、ないよりはマシかも…」
何某洋徳:「ま、まさかこれで戦えってこと…!?え、ええ…」

小石落照:「じゃあ…俺はこれで」おたま
何某洋徳:「う、うーん…じゃあ、これ、で…」鍋

小石落照:「見た目ダッサいし決まらないけど…そんなこと言ってる場合じゃないよな」

男:「決まったわね?じゃあ、行くわよ~!!!!」
何某洋徳:「は、はい…ビジュアルやばいよねこれ」

小石落照:「まぁ、世界救うのに贅沢なんて言ってられねえよな…」
何某洋徳:「形振り構ってなんてられないよね!」

◇ミッション:なにもかも吹きとばせ!
中華料理屋の周囲には、人間エネミーが<4d6>体現れる。
探索者たちはエネミーに対して攻撃することができる。
エネミーは回避しない。
探索者のダメージぶんだけ、エネミーを倒すことができる。
すべてのエネミーが消失したら、黄河王へ入ることができる。
エネミーの攻撃は探索者たちのあとになる。残っているエネミーの数×D2 がダメージとして与えられる。
エネミーの攻撃は1回の<回避>ロール成功ですべて避けられる。
それ以外は通常の戦闘ラウンドとして 処理をする。

男:「こっからは大勝負よ!!!!」

男:「アンタたち!!!景気づけにこれを飲みなさい!!!!」

何某洋徳:「気合い入れてかなきゃ…!え、」
小石落照:「おー頑張ろ…ん?」

男が渡してきたのは度数30~60の白酒だ!!

何某洋徳:「こ、これは…」
小石落照:「さ。さっきの…!」

何某洋徳:「……いやでも、飲まなきゃやってられないよねこんなの!?」

小石落照:「…あぁ、もうわけわかんねぇし…俺は…飲む!!」
何某洋徳:「お、俺も…!」グイーーーッ

小石落照:「シラフで世界が救えるかー!!」もうシラフではない がぶがぶ!!!
何某洋徳:「酔っ払い上等!だよ!!」

白酒を飲んだ探索者は 2d2 でダイスロ ールを行う。
出目×5の数値を<アイデア>の数値から一時的に減少させる。

何某洋徳:2d2 → 3[2,1] → 3
小石落照:2d2*5→ 2[1,1]*5 → 10

何某洋徳:INT5!完璧!!
小石落照:INT4wwwwwwwww完璧

何某洋徳:「……あは、あはは!なんか楽しくなってきたね!?」
小石落照:「あはは!上機嫌だなぁ何某ー!」

何某洋徳:「小石くん…おたま…おたま!?wwお、俺もなんで鍋持ってんの!?www」
小石落照:「馬鹿!これが俺達の武器だよー!あははは!!!!」

何某洋徳:「小石くんも機嫌良いじゃん!あー…よし!世界、救っちゃおうか!!」

小石落照:「このおたまで俺は世界をすくってやるんだ~おったまげるだろ~~おたまだけに、あははは!!!」
何某洋徳:「!?wwwwwwwwwwwww」

男:「上出来ね」

小石落照:「よーしじゃあ行くかぁ!!何某!おっさん!!世界救っちゃうぞー!!」
何某洋徳:「おー!」

はい!では貴方達は勢いよく車から出る!!車の外にはエネミーがうじゃうじゃいるぞ!

4d6…コロコロ………14体だ!!

何某洋徳:「あ、あれ…これ何!?なんかすごいのあるよ~!?」

男:中華鍋持つわよ~

何某洋徳:「これ使っちゃおうかな~どうやって使うんだろ!まあ適当にいじったら何とかなるかな~」グレラン!
小石落照:「あはははは!!!何それ何某~!wwwwwいいじゃんwwwwwやっちゃえやっちゃえ!!」

何某洋徳:ccb<=(30+10) ショットガン+10 → 15 → 成功

男:「あらっ過激ねぇ~!」

何某洋徳:3d6→ 17[5,6,6] → 17
何某洋徳:くっくっくwwwwwwww

何某洋徳:「いっけー!!」

小石落照:「うわっぶっ飛んだ!?wwwwwwwwwwwwwww」
何某洋徳:「あは、あはは、当たった?wwwすご!ww」

小石落照:「あはははwwwwwwwwww何それwwwwwwwwwwすっげぇwwwwwww」
小石落照:「あー初めて見たwwwwwびびったーwwwwww」

何某洋徳:「グレランってこんなことなるんだ!あはは!面白いなぁ~!!」
男:「アンタたち楽しそうねぇ」

小石落照:「あれ?全部死んだ?wwwwマジかwwwwwwwww」

KP:死んだよ!!!wwww

何某洋徳:「あれ!?wwww」
小石落照:「一発じゃんwwwwwwwwwwwwwww」

小石落照:「何してんだよ~wwwwwwwwwww」
何某洋徳:「いやー思ったより弱かったね!!ごめん小石くんのおたまの活躍奪っちゃって…」

小石落照:「ほんとだよっこの野郎wwwwwwww」おたまでこつんってした
何某洋徳:「あっ!もうやめてよ~ごめんごめん!」

男:「楽しそうなのは良いけど新しく怪物が増える前に行くわよアンタたちっ!」

何某洋徳:「は~い」
小石落照:「あ~了解了解wwwww」

では貴方達は店の中に入る。
見慣れた中華屋であるが、店主はもう居ない。 

男:「魔導書がどこかにあるはずなのよ、手伝ってくれるかしら?」

何某洋徳:「魔導書!?」
小石落照:「魔導書!?wwwwwいいよwwwww」
何某洋徳:「わ、かりました…wwww」

何某洋徳:ccb<=89 目星 → 31 → 成功
小石落照:ccb<=85 目星 → 46 → 成功

では貴方達は店主の机から『店主の日記』『活動記録のようなもの』が発見できる。

小石落照:「うわっなにこれ!?www魔導書ではなさそうだけど…見ーちゃおっ!」
何某洋徳:「え!?見ちゃうの!www」一緒に見るぞ!

中華料理屋の店主の日記である。酷い悪筆で読むのに苦労しそうだというのがわかる。
※日記に対して<日本語>ロール

何某洋徳:ccb<=60 日本語 → 47 → 成功
小石落照:ccb<=55 日本語 → 21 → 成功

あのクソ野郎に酒瓶を奪われた。
やつ らは『旧き印』を使うことができる。うかつに手が出せない。

チクショウ、魔力を込めるのにどれだけの時間がかかったと思ってんだ。
クソが。 だが幸運にも、中身はある程度、他へ分けたあとだった。

それでも、大元の瓶がなきゃ困る。
あれは我らが神との縁、つまりは契約書代わりのものだ。
いざという時、あの酒瓶さえあれば俺 の血筋でなくとも司祭になれる。絶やさないよう、どうにか取り戻さないと。

『活動記録のようなもの』
ファイリングされた冊子である。
ファイルの表には『团体活动记录』と書かれている。
ざっと見たところ、何かの活動記録なのではないかというのがわかるが、同時 に日本語などではないこともわかる。
<中国語>又は<知識/2>ロール

何某洋徳:ccb<=1 中国語 → 86 → 失敗
小石落照:ccb<=1 中国語→ 77 → 失敗
何某洋徳:ccb<=(60/2) 知識/2 → 7 → 成功
小石落照:ccb<=(55/2) 知識/2→ 99 → 致命的失敗

KP:小石こけ照
KP:H-1d2

小石落照:「うわっ!?」
小石落照:1d2 → 1

小石落照:「!?wwww何で俺こけた!?wwwwww」

何某洋徳:「!?何やってんの小石くん!?www」
小石落照:「さぁ?wwwww」

きちんとした記録というよりは、簡単な日誌のようなものだというのがわかる。

タイトル「団体活動記録」

・活動記録:第 233 回
かの神を招来するために黄金の蜂蜜酒 を製造する。
数ヶ月の製造の末に出来上 がったのは一瓶だ。
音が鳴らないほど瓶 一杯に満ちた蜂蜜酒を用い、来るべきと きのために保存すること。

・活動記録:第 348 回
9つ目の石が完成した。貸しビルとし て経営し、儀式の隠匿と共に教団の活動 資金とする。

・活動記録:第 700 回
かの神を招来するためのアルデバラン 星は今年こそ現れるだろうか。
その時こ そ我が身は完全に昇華され、神と一体となるのだ。
来るべきときのため、後継者 を探し、育て上げねばならない。

何某洋徳:「こっちのファイル、日誌みたいだよ」かくしか
小石落照:「へ、へー……?…?なんで読めんの?wwwwwwww」

何某洋徳:「あ、あとドイツ料理屋の日誌には…」かくかくしかじか
小石落照:「ほー…いやだからなんで読めるんだよwwwwwwwww」

何某洋徳:「な、なんでだろ!?wwなんか…読めちゃったwww」
小石落照:「すげぇなwwwwwwwwww」

何某洋徳:「あ、ていうか小石くん、なんかこけてたけど大丈夫?ww」
小石落照:「あーなんかよくわかんないけどこけたわwwwwwwwwwwwwww」

小石落照:「落照じゃなくてこけ照かってなwwwwwww」
何某洋徳:「!?wwwwwwww」

小石落照:笑ってるわ

何某洋徳:「こ、小石こけ照wwwwww」

何某洋徳:ccb<=34 応急手当→ 97 → 致命的失敗

小石落照:「wwwwwwwwww」
何某洋徳:やっちゃったぜ★

KP:傷を広げたwwwwwwwwwwwwwwwww
KP:HP更に-1

何某洋徳:「あっwww」
小石落照:「…!?wwwwいたいいたいっ!!!!wwww」

小石落照:「おい!www」
何某洋徳:「ご、ごめん小石くん!wwなんか手元が覚束なくて…www」

小石落照:「下手くそかよ!wwwwいいよ自分でやるからwwww」

小石落照:ccb<=30 応急 → 36 → 失敗
KP:実質成功なのに・・・・

貴方達がそんな話をしていると、最上川はその手に酒瓶と魔導書を持って帰ってくる。

男:「アンタたちっ!見つけたわよ~!」
男:「これで、神を招来できるわねぇ~!」

最上川は嬉しそうに酒瓶をかかげる。 するとチャポン、と酒瓶が音を立てた。

何某洋徳:「おおっ、流石ですね…あれっ?」
小石落照:「おー!勝手に見つけてくれんな~!wwwん?」

何某洋徳:「あ、なんか…儀式?に使う蜂蜜酒は、音が鳴らないくらいまで瓶いっぱいに入ってないと駄目らしいですよー」

男:「あら?そうなの?」
小石落照:「らしいらしい~!」

男:「困ったわね まだ足りないのかしら?」
何某洋徳:「どこか別のところにお酒があるのかな~?」

男:「うーん…でもpもう心当たりが私にはないわ~」
小石落照:「pってなんだよwwwww」
男:「やだ誤字っちゃったわ」

何某洋徳:「あ、ラスト・ナイトとかは!?あそこいっぱいお酒あったし、何かありそうじゃない?」
何某洋徳:NPCのようなRP

小石落照:「あー確かにお酒はそこまで見てなかったね」

小石落照:「行ってみる?」
何某洋徳:「うんうん!」
小石落照:「よ~し、じゃあラスト・ナイトに行くということで~!」

はい!ではいくということで!

***

貴方達はバー「ラスト・ナイト」 へ戻ってくる。

相変わらず店主の死体が転がっている。店の時計は夜明け頃をさしている。
そうであるにも関わらず、空は真夜中のように暗い。
永遠に朝が来ないだろうかという錯覚すら覚えるだろう。
最上川が不安そうに貴方たちへ声をかける

男:「うーん…本当にここにあるのかしら?戸棚の酒にはそれらしきものはないけれど…?」

何某洋徳:「え~…大事なものならどこかに隠したりしてるんじゃないですか?」
男:「そうねぇ…探してみるわ」

小石落照:「俺達も探してみるからさ~」

何某洋徳:「探してみないとわかんないよねー、幻の銘酒、エルドラドの雫がそれだったりして!」
何某洋徳:「なんて、さすがにないかな~!」
小石落照:「あははは~!だったらいいんだけどな~!」

何某洋徳:ccb<=89 目星→ 55 → 成功
小石落照:ccb<=85 目星 → 3 → 決定的成功/スペシャル

何某洋徳:珍しい!
KP:補正15%

店内を見渡すと、壁にかけられたいくつかの写真が目に止まる。
いくらか年若いマスターと、従業員と思しき数名が並んで写っている。
開店記念に撮られたものだろうというのがわかる。

その他にも、不定期に写真が撮られているのか、何枚か飾られている。
マスターの手には、探索者がよく見知った『女神像』が握られている。
マスターの手にある像のその背中には探索者たちの『女神像』にはない翼が生えている。

何某洋徳:「あ、なんか写真があるね?」
小石落照:「んー?あぁ、ほんとだね」

小石落照:「なにこれ?翼生えちゃってんじゃん?ww」
何某洋徳:「俺が見た女の子も羽生えてたなぁ」

小石落照:「女の子なんて見てんじゃねえよwwwwwwwww」
何某洋徳:「いやほんとなんだって!wwwこの像にそっくりで!羽生えてるから本当に瓜二つなんだよ?ww」
小石落照:「いやきもいきもいwwwwやめてwwwww」

何某洋徳:「なんでこの像には羽ないのかな~?」調べれる?

女神像の背中側に翼を差し込めそうなくぼみがあることがわかる

何某洋徳:「…あれ、ここ…もともとあったのが取れちゃったのかな?」
小石落照:「あ~そうなの?wwどこいったんだろうねwww」

何某洋徳:俺は羽を探すぞーーーッ!!
KP:なるほど!目星で良いよ

何某洋徳:ccb<=89 目星 → 37 → 成功
小石落照:ccb<=85 目星→ 100 → 致命的失敗

何某洋徳:!?wwww

KP:タンスの角に小指をぶつけたあげくタライが降ってきた
KP:(1/1d5)だこの野郎

何某洋徳:値やべえwwwwwww

小石落照:ccb<=80 → 85 → 失敗
何某洋徳:どきどき

小石落照:1d5 → 5
何某洋徳:お?
小石落照:死ね
小石落照:この野郎

小石落照:ccb<=(70-50) アイデア-50 → 60 → 失敗

何某洋徳:アイデア20でしょ?
何某洋徳:ほらね
小石落照:正気
何某洋徳:しょうもな
何某洋徳:小石落照のSANが5減少(SAN:80->75)

小石落照:「うわいって、」タンス
小石落照:「…何…!?…って、うえっ」タライ

小石落照:「え、え!?wwwwwwwwwwwwwwwww」
何某洋徳:「!?wwww」

小石落照:「何!?wwwwwwwwwwwwwwwww」
何某洋徳:「な、なにやってるの!?www」

小石落照:「タライ降ってきたんだけど!?wwwwwwwwてか小指いってぇwwwwwww」
小石落照:「意味わかんないでしょwwwwwww」

何某洋徳:「今日の小石くんちょっと…いやかなり様子おかしいね!?ww」
小石落照:「さんざんな目にあってるんだけどwwwwwwwww」

では何某はマスターが付けているネックレスが、広がった 両翼の形をしているのに気づく。

何某洋徳:「…あ!」
小石落照:「ん?ww」

何某洋徳:「おお…まさかこんなところに…」取っちゃお!ブチッ!

KP:取れたっブチ

小石落照:「力技wwwwwwwww」

何某洋徳:「よしよし!これで、この羽を背中に…」嵌めちゃお!カチッ!

ネックレスの翼を『女神像』 の背中にあてがうと、カチ、と音がしてくっついた事がわかる。
同時に、台座の底がぱこんと外れて 『女神像』の内側から中ぶりの瓶が出てくる。
中をあらためると、芳醇な甘い薫りのする酒だというのがわかる。

何某洋徳:「あ、これじゃない!?」

男:「あらっ何か見つけた?」
小石落照:「おぉ!!www何それwwwすげぇwwww」

何某洋徳:「みーつけちゃった!俺お手柄だな~」
小石落照:「おーすごいすごいwwwwwww」パチパチ

何某洋徳:「はい!これ例の蜂蜜酒じゃないですか?」見せる
男:「アンタそれ…!」

最上川が確認をすれば、茶色い酒瓶の中身と同じものだろうというのがわかるだろう。

男:「やだ~~!お手柄じゃないのよ~!」
何某洋徳:「あはは、どうも~」

男:「じゃあ瓶につめるわね~~!」
小石落照:「よろしく~~!wwww」
何某洋徳:「どうぞどうぞ!」

小石落照:「てかあの中華屋の店主の名前ってなんだっけ?」
何某洋徳:「え?何だっけ?名前聞いてない気がするなー」
小石落照:「あー言われてないっけwwww」
小石落照:「そっかそっかwwwww」

何某洋徳:突然のセクハラやめろ
小石落照:誕生日プレゼント

最上川が瓶に中身をうつしていると、店の外から軋むような音がする。

何某洋徳:「え!?www」
小石落照:「!?ww」

それはけたたましい音と地響きを立てながら、貴方達へ突然迫ってきた。

男:「やだ何!?」
何某洋徳:「う、うわーーーっ!!ww」

なにか巨大な力が、この店ごと貴方たちを破壊しようとしているのだということに気づくだろう。
何者かの巨大な悪意、そして自分の死を予感した貴方達はSANC(1/1d4)。

何某洋徳:ccb<=84 SAN → 25 → 成功
小石落照:ccb<=75 → 66 → 成功

何某洋徳:小石落照のSANが1減少(SAN:75->74)
何某洋徳:何某洋徳のSANが1減少(SAN:84->83)

男:「もう、時間が……!!」

男:「アンタたち!!!」
小石落照:「な、なに!?www」
何某洋徳:「え!?」

男:「協力なさい!!!」魔導書を取り出す
何某洋徳:「はっはい!!?ww」

男:「この呪文のためには、アンタたちの協力が必要よ!!」
小石落照:「うん!?www」

男:「我らが神の姿を思い浮かべながら、気力を振り絞るの!!」 

【神の招来】について
探索者は【神の招来】のために、任意 の MP を支払うことが可能である。 また、『茶色の酒瓶』の酒を飲んだ探索 者は 10MP が即座に付与される。
※『茶色の酒瓶』が満たされている場合、探索者全員が酒を飲むことができる。最上川のぶんはない
最上川は酒を飲んだ状態で 20 点、飲んでいない状態で 10 点の MP を 支払う。
最上川の支払った MP(10 点 or 20 点)+探索者の支払った MP の合計点 を技能の目標値として、
探索者の代表1名が【1d100】にてダイスロールを行う。
支払っている MP の合計点が 100 以上の場合、自動成功扱いとなり、ダイスロールは発生しない。

何某洋徳:「え!?き、気力を…わ、わかりましたっ!www」

何某洋徳:「き、気付けに飲んどこっか!?」
小石落照:「う、うん!?wwwwwwwwwwwww」
小石落照:「飲むか…!!!!!wwwww」

何某洋徳:ぐびぐび!
小石落照:ぐびぐび

何某洋徳:「…よし!!気合いも入った!よね!!」
小石落照:「……だな!」

何某洋徳:「俺たちが…世界を救うんだよ!あの時みたいにさ!」
小石落照:「…あぁ、俺達が、また救おう 世界をさ」

何某洋徳:「…うん!行くよ…!」
小石落照:「あぁ、頑張ろうな、何某!!」

何某洋徳:最上川が10点、小石&何某は1残しで13*2=26MP、酒分の20MP、補正の25%(小石くんの分含む)!
何某洋徳:目標値81です

KP:メチャメチャこわいです

何某洋徳:ccb<=81 運命のダイスロール → 42 → 成功

KP:天才天才天才
KP:愛してるよ何某

何某洋徳:こういう時に決めれる男なんですよ
何某洋徳:生きて帰るよ💛

最上川は決意に満ちた表情で、魔導書を片手に叫ぶ。

男:「アンタたち!!私たちで…世界を…救うのよ!!!」

小石落照:「あぁ、安心しろよ!世界は滅ぼさせたりしねーよ…!!!」
何某洋徳:「…うん。俺たちが…この世界、最後の希望…!!」

何某洋徳:酒と自分に酔ってる

男:「神へ……祈りを捧げるの!!その酒が世界最後の一杯だなんて贅沢にもほどがあるんだから!!」

男:「じゃあ…アンタたち……!!!御唱和願うわよ~~!!!」

男:「いあ! いあ! はすたあ! はすたあ くふあやく ぶるぐとむ ぶ ぐとらぐるん ぶるぐとむ あい! あ い! はすたあ! 」

男:「強大な力を持つわれらの神よ!」
男:「我らの世界をお救い下さい!!いあ! いあ! はすたあ!」

KP:ハスターに世界を救ってもらうのか…すげぇな
KP:(感想)

何某洋徳:「……いあ!いあ!はすたあ!!」
小石落照:「…いあ! いあ! はすたあ!!」

何某洋徳:お部屋探しではハスターを呼ばないために奔走したのに…
小石落照:本当に

貴方達は大きな声でそう、叫ぶ

…あたりに不自然な静寂が満ちる。
化物のうめき声も、建物が崩壊する音 も、世界の終わりの地響きも、何もかも が静まり返った。

貴方たちは全員、ぞくりとした寒気のようなものを感じ取る。

本能的な恐怖 に身体が縮こまり、その場にいる全員が反射的に窓の外、あるいは背後を振り返ることだろう。
貴方たちが最上川と出会った場所、そして中華料理屋の店主を亡くした場所が、にわかに光を放ち始める。
神々しい、永遠の夜に訪れた夜明けの光 のような。

だがそれ以上に、魂が押しつぶされそ うなほどの圧倒的な気配を感じ取る。
脳が処理しきれないほどの、原初の混沌、そして恐怖。
それはまさに「黄衣の王」と呼ぶに相応しい、古の支配者がこの地上へ降り立ったことを告げていた。

貴方たちが古の支配者の姿を理解するよりも早く、薄いヴェールのようなものが貴方の視界を覆い隠す。
その薄いヴェールは、本来貴方達へ襲いかかるはずの圧倒的な絶望と狂気を和らげることだろう。

何某洋徳:まじ?

ヴェール越しに「黄衣の王」を目撃した貴方達はSANC(1d6/1d20)。

何某洋徳:ccb<=83 SAN → 4 → 決定的成功/スペシャル
小石落照:ccb<=74 → 5 → 決定的成功/スペシャル

KP:d100でもよかったレベル
何某洋徳:ハスター慣れたわ

何某洋徳:1d6 → 2
小石落照:1d6→ 4

何某洋徳:何某洋徳のSANが2減少(SAN:83->81)
何某洋徳:小石落照のSANが4減少(SAN:74->70)

瞬間、貴方達の身体がふわりと浮き上がる。
身体はそのままぐんぐんと空へ昇っていく。

貴方たちが見上げると、そこにはヴェールのように透けた翼を生やした女性が、その細腕に似合わず貴方達を、そして気絶した最上川を抱えている。

女性は貴方たちに告げる。

女性:「あなたがたがかの神を招来する魔力を経由し、ここに顕現することが出来ました。」
女性:「あなたたちは見事に、 クトゥルフの復活を阻止することができ ました。」

何某洋徳:「え…あ、は、はい…?」
小石落照:「え、え…????」

女性:「勇敢なる貴方たちには対価を渡しましょう。世界が洗い流される、ほんのわずかな間ですが。 」

女性:san回復1d5をどうぞ

何某洋徳:1d5 → 1
小石落照:1d5 → 4

何某洋徳:何某洋徳のSANが1回復(SAN:81->82)
何某洋徳:小石落照のSANが4回復(SAN:70->74)

貴方が地上を見下ろすと、地面を黄金色の波が覆っていくのがわかる。
空っぽのはずの酒瓶から酒がこんこん と湧き出して、混沌とした地上を埋め尽くしていく。
悪夢のような地上を飲み込 み、蜂蜜のように甘い芳香を漂わせる酒が世界を洗い流していく。

地上を見下ろしていた貴方は、チカリと眩しいものを感じる。
その方向をみ れば、地平線が白み始め、太陽が登ろう としている。
空も、地上も、この世界のあらゆるも のが黄金に染まる
それは世界の終わりなどとはほど遠 い、美しい光景だった。
地上を洗う黄金色の酒は、そのまま海へと流れていく。
翼の生えた女性が貴方を連れて地面に降り立ったときには、あの悪夢のような世界の終わりの影はどこにもなくなっ ていた。

酷く酔ったときの夢のような世界は、もうどこにもない。
元通りになった街は、すべてが一時の夢を見ている。

女性:「では、皆さん…お元気で」

何某洋徳:「え、ど、どうも…?」
何某洋徳:ばいばい
小石落照:「あ、は、はい…?」

世界が眠る静寂の中で、女性は羽ばた の音を立てながら、空の彼方へと飛んでいった。
夜明けに飛ぶ天使のような、女神のような姿を見送りながら、貴方達は確信するだろう。

この世界は救われたのだと。

何某洋徳:「…終わっ、た・・・?のかな」
小石落照:「………マジ…?」

何某洋徳:「なんか、あっけなかったような壮大だったような…正直最後の方かなり酔ってて記憶が…」
小石落照:「……でもこれって、…世界…救えたって…ことでいいんだよな…?」

小石落照:「まぁ…それは俺も…」

何某洋徳:choice[覚えてる,覚えてない] → 覚えてる
小石落照:choice[覚えてる,覚えてない] → 覚えてない
小石落照:フウ

小石落照:「……どうやったんだっけ…?」

何某洋徳:「小石くんもだいぶ陽気になってたもんね、ギャグ連発してたし…」
小石落照:「え?ギャグ…?何それ」

小石落照:「そんなの言ったの!?いや言ってねーだろ!!嘘つくな!!」
何某洋徳:「…え、覚えてないの?じゃあまた今度ゆっくり話してあげるね」

小石落照:「は、はぁ!?なんだよ!!!おい!!!」

何某洋徳:「でも…俺たちが、救ったんだよね…世界を、さ」
小石落照:「…んー、ま、まぁね…」

小石落照:「正直あんま覚えてないけど……また、救えたんだね」
何某洋徳:「ね、またやっちゃったね」

小石落照:世界救いがち~

小石落照:「なっニ回目だもんな…!あーあ、世界平和なんて俺達にかかれば楽勝だな~!」
小石落照:「よかったね、ほんと」

何某洋徳:「ほんとにね!俺たち最近、やばい感じのに巻き込まれすぎだよね」
小石落照:「本当だよ!もうしばらくは勘弁してほしいわ」

何某洋徳:「…うん、よかったよ。正直危ない瞬間もあった気するし…グレランなんて二度度ぶっ放さないだろうなぁ」
小石落照:「グレラン!?wwww」

小石落照:「何!?結局あれ使ったの!?マジかよ!!」
何某洋徳:「まあまあ、その辺も追い追い話すから!」

何某洋徳:「何はともあれ、無事に帰って来れたってことで…乾杯でもする?」
小石落照:「お、…いいじゃん!」

何某洋徳:「じゃあ、次は宅飲みってことで!」
小石落照:「いいね。じゃ、コンビニかどっかで酒買って…お前んちだな!」

何某洋徳:「おっけー、じゃあ…俺たちの栄誉と、世界平和に…」

何某洋徳:「乾杯!」
小石落照:「乾杯!!」

そう、貴方達は世界を救った。
その事実を胸に、貴方達はまた歩き出すだろう。

***

──後日。

この日の出来事は集団ヒステリーや新型のウィルスなどといった話が囁かれたが、何の証拠も残っておらず、メディアで少し騒がれてすぐ忘れ去られてしまった。
バー「ラスト・ナイト」、および「中華 料理屋 黄河王」は閉店しており、間もなく空き店舗になるだろう。

世界を救ったという偉大なる功績を、 貴方達以外はもう、誰も知らないのである。
だが、貴方達はたしかに感じるだろう。

世界最期の夜は、まだまだ来ることは ないだろうと──。


シナリオクリアです!わーい!おめでとう!

何某洋徳:わーい!
何某洋徳:おつかれさまでございました!


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