身内CoC「盲信者」
※がんこ様作成シナリオ「盲信者」のネタバレ含みます。
KP:はんぺんくん
PL:汪飛/マフィア(なした)
朱来儀/マフィア(はんぺんくん)
***
***
KP:脳みそ神です
KP:・・・・?
KP:脳みそs9いん
汪飛:こわい
KP:KPの脳みそロスト
汪飛:はんぺんくんバグってる?
KP:ばぐってないよ
なし婆:ccb<=6 脳みそザオラル → 6 → 成功
KP:KPの脳みそは生き返った!
*
KP:シナリオ「盲信者」はじめま~~~~~~~す
なし婆:そっかぁ
KP:そっかぁ
KP:フェイさんは最近目に異物感のようなゴロゴロした痛みを感じ、今日は「はんぺんくん眼科」に受診しに来てます
KP:最近新しくできた眼科で、はんぺん先生の腕はスゴイぞ!スゴイぞ!と評判です!
汪飛:こわいよぉ…
KP:受付をすませ、程なくして診察室へと通されるだろう
はんぺんくん:「こんにちわわ!今日はどうしました?」
汪飛:「ちわわ…?最近目に異物感があって少し痛くて…」
はんぺんくん:「ほうほうなるほど そうですね、少し見てみましょうか^^」
汪飛:「分かりました」
はんぺんくん:「眩しいかもしれませんがちょっと我慢してくださいねぇ~~~~^^」
汪飛:><
KP:はんぺん先生が貴方の眼球に優し~~~~~く光を当てたところで、貴方の意識はフッと途絶える。
汪飛:さよなら・・・
*
KP:どれくらい時間が経っただろうか、貴方はふと意識を取り戻す。
汪飛:「…う、ここは…?」
KP:しかし、すぐに違和感に気付くだろう。そう、辺りが真っ暗なのだ。
まるでこの世からありとあらゆる光を奪ったかのように、フェイには何も見ることができない。
汪飛:「…?やけに暗いな…」
KP:しかし、視覚以外の感覚ははっきりとしている。
汪飛:「…仕方ない、触覚を頼るしかないか…」手探りで辺りを漁るぞ!
KP:ではフェイが辺りを手探りで触ると、なんだか柔らかいものに振れる。
温かい、なんだろうこれは!
汪飛:「…?」ぺたぺた
朱来儀:「うぅ…」zZ
汪飛:「…この声……すみません、起きてください」体を揺するぞ
朱来儀:「ん・・・・あと12時間~~・・・・・」
汪飛:「来儀さん、そんなにロングスリーパーでしたか?今だけでいいのでちょっと起きてください」
朱来儀:「んん・・・?なんだ・・・・?朝か・・・・?」仕方がないな起きるか
朱来儀:「そこにいるのはフェイか・・・?起きた起きた・・・電気つけてくれ・・・・」
汪飛:「おはようございます。電気、ですか…分かりました、探してみます」
汪飛:壁をぺたぺたして電気探してみる
KP:フェイが辺りに手を伸ばすと、近くに壁は見つからないが、床に落ちている長い棒のようなものを手にする。
朱来儀:「んー・・・・」目こする
汪飛:「…棒?」
汪飛:「すみません来儀さん、壁が見当たりません」
汪飛:「となるとこの部屋にそもそも電気がない、あるいは天井から吊り下げるタイプの電気なのか…?」
KP:来儀は目をこすろうと、手を伸ばす。
そして気付く。
そこにあるべきはずのものがない。
自分の眼球が、くっきりと消失してしまっている、ということに。SANC(1/1d4)。
朱来儀:「・・・・・・ん?んん・・・・?!」
朱来儀:ccb<=70 SANC! → 12 → スペシャル
朱来儀:「ふ、フェイ・・・・大変だ」
汪飛:「?はい、確かに異常事態ですね…」
朱来儀:「ないのは電気だけじゃないみたいだぞ・・・」
汪飛:「な、なんですか…?」
朱来儀:フェイくんちかくいるかな??
汪飛:まあそんなに離れてないんじゃないかな
朱来儀:フェイくん探して顔ペタペタしよ フェイくんには目あるかなぁ??
汪飛:「!?!」
KP:フェイくんにも目がないことが分かるぞ!!!大変だ!!!
汪飛:ワーーー!!!
朱来儀:「お、お前もか・・・」
汪飛:「え…?」
朱来儀:「いや、目が………」
汪飛:「👀…?………!?」触った
KP:来儀の言葉を聞いたフェイは自分の右目に触れてみる。しかし、そこにはあるはずの眼球はなかった!SANC(1/1d4)。
汪飛:ccb<=90 SANC → 59 → 成功
朱来儀:「な、なんだこれ?どういうことだ………」
汪飛:「…!?い、一体いつの間に…」
汪飛:「抉り取られたにしては痛みも出血もない…となれば別の方法で…?」
朱来儀:「くそ、目か…まだ腕一本くらいならどうにかなったものを…」
朱来儀:「しかし出血もないなんてな…最近の中国技術はすごいんだな…」関心!
汪飛:「腕も結構困りませんか?でも確かにそうですね…視覚を失うとなるとかなり行動に制限がかかります」
汪飛:「知らない間に中国技術はこんなにも進歩していたんですね…」
汪飛:「しかし、👀か…ああ、もしかしてさっき拾った棒は白杖のようなものか?」
KP:知識どうぞ!
汪飛:ccb<=85 知識 → 71 → 成功
KP:これは「白杖」ですね!目が見えない方がよく手にしているものです。持ち手のところに紐が付いています。
なし婆:若干フレンドリーなのやめろ
朱来儀:「白杖?」知ってるかな
朱来儀:ccb<=85 知識 → 72 → 成功
KP:知ってた!
汪飛:「紐が付いているな…矢張り白杖で間違いないか、しかし一本しかない…どうしたものか」
朱来儀:「そうか、ご丁寧にそんなものまで用意してくれていたんだな…?わざわざそんなものまで置いていくなんて…目を取った奴ら、案外いいやつだったりしてな」
汪飛:「そう、なんでしょうか…?」白杖でその辺に何かないか
汪飛:探ってみる
KP:白杖を手に、辺りを突くと壁のようなものに当たる。
振れてみるとそれはドアのようで、スライド式になっているようだ。
汪飛:「!来儀さん、こっちに扉らしきものがあります」
朱来儀:「お、本当か?ちょっとまってくれ」行く行く
汪飛:杖の紐手首に通しておきます
朱来儀:「ドアか、しかしここは一体どこなんだ?誰か聞けるような人間が1人くらいいればいいんだが」敵かな!
汪飛:「そうですね…まだ👀が自由なら手の尽くし様があったかもしれませんが…」そんなん間違いなく敵でしょ
汪飛:ccb<=65 聞き耳 → 99 → 致命的失敗
KP:こらこらこら
汪飛:ン?
汪飛:難しいことよく分かんない…><
朱来儀:ccb<=65 聞き耳 → 81 → 失敗
KP:フェイは扉に耳を傾けたがつんのめり、同じように扉の向こうに聞き耳をたてていた来儀を押すようにして扉の向こうへとに転がり込んでしまう。スライドだからね!><開いちゃった><
KP:二人共HP-1だぞ!
朱来儀:「?なにもきこえな・・・おわっ?!」
汪飛:「!?」
KP:どってーん
朱来儀:「いてて・・・」
汪飛:「ぐ…す、すみません来儀さん…足を滑らせてしまいました」うっかりうっかり
朱来儀:「あぁ、俺は大丈夫だ・・・お前は大丈夫か?」うっかりさんめ~
汪飛:「俺も大丈夫です…👀が見えないというのは不便なものですね」
朱来儀:「あぁ、そうだな……このまま目が戻らないと仕事にも支障がでる、困るな…」
KP:ダイレクトお邪魔しますした2人は聞き耳をどうぞ!
汪飛:ccb<=65 聞き耳 → 37 → 成功
朱来儀:ccb<=65 聞き耳 → 76 → 失敗
KP:ではフェイはどこからか足音が聞こえてくるな。しかももうすぐそこまで近づいてきているぞ!
ペタペタ
汪飛:「…!?来儀さん、足音がします…敵でしょうか」
朱来儀:「足音…?!目が見えないんじゃなにもできない…武器もないみたいだし、今遭遇するのはまずいな」あわわわ
汪飛:「そうですね…そうは言っても、逃げるのも隠れるのもこの状況じゃ難しいですね」
朱来儀:「あぁ、一旦、さっきの部屋に戻るか?」
KP:そんな話をしていると、フェイの腕を誰かが掴んでくるぞ!
汪飛:「!だ、誰だ…!?」
朱来儀:「!?どうした?」
汪飛:「誰かが俺の腕を掴んで…!」
?:「お兄ちゃんたち、どうしたの?」
KP:と、少女と思わしき声が聞こえる。
朱来儀:「?!」バッてして手離させるかぁ
朱来儀:お前なにしてんだよ
?:「わっ!」
?:「びっくりさせちゃった?ご、ごめんなさい!」
汪飛:「…この声音…少女か?」
朱来儀:「なんだお前」
?:「私?私はマリアっていうの!」
汪飛:「外国人なのか?」
汪飛:(敵対組織の手先の者か…?いくら幼い少女でも状況が状況だ、油断はできない…)
マリア:「うーんと、外国人…なのかな!お兄さんたちはどこの人?」
汪飛:「…中国だ、君は?」
マリア:「日本!」
朱来儀:「………」
汪飛:「日本…?親がクリスチャンなのか?」
マリア:「く、くりす・・・?んーと、わかんない・・・」
マリア:「お兄さんたち、もしかして目が見えてないの?」
汪飛:「そうか……まあ、そんなところだ」
朱来儀:「おいなんなんだこの女は」フェイくんに
汪飛:「俺もよく分かりません…警戒するに越したことはないでしょうが、もしかしたら有益な情報が引き出せるかもしれないので…」小声
朱来儀:「そうか・・・・声からして幼いようだが、面倒事がおきるまえに殺しておくか?」
マリア:「そうなんだ…!気づいてたらごめんなさいなんだけど、お兄さんのたってるところ、近くに点字ブロックがあるよ!」
汪飛:「む、そうなのか?それは知らなかったな…君は目が見えるのか?」
マリア:「うん!私は見えるよ!」
汪飛:「今のところ、こちらに危害を加えようとはしていないので…暫くは様子見でいいんじゃないでしょうか」小声
KP:マリアに言われ確認してみると確かに点字ブロックがある。点字ブロックを伝って、歩くことができそうだ。
朱来儀:「・・・・・そうか」ふぇいくんがそういうなら
汪飛:「そうか、君は何故ここにいるんだ?ここがどこか知っているのか?」
マリア:「ここは病院!お兄さんたち目見えてなくて大変だよね…!私が案内してあげよっか?」
汪飛:「病院…?そういえば、ここに来る前は眼科にいたな…」
朱来儀:「なんだお前も眼科に行っていたのか?」
汪飛:「はい、来儀さんもですか?」
朱来儀:「あぁ、この前目薬と間違えて醤油を目に差しちゃってな…大変なことになったんだ!」わはは
汪飛:「醤油…それは災難でしたね」
朱来儀:「かなり痛かったな」
汪飛:「おそらく来るのは初めてだな、案内か…どうします?多少なりと地形を把握しておくのはいいかもしれませんが…誘導されている可能性も否めません」
朱来儀:「まぁ、そうだな……使えるものは使っておこう。怪しいと感じたらすぐに殺ればいいさ」
汪飛:「…よし、ならここを案内してくれ」
マリア:「んー、とね!」
マリア:「えっとね、あっちに入口があるの!」
マリア:「ついてきて!」
KP:そう言うとパタパタと走っていく音がします。
汪飛:「!ま、待て!」ついて行く
汪飛:来儀さんの手引っ張るぞ
朱来儀:「おぉ、そっちか」行く行く
KP:追う場合聞き耳をどうぞ
朱来儀:ccb<=65 聞き耳 → 46 → 成功
汪飛:ccb<=65 聞き耳 → 61 → 成功
KP:二人はどこからか鉄の香りがするな、と思うでしょう。
朱来儀:「…………」
汪飛:「…………この匂い……」
マリア:「早く早く!こっちだよ!」
汪飛:「………ああ、分かっている!」行くわ
朱来儀:イライラすんな
汪飛:来儀さんに言われたくない!
KP:二人が声のする方へ歩いていくと、途端に鉄の匂いが強くなった気がする。
KP:白杖を持っているフェイさんは幸運をどうぞ
汪飛:ccb<=70 幸運 → 50 → 成功
KP:杖でコツン、と、何かに当たった感触がある。
朱来儀:「おい、あの女どこに連れて行こうとしているんだ・・?」
汪飛:「…?今、何か…」触ってみる
KP:どこかで触ったような感触だ。アイデアが振れます。
汪飛:ccb<=80 アイデア → 81 → 失敗
朱来儀:「?どうかしたのか」
汪飛:「ここに何か…」触ってもらうよ
朱来儀:「なんだ?」触る!
朱来儀:ccb<=65 アイデア → 69 → 失敗
KP:なにも気がつかなかった!
朱来儀:「……???なんだこれ…?わからないな」
汪飛:「…?なんでしょう…とりあえず、行きましょうか」持って行くわ
KP:持ち上げると、フェイの指にべちょりとした液体がこびりついた
朱来儀:「あぁ、そうだな あの女に見てもらおう」
汪飛:「そうですね」追う
マリア:「お兄ちゃんたち遅いよ~!」待ってます
朱来儀:「おい、今どのへんにいるんだ?」
マリア:「どのへん?」
マリア:「うーんと、えーと」
マリア:「あっ、椅子にね!いっぱいいるよ!」
朱来儀:「は?」
汪飛:「いっぱいいる…?何がだ?」
汪飛:「敵か?」
マリア:「うん!いっぱい置いてあるの!」
マリア:「敵?」
汪飛:「置いて…?だから何がだ?」
朱来儀:「だから何が置いてあるんだ?」
マリア:「人のお顔がいっぱい!」
汪飛:「顔…?……おい、これを見てくれ」拾ったものを見せるよ
マリア:「?お兄ちゃんが持ってるのもお顔だよ」
汪飛:「……そうか、そういうことか」
汪飛:とりあえず持ってるやつその辺に置く
KP:マリアに言われ、それが人の頭だということに気が付く。
汪飛:やっぱもうちょっと触る 目あるかな~って
KP:鼻、口、耳、触れば触るほど、これは人間であるということに気付く。
しかし、どことなく違和感がある。
その生首には、眼球がないのだ。SANC(0/1)。
汪飛:ccb<=89 SANC → 80 → 成功
汪飛:「…👀がないな」
朱来儀:「顔が沢山って…それを見て焦っている様子も見られない。おい、やっぱりあの女、危ないんじゃないか?」
汪飛:「…そうですね、まだ断定はできませんがこれは流石に…」
マリア:「どうしたの?」
マリア:「入口までもうちょっとだよ!」
汪飛:「入口か…帰ったところで、だな…他の場所に行きたいんだが」
マリア:「別?うーん…わかった…」
朱来儀:「他にはどんなとこがあるんだ?」
マリア:「えっとね!しんさつしつ、しゅじゅつしつ…あんしつ…?とかいろいろあるよ!」
汪飛:「病院だし、そんなものか…手術室が気になるな」
マリア:「しゅじゅつしつ…………わかった…!」
朱来儀:「(……怪しい動きを見せたら即殺すか。目は見えないが幼い女一人くらいどうにでもなるだろ)」
KP:今の場所からだと、処置室→準備室→手術室になります。
マリア:「こっちだよ!」
マリア:「しゅじゅつしつは奥にあるから、いろんなお部屋を通ることになるの!」
汪飛:「ああ、一応途中で通る部屋の案内もしてくれないか?」
マリア:「うん、わかった!」
マリア:「えっとね、最初はしょちしつ・・・かな!」
汪飛:「ふむ…」
KP:では処置室です。部屋へ入るとフェイの持っている白杖に何かが当たる。
汪飛:「む?また何か…」さわさわ
朱来儀:「?どうしたんだ急に立ち止まって」
KP:触ってみると、一風変わったメスのようであることがわかる。
医学が振れます。
汪飛:ccb<=5 医学 → 63 → 失敗
汪飛:「ここにメス?みたいなものが…」
朱来儀:「メス?」
朱来儀:ccb<=5 医学 → 72 → 失敗
KP:二人に医学の知識はなかったようです。
朱来儀:「そうか……なにもないよりはマシだ 持っていくか?」
汪飛:「そうですね。いざという時に役に立つかもしれませんし…」来儀さん持っててね
朱来儀:「そうだな」武器ゲット!!!
マリア:「ここのお部屋出てもいい?」
汪飛:「ああ」
マリア:「じゃあ次のお部屋の扉開けるね!気をつけてね!」
KP:では準備室へと向かいます
汪飛:「気を付ける…?」
朱来儀:「?」
マリア:「うーん?あれ、開かないや」
汪飛:「開かない?立て付けが悪いのか?」
マリア:「うん、ここからいけそうなんだけど・・・扉があかないの!」
朱来儀:「鍵がかかってんのか?」
汪飛:一緒に開けようとしてみる
KP:フェイさんが手伝っても扉は開きそうにありません。
触ってみると扉はスライド式になっているようだ。鍵穴のようなものは見当たらない。
朱来儀:「だめそうか?」
マリア:「うーんあかないね」
マリア:「あっ、壁にボタンみたいのがあるよ!」
汪飛:「開かないのか…スライド式だし、何か引っかかっているのか…?」
朱来儀:「ボタン?ドアのスイッチかなにかか?」
朱来儀:「ちょっと押してみてくれ」
マリア:「うん!!」ポチポチ
KP:押しても反応ない。
汪飛:「ボタンか…電子ロックなのか?」
マリア:「うーん・・・・だめみたい・・・・」
朱来儀:「………そうか」
汪飛:「壊れているのか…?」
汪飛:「そうか…じゃあこの近くに他の部屋はあるか?」
マリア:「えっとね、すぐ近くにけんがくしつ?があるよ!」
汪飛:「そうか、ならそこへ向かいたい」
マリア:「うん!わかった!」
KP:では見学室へと向かいます。
マリア:「けんがくしつだよ!えっとね、ガラスがあって、しゅじゅつしつの中が見える!」
汪飛:「そうか」(👀がないから見えないがな)
朱来儀:「そうか…扉が開かなくても、ガラスがあるのならそれを割れば入れそうだな」
マリア:「でもなんだかすごい厚いガラスだよ?」
汪飛:「ああ、なるほど…そうなのか?」こんこんしてみる
KP:マリアの言うとおりとても厚いガラスです。ちょっとやそっとじゃ壊れなそうだ!
汪飛:「ふむ…確かに分厚いな」杖で辺りをつんつんするぞ
KP:辺りをツンツンする場合は幸運をどうぞ。
汪飛:ccb<=70 幸運 → 96 → 致命的失敗
KP:そうか……
KP:来儀くん幸運ふってみな
朱来儀:ccb<=70 幸運 → 82 → 失敗
KP:あぁ……wwwww
汪飛:あああああ
汪飛:ごめん・・・ごめん
KP:フェイは杖を使いあたりを探ろうとするだろう。が体制を崩して転けてしまい、ガラスに頭を強打するぞ!手をつないで行動していた来儀も巻き込みます。HP-1です。
汪飛:「うわ…っ!?!」
朱来儀:「・・・・・?!」
朱来儀:ゴチン
朱来儀:「いっっっ・・・・・!!!」
汪飛:ガン!
朱来儀:「ふぇ、フェイ・・・・・・・・・・・」
汪飛:「…っ!!!す、すみません来儀さん………」
朱来儀:「痛い……もっと気をつけろ……」
汪飛:「さっきも巻き込んでしまったのにまた…気を付けます……」
朱来儀「……だがお前も頭打っただろ大丈夫か?」
マリア:「お兄ちゃんたち大丈夫?!」
汪飛:「あ、ああ…大丈夫だ…他の部屋へ連れて行ってくれ…」
マリア:「痛そう・・・」
マリア:「う、うん、!あとはね、暗室とか、検査室とかあるよ・・!」
汪飛:「…そうなのか、なら検査室へ行きたいな」
マリア:「わかった!案内するね…!」
KP:では検査室に向かいます!
マリア:「ここだよ!」
汪飛:「…来儀さん、👀が見えないせいか、俺はさっきから転んでばかりなので…巻き込まれないように、腕を掴むのはやめた方がいいかと思ったんですが」
朱来儀:「そうか?だが俺は杖も何も持っていないからな…掴むところがあるのは何もないよりかは助かるんだが…」
汪飛:「はい。移動の際にはぐれてしまう危険性はなくしたいので、服を掴んでいてください。俺が変な動きをしたら手を放してもらえれば…」
朱来儀:「そうか?…わかった」伸びたらごめん!><
汪飛:ccb<=65 聞き耳 扉 → 58 → 成功
朱来儀:ccb<=65 聞き耳 扉 → 66 → 失敗
KP:扉に耳を付ければ、フェイの耳に獣の息遣いのような音が聞こえる。
朱来儀:「?どうした 入らないのか?」
汪飛:「…獣か?…いえ、扉の向こうから生き物の気配がしたので」
朱来儀:「生き物?」
マリア:「わぁ生き物!なんだろー!」
汪飛:(病院にいる獣…もしや、あれか?)
マリア:「なにがいるんだろう!楽しみだね!入ってみよー!」
汪飛:「俺の予想が当たっていれば、そんなに危険なものではないかと…入りましょう」
朱来儀:「お、おう?(なんだ????)」
マリア:扉ひらく!
KP:入り口を開けると、どこからか、獣の息遣いが聞こえる。徐々にその獣は貴方達に近づいてくるだろう。
KP:choice[フェイ,来儀] → 来儀
KP:すると、来儀の手をペロペロと舐めた後、ワン、と一つ吠えてきます。
朱来儀:「うわっ!”!!!!」
朱来儀:「な、なんだ?!?!」
汪飛:「…矢張り、そうか……」
犬:「わん!」
朱来儀:「・・・?い、犬か??」
汪飛:「犬ですよ、来儀さん…病院に居るということはおそらく、盲導犬の類かと」
朱来儀:「あぁ、なるほど・・・・・」
犬:「わん!」
KP:犬は貴方の手をペロペロと舐めてくる。
この盲導犬に何か探してと命令すると、持ってきてくれるかもしれないぞ!
いわゆる<目星>の代わりです。
汪飛:す、すごい!
朱来儀:だいすき!
汪飛:お犬様のファンです!
朱来儀:「犬か……ハーネスもあるな…あの女よりよっぽど信用できそうだ」
犬:「くぅん><」
汪飛:「そうですね…」
朱来儀:「これから行動を共にするなら名前も必要だろ、そうだな……フローレンスなんてどうだ?」
犬:「うう”・・・・・・・」嫌そう
朱来儀:「なんだ不満か…?うーん……アイリスのようにかっこいい名前は……」
犬:「わん!!!!!!」アイリスに反応したぞ!
朱来儀:「おっ、アイリスがいいのか?」
汪飛:アイリス=虹彩
汪飛:ピッタリじゃん
朱来儀:「だがアイリスはもうほかにいてだな……」
犬:「ウ”ウ”ウ”・・・・」アイリスじゃなきゃいや!
汪飛:「しかし、アイリスには虹彩、という意味があります。かなり適した愛称であるような」
朱来儀:「そんな意味があるのか…確かにピッタリだな……でも、フェイ、アイリスという名前を他で使ってもいいのか?」ハト・・・・・
汪飛:「あのアイリスはアイリス、このアイリスはアイリスです。名前が同じでも、ちゃんと違うと分かっているので、問題ないです」
朱来儀:「そうか……!じゃあ今からお前はアイリス二号だ!よろしくな!!」犬には優しいな
犬:「ワン!!!!!!」
汪飛:「ああ、よろしくなアイリス」
朱来儀:「それでだアイリス、この部屋になにか面白いものはあるか?」
犬:「わんわん!」コッチ!
朱来儀:「おっ!」ついてくぞ
汪飛:「賢いな…」ついて行くぞ
KP:盲導犬は貴方達を案内してくれます。何やら机があるようです。
マリア:「あっ、なんかあるよ!」
KP:机にはPCが置いてあるようで、マリアが振れると音声読み上げソフトが起動した!
パソコン:「パスワードは有名人の名前だ。2歳の時に、高熱によって、聴力と視力と言葉を失った。それでも、現在のハーバード大学に入学し、『わたしの生涯』という本を出版した」
朱来儀:「パスワード?」
汪飛:「ヘレンケラーか…?しかし、何のパスワードなのか…」
朱来儀:「どっかに入力する場所があるのか?」
汪飛:「ふむ…入力場所があるなら探したいですね」
朱来儀:「そうだな、探しに行くか…」
マリア:「どこにいく?」
汪飛:「機械が置いてありそうな場所か…受付に何かあるだろうか」
朱来儀:「お、受付か」
マリア:「あっうん!受付!あるよ!」
汪飛:「パスワードが使えるかは分かりませんが、何かしらはあると思います。行きましょう」
朱来儀:「あぁ!アイリス二号も行くぞ!」
犬:「わん!」
KP:では受付に向かいます
*
KP:受付へ入ると、マリアがあることに気が付きます
マリア:「えっと…あ、ここにもね、さっきのやつがあるよ!」
朱来儀:「さっきの?」
マリア:「喋ってた機械!」
汪飛:「そうなのか…」
犬:「わん!」
KP:マリアが手探りで机のようなところを触ると、機械に触れ、音声読み上げソフトが起動する。
パソコン:「パスワードを入力してください」
朱来儀:「パスワード……さっきのか!」
汪飛:「パスワード…さっきのやつか?」ヘレンケラーって入れるよ!
KP:フェイがパスワードを入力すると、ロックが解除されたような音がしたあと、ブウンっという機会音がするぞ!
朱来儀:わくわく
マリア:「あ!病院、明るくなったよ!」
朱来儀:「明るくなった…?もともとは暗かったのか」
汪飛:「電気が通ってなかった、というわけか…もし準備室の鍵が電子ロックなら、これで開くんじゃないか」
朱来儀:「なるほど、電子ロック…あのボタンか!行ってみよう!」
汪飛:「そうですね」
KP:では準備室に向かいます。受付からは近いのですぐ着きますね!
汪飛:ボタンぽち!
KP:ではフェイが壁にあるボタンを押すと、ウイーンと扉が開く音がする。
マリア:「あ!」
マリア:「あいたよ!」
朱来儀:「本当か!」やったね!
汪飛:「開いたな…入るか」やったぁ!
KP:この部屋は遮音、気密性になっているようです
汪飛:「アイリス、ここには何かあるか?」
犬:「くぅん・・・・?」
朱来儀:「なにもなさそうか?」
犬:「わん!」
KP:扉の前に立つと、ウィーンと音がします。自動ドアのようです。
汪飛:「音が部屋に篭るな…この奥が手術室なんだったか、行くか」
KP:貴方達が手術室に入ると、肌が冷たい空気に覆われたような感触を覚える。
汪飛:「アイリス、ここはどうだ?」
犬:「わんわん!」
KP:アイリスはフェイから離れると、数分も経たずに戻ってきますね。
犬:「くうん~~」
KP:何かを加えてきたようです
汪飛:「む、何か持って来てくれたのか?」受け取る
KP:フェイが受け取ると、それはピンポン玉ほどの大きさで何やらベタベタしている1つの球体でした。来儀にも渡してくれます。
朱来儀:「お?なんだ?」
マリア:「わっ!おめめだ!」
なし婆:ワァァ~~~~~~
汪飛:「👀…?」
朱来儀:「め、目玉?」
朱来儀:「そうか、目か・・・・・」
汪飛:「これは俺の👀なのか…?」よく分からないがとりあえず嵌めてみる
朱来儀:「確かに無いのは不便だが……これはハメたところで見えるようになるのか…??」
朱来儀:「まぁ、最近の技術はすごいからな!」はめてみよ
KP:一応聞くけど、左右どっちにはめるんですか?
朱来儀:右かな
汪飛:え…じゃあ左で…
KP:では貴方たちがおそるおそる眼球を嵌めると、片方の目の視力を取り戻す!最近の中国はすごい!
汪飛:すごい!
KP:しかし、視力を取り戻したあなたたちは、手術室の至る壁に血走った眼球が描かれているのを見てしまうぞ!
その目はじっとあなた達を見つめる。
さらに、奇妙なことに貴方たちを監視するように、動くたび眼球はぐるりと動く。SANC(1/1d4)。
朱来儀:ccb<=69 さんち! → 99 → 致命的失敗
汪飛:ccb<=89 SAN → 62 → 成功
朱来儀:1d4 → 3
KP:SANCファンブル対応してないから・・・・・
朱来儀:「な、なんだ??!!!!」
朱来儀:「きっ、きもちわるいな…!?!」
汪飛:「おお…視力を取り戻して、最初に目に入る光景がこれか…」
汪飛:「まあ、所詮絵だ。騙し絵のようなものだろう」すぐ騙し絵って言う~~
朱来儀:「そ、そうなのか・・・・・???」
犬:「くうん・・・」
朱来儀:「アイリスもおびえている…とりあえず一旦出よう」
汪飛:「はい。なんでもトリックアートとかいう、摩訶不思議な絵画技術が一部では発展しているらしく…これもその一種かと」
汪飛:「そうですね、出ましょうか」
KP:では準備室にもどってきます
朱来儀:「なるほど……しかし、眼球を嵌めただけで視力がもどるなんてやっぱり中国技術はすごいな……!」
マリア:「おにいちゃんたち、見えるようになったの?」
汪飛:「そう、ですね…まさか嵌めただけでこんなことになるとは」
汪飛:「ああ、そうだ。世話をかけて悪かったな」
KP:マリアちゃんの外見は茶色の髪の毛で三つ編み!ピンクワンピース着てます!目は茶!容姿は適当に考えました!!
なし婆:かわいいかわいい
朱来儀:「あぁ、ここまで案内してくれてありがとな」
朱来儀:NPCと別れようとするのやめな~~ww
マリア:「うん!お目目見えるようになってよかったね!」
朱来儀:「あぁ、そうだn・・・・」
KP:ここで来儀はあることに気がつく。
汪飛:「そうだな、片方とは言え、目が戻ってよかった」
汪飛:「…?どうしました?」
KP:フェイの左目が金色になっていることに!
来儀は目は元々金色です、でも現在フェイの目も金色です。つまり・・・・?????
朱来儀「……?!」
汪飛:「…?」来儀さんの目を見ます
KP:来儀の目は変わらないですね金色だよ
朱来儀:「…………」
朱来儀:「お、お前・・・・・・・」
汪飛:「……???な、何か…?」
汪飛:目星上がる???
朱来儀:「…一応聞くが……お、お前の瞳の色は金だったか…???」
汪飛:「…?いえ、俺の👀は茶色ですが…」
朱来儀:「…………????????」
汪飛:「な、何か……?」
朱来儀:「い、いや、お前の目……今、き、金色だぞ……?」
汪飛:「!??!?!?!」
汪飛:「金…!?え…ま、まさか…!!」
朱来儀:「も、もしかして…………」
汪飛:「………………………すみません、来儀さん。中国技術を駆使してなんとか眼球を返せればいいんですが……」
朱来儀:「い、いや、別に、気にしなくていいぞ、うん…」
朱来儀:「これからの事を考えると…一人見えてるより、二人半分にして見えたほうが良いしな……状況が状況なんだ…よく確かめなかった俺も悪い…し、仕方ないさ…」
汪飛:「いえ、よくないでしょう……こんな…きちんと確認するべきでした…」
朱来儀:「そ、そうか……俺の目か……お、お揃いだな?」
汪飛:「そ、そうですね……………………すみませんでした」
朱来儀:「気にするな……しかし、それだとお前の目はどこにいったんだ…?」
汪飛:「確かに……どこに行ったんでしょう…」
朱来儀:「……帰るのはお前の目を見つけてからにしよう ほかにもいってない部屋があったな?」
汪飛:「あとは暗室と特別診察室、ですか?行きましょう…」
朱来儀:「そうだな…」
マリア:「どっちからいく?」
汪飛:「暗室…か、あまり期待出来ないが…行ってみるか」
KP:では暗室へ向かいます
KP:目星どうぞ 片目なので目星に-10%でお願いします。
朱来儀:ccb<=65 目星-10 → 10 → スペシャル
汪飛:ccb<=51 目星-10 → 27 → 成功
KP:では暗室へ向かう最中、全ての部屋にひらがなでルビを振られているにもかかわらず、少女は点字を使いながら部屋を探していることに気がつきます。
朱来儀:「?なんで点字を使うんだ?」
マリア:「えっ?えーと、私、字読めなくて・・・・」
汪飛:「…目は見えているのか?」
マリア:「うん!見えてるよ!」
汪飛:「本当に?」
マリア:「うん!お兄ちゃんは黒い髪のだし。こっちのお兄ちゃんは赤い髪の毛!」
なし婆:この子何歳くらい?
KP: (2D6) → 8[4,4] → 8
KP:8歳にしよ
汪飛:「………点字がすらすら読めるのに文字が読めない、というのは…」
汪飛:「………」
朱来儀:「なんかひっかかるな………」
KP:ではそんな話をしていると暗室の扉の前につきます!
マリア:「じゃあはいろっか!」
KP:マリアが扉を開けようとするが、開かないな!
マリア「あれ?」
汪飛:「?開かないのか?」
KP:鍵穴もない、さっきみたいにボタンもないね
朱来儀:「?なんの部屋なんだ?」
汪飛:ccb<=65 聞き耳 → 30 → 成功
朱来儀:ccb<=65 聞き耳 → 15 → 成功
KP:扉の向こうから、大量の獣の息遣いのような音が聞こえる。
朱来儀:「………?犬か?」
汪飛:「大量の犬…何か既視感が…」
汪飛:うっ頭が
朱来儀:「???大丈夫か?」
マリア:「うーん、開かないね?」
汪飛:「大丈夫です…開かないなら仕方ないな、特別診察室へ向かうか」
朱来儀:「そうだな…?あまり入りたくないしな………」
犬:「わん!」
汪飛:「そうですね」
マリア:「じゃあ、そのお部屋いこっか!」
KP:特別診察室へ向かいます
KP:ごく普通の扉。鍵はかかっていないようです。
汪飛:ccb<=65 聞き耳 → 58 → 成功
朱来儀:ccb<=65 聞き耳 → 74 → 失敗
KP:とくに気になる音は聞こえないぞ
朱来儀:「とりあえず入ってみるか」
汪飛:「…入るか」
朱来儀:開けよ!
KP:扉を開けると室内は真っ暗で何も見えない。
汪飛:「暗いな…電気は通っているからな」手探りで電気付ける
KP:フェイが手探りで探せばスイッチを見つけられるな
汪飛:ぽち
KP:スイッチを押せば、室内に明かりが灯る。
特殊診察室の奥は、カーテンで仕切られている。床を見ると、白い幼虫がうねうね動いているぞ ぞわってするね
朱来儀:「奥になにかあるな」幼虫踏み潰しながら行くわ
汪飛:「……………」
汪飛:ついて行きます
マリア:「虫さん可哀想…><」
朱来儀:何も言わずにシャッて開けます
汪飛:「!!」
KP:カーテンを開けると、そこにあったのは、ベッドに横たわる一人の女性。
しかし、その女性の鼻、口、尻、身体中に粟や稲といったものが生えており、その栗や稲に、大量の幼虫が群がり、うねうねと動いている。
Sanc!来儀は(1/1d4)虫に嫌な思い出があるフェイくんは(1/1D5)。
朱来儀:ccb<=66 SANC! → 94 → 失敗
朱来儀:1d4 → 4
汪飛:ccb<=88 SAN → 85 → 成功
汪飛:足りた……
朱来儀:「うげっ………!!」
汪飛:「う…これは………」
朱来儀:「流石に気持ち悪いな・・・・・」
朱来儀:「なんだこの女は?」
汪飛:ccb<=65 目星-10 → 69 → 失敗
朱来儀:ccb<=65 目星-10 → 18 → 成功
KP:来儀はこの幼虫が蚕であるということがわかる。
蚕は、クワを食餌とし、絹を産生して蛹の繭を作る虫だ。
KP:そしてこの女性が、手に紙切れを握りしめていることに気付く。
朱来儀:「?なんだ なにか持っているな」
マリア:「虫さんいっぱいだね!」
朱来儀:「………」と、とれない・・・・・・
朱来儀:SAN4も削れたから…………
朱来儀:「ふぇ、フェイ」
朱来儀:「この虫をどうにかしてくれ……」
汪飛:「わ、分かりました…」取りに行く
朱来儀:「この女がなにかもってるんだが・・・・」
汪飛:「ふむ…」取ったよ
KP:紙切れには
【CAUSE/CUREBLINDNESS】 「この呪文は対象の視力を永久に失う。同じ呪文を逆向きに働かせ、視力を回復することもできる。MPを8消費し、丸一日儀式を行う必要がある」
KP:と書かれている。
KP:そしてこの紙切れをみたと同時に
汪飛:「!これは…!」
KP:病院全体に、けたたましい非常ベルが鳴り響く。
朱来儀:「……?!?!」
KP:耳を劈くような音がした後、どこからか、ドアが開く音がする。
朱来儀:「なんだ?!?!」
汪飛:「何かに使えそうだ…貰っておこうっ!?」
KP:同時に、地響きのような揺れを感じる。
朱来儀:「と、とりあえず部屋を出るぞ…?!」
汪飛:紙はポケットに閉まっておきます!
汪飛:「は、はい…!」
KP:恐怖からか、焦りからか、貴方達は部屋を出る。
廊下を出ると開かれなかったはずの暗室の扉が開いている。
KP:そこから、大量のヒキガエルのような、ピンク色の触手を生やした化け物がわらわらと廊下に溢れ出していた。
SANC(0/1D8)。
KP:噂をすれば何某!
なし婆:な、何某~~~!!!
汪飛:ccb<=87 SANC → 24 → 成功
朱来儀:ccb<=62 SAN → 84 → 失敗
朱来儀:1d8 → 5
KP:アイデアどうぞ。
朱来儀:ccb<=65 アイデア → 64 → 成功
なし婆:足りた・・・
朱来儀:妖怪1足りた………
KP:発狂内容を決めます。1d20をどうぞ。
朱来儀:1d20 → 11
KP<朱来儀>:恐怖による行動不能。頑張ってください。
汪飛:「な、なんだあれは…!?来儀さん、早く逃げましょう…!!」
朱来儀:「な、な………!!!!!!!」その場にへたりこみます
汪飛:「来儀さん!?何やって…今は早く逃げないと…!」アイリスと一緒に引っ張るよ!!!
マリア:「お、お兄ちゃん…はやく!」
汪飛:「君も手伝ってくれ…!一緒に逃げよう!!」
汪飛:手の平クルー
KP:すごい掌返しだ!
朱来儀:「す、すまん、わかっているんだが、…こ、腰が」
マリア:「う、うん!!!」
マリア:お手伝いします(STR5)
汪飛:2d6+6 犬のSTR → 8[5,3]+6 → 14
KP:手を引っ張ってもらう場合、3人のSTR+来儀のSIZ(15)対抗になります。
汪飛:RESB(26-15) → 自動成功
汪飛:神に感謝・・・
朱来儀:ありがとな;;;;;
汪飛:「くっ…行きましょう、来儀さん!」
朱来儀:「あ、あぁ………!(カッコ悪い……)」;;;
KP:ではフェイ、アイリス、マリアは来儀をひっぱりながら、貴方達は息を切らしながらもなんとか入り口の前にたどり着くでしょう。
KP:そして、そのまま貴方達は入口の外へと飛び出すだろう。
外へと飛び出したと同時に、どこからか声が聞こえる
「ありがとう。その子が私の全てだ」
やがて、貴方達の意識が途絶える。
*
KP:次に目を覚ますと、貴方達は眼科の前の交差点に立っていた。
その隣には、盲導犬と少女もいる。
あのおぞましいような異空間はどこを探しても見当たらない。
フェイは先ほどポケットにいれた紙を思い出す。
汪飛:「ここは…戻ってきた、のか…?」
朱来儀:「・・・・戻って、これたのか なんだったんだ、あれは」
汪飛:「…来儀さん、さっきの紙にこんなことが書いてあったんです。試してみる価値はあるかと…」紙見せるよ
朱来儀:「それ………そうだな、まだお前の目も見つかっていない……やってみよう……!」
汪飛:「え、今ここでやるんですか…?」
朱来儀:「い、いや、流石にここでは・・・・・」
汪飛:「丸一日かかる、と書いてあるので人目は気になりますね…移動しましょうか」
朱来儀:「そうだな…一度アジトに戻ろう」
汪飛:「…君も一緒に来てくれないか?もしかすると…視力を戻してやれるかもしれない」
マリア:「わ、わたしも……行っていいの…?」
朱来儀:「……そうだな、しかしこいつをアジトに連れて行くのは、まずいな、俺の家に行くか」
汪飛:「君には借りがある。本当に叶うのかは分からないが…やってみよう」
犬:「わん!」
KP:アイリス二号もついてきます
*
KP:来儀くんのおうちに到着しましたね 呪文唱えますか?
汪飛:唱えます!
KP:では呪文の唱えると、見えていなかった来儀の左目、フェイの右目は回復し、視力を取り戻します。
突然戻った視力に、貴方達はお互いに見合わせる事だろう。
来儀の右目は金色、左目は茶色。フェイの左目は金、右目は茶色になっています。
マリア:「お兄ちゃん達、両方のお目目が見えるようになったんだね!」
KP:そう笑うマリアの瞳は綺麗な青色でした。
汪飛:「………………矢張り、戻らなかったか……」
朱来儀:「はは、お揃いだな!」
汪飛:「ああ、そう、だな……」
汪飛:「そんな気軽でいいんですか?いえ…来儀さんが気にしないのなら、俺も別に構いませんが…」
朱来儀:「俺は髪で隠れてるからバレにくいが……お前は、諦めたほうがいいな」
朱来儀:「まぁ、仲良しみたいでいいじゃないか!」
汪飛:「ぐっ………覚悟しておきます…そう、なんでしょうか?」
朱来儀:「ボスが見たら大騒ぎしそうだ!俺は別にいいと思うぞ!」
汪飛:「そうですか…なら俺も、あまり気にしないことにします」
朱来儀:「あぁ…それが一番いいな…!」
*
KP:数日後、公園では、健気に公園を走り回るあの少女の姿が目撃されるでしょう。両親に見守られながら、楽しそうに笑っています。
新聞では、行方不明になっていた盲目少女がある日、突然我が家に戻り、さらに視力が突然戻ったとして、一時世間は騒然となったと取り上げられたが、ほどなくして騒動は収まったといいます。
そして、チャイニーズマフィアのボスも不良(笑)となったフェイくんを見て1週間寝込みましたとさ!
***
シナリオクリアです!わぁい!
なし婆:わーい・・・
KP:なお、これは余談ですがフェイさんの左目は金色のまま、来儀の左目は茶色のままです、よろしくお願いします!!!!
あと目を半分にしたので、目星は二人の平均値フェイ61→68、来儀75→68となります。
汪飛:了解です・・・
汪飛:いいな来儀さんは片目が隠れてて…
*報酬*
・シナリオクリア1d10
・少女の目を直した1d3
・犬を連れて帰った1d3
・聞き耳成長1d3
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?