マップ

身内CoC「オハナシ」

※t-sr様作成シナリオ「オハナシ」のネタバレを含みます。

KP:はんぺんくん

PL:梨田ろう(なした)

 珠床シャル男(しゃる)

 野路ノジ~マン(のじ)

 白石ケロ男(赤石)

***


それではシナリオ「オハナシ」はじめていきましょう!


貴方達4人は最近新しく建てられた植物園『ハルユリ植物園』のOPイベントに当選しました。

ハルユリ植物園とは、多数の大企業の出資を経て建てられた大型植物園。

大変珍しい花々が多く、期待も高くあるようです

また、この園の目玉として「人面花」があり、奇妙な話題を呼んでいます。

この「人面花」は出資していた大手企業が開発中に生み出した予期せぬ副産物であり、あまりにも奇妙だったため公開することにしたという噂を貴方達は耳にしたことがあるだろう。

会場内は様々な分野の業界人や重役、またイベントへの抽選に当選した人々が集められ、先行公開を兼ねて軽いパーティのようなことになっている。

軽食が出されたり花の酒や花の形のお菓子が出されたりしているだろう。

OPイベントは代表のスピーチも終わり特に何事もなくつつがなく進行している

貴方が会場内を見て回っていると見知った3人を発見することができるだろう。

白石ケロ男:「…………ハッ…!お前らは…!!」

梨田ろう:「おや皆さん、まさかこんなところで出会うとは!奇遇ですね、私たちの友情が導いたのでしょうか?」

ノジ~マン:「ウィ?うお~~!!みんな!!!おっす!」

珠床シャル男:「……うわっ、何で揃いも揃って………」

白石ケロ男:「ふん、さてはお前らもここに召喚されたという闇からの使者の情報を手に入れようと集まったんだろう?」

なにやら野路さんが奇妙なものを持っていますね 目星をどうぞ

梨田ろう:ccb<=92 目星 → 7 → スペシャル

白石ケロ男:ccb<=85 目星 → 48 → 成功

珠床シャル男:ccb<=25 目星 → 17 → 成功

野路が持っているものてるそれは…おもちゃ屋でよく目にするであろうおもちゃのマジカルステッキだ!

ピンクのかわいやつです

白石ケロ男:「…?貴様、何を持っている?」

珠床シャル男:「お前が持ってるそれ……何…?」

梨田ろう:「…龍の字くん、その手に持っているものは一体…いえ、何も語らないでください!語らずとも分かりますとも!友達が少ない孤独のあまり、自らが大きなお友達になることでその穴を埋めようとしてしまったのですね…」

ノジ~マン:「ん?これ??この間なんか不思議な体験をしてそのときにもらったんだ~~!!!」

白石ケロ男:「いくら友達が少ないとはいえ…お前、それは……」

白石ケロ男:「不思議な体験…?!まさか幼児向けアニメのショーか何かか?!?!」

白石ケロ男:「そんな幼児が楽しむ場に大人が乱入して…恥ずかしくないのか?!」

ノジ~マン:「うぃ?!?そんなとこ行ってないよ~!!!」

ノジ~マン:「これね!なんと呪文を唱えて成功するとイケメンになれるんだよ!!!すごくない?!」

珠床シャル男:「前から思ってたけど頭いかれてるのか?」

白石ケロ男:「何か言いだしたぞ…!これはもう手遅れだな…」

梨田ろう:「ゲロくん、あまり詮索しては龍の字くんが可哀想ですよ?寂しさが度を超すと人はこうなってしまうのですね」

ノジ~マン:「本当なんだって~~!!」

白石ケロ男:「…で、なんでお前らはここにいるんだ?やはり目当ては人の顔を模した花の魔人か?」

白石ケロ男:「ふん、そいつの事は俺にまかせるといい 迷い込んでしまった使者を元の世界へと還すのが俺の仕事だからな」

梨田ろう:「ああ、そんな話も聞きましたね。私は今ここに来ると友人に出会えるような気がしたのでつい、ゲロくんがそれを見に行きたいというならお供しますよ」

ノジ~マン:「そうそう!!バイトの子達が話してて気になったから来たんだ~~」

珠床シャル男:「何か同僚から譲ってもらって……」

白石ケロ男:「何…?まぁ力を持たない奴らにこの魔力を感じ取ることは出来ないだろうな…」

園内は好きに見て回れるようになっている。しかし、混雑を防ぐためにメイン公開である一番奥の大温室には入場制限がかかっており、時間帯を何回かに分けて入場させるようになっている。

イベントのパスを見てみると自分の入場できる時間帯が書かれている。

白石ケロ男:「悪いが俺は先に行くぞ お前らとは時間も違うだろう」

梨田ろう:「4人で回りたいところですが…大温室は人によって入場できる時間帯が違うのですね?」

梨田ろう:「ああっ!お待ちください、ゲロくんは何時なのですか?」

ノジ~マン:「そうみたいだね~残念ウィ…」

白石ケロ男:「あぁ、俺は…12:00だな」

しかし!パスに書いてある時間を見るとなんと他の3人も『12:00』なのだ!すごい偶然!!現在は11:30頃。割とすぐに入ることができそうですね。

梨田ろう:「おや、私も12:00ですよ!これは共に行くしかありませんね!」

ノジ~マン:「あれっ俺も12:00だよ~!!!」

白石ケロ男:「く、なんだと…なぜ俺がお前のような悪魔の見張りを…」

珠床シャル男:「なんだ全員一緒なのか……俺も12:00」

白石ケロ男:「仕方がない…魔人が襲ってきた時に魔力の持たないお前らじゃ太刀打ちができないだろうからな。一緒に行ってやってもいい。」

ノジ~マン:「ケロちゃん……イケメン…!!!かっこいい!!!」

梨田ろう:「なるほど…では4人で回るという私の提案は何の問題もありませんね、是非行きましょう!」

珠床シャル男:「そうだな………」

ノジ~マン:「やったやった~~!!」

では貴方達はパスを持ち、大温室へと入るだろう。

大温室内にはOPイベントの大目玉、『人面花』が人を囲っている。

異常に巨大な一輪の花で、地面に近いところで咲いていて花弁の模様がはっきりと人の顔のように見える。

色彩も若干グロテスク。じっと見ていると少し気味が悪いくらい人によく似ている。

当然ながら柵があるので手が触れられない程度の距離でしか見れない。

0/1のSANCです。

白石ケロ男:ccb<=64 SANC → 98 → 致命的失敗

梨田ろう:ccb<=87 SAN → 75 → 成功

ノジ~マン:ccb<=40 SAN → 16 → 成功

珠床シャル男:ccb<=90 SAN → 96 → 致命的失敗

白石ケロ男:「う、…!!!なんだコイツ等は…!!お前ら下がっていろ!!」

ノジ~マン:「は~~~すごいね~~…こんな花が実際にあるもんなんだね~」

珠床シャル男:「そ、想像以上にきもいな………」

梨田ろう:「少々悪趣味ですね」

白石ケロ男:「くそ、何だこの禍々しい雰囲気は…強い魔力を感じる…!気持ち悪いさでいうと野路と同レベルだ…!」

梨田ろう:「それは相当ですね…」

ノジ~マン:「エッ俺こんな気持ち悪くない!!!」

またこの人面花には<生物学>または<知識/3>が降ることができます。

梨田ろう:ccb<=33 知識/3 → 35 → 失敗

白石ケロ男:ccb<=33 知識/3  → 96 → 致命的失敗

ノジ~マン:ccb<=31 知識/3 → 36 → 失敗

珠床シャル男:ccb<=22 知識/3 → 80 → 失敗

梨田ろう:ccb<=1 生物学 → 86 → 失敗

ノジ~マン:ccb<=1 生物学  → 44 → 失敗

珠床シャル男:ccb<=1 生物学→ 38 → 失敗

白石ケロ男:ccb<=1 生物学 → 68 → 失敗

白石は人面花に気を吊られていて気が付かなかった…

足元の小さな箱に…

そしてそのまま思いっきり脛を強打するだろう その冒涜的な痛みからSANC0/1。

白石ケロ男:ccb<=63 SANC → 73 → 失敗

白石ケロ男:「…ぐぁっ!!!なぜこんなところに…!!!!!」

白石ケロ男:「くそ、やはり奴の………俺では魔力が足りないというのか…!」

白石ケロ男:「ここは一度引き下がった方がいいかもしれないな…!」

梨田ろう:「ゲロくん…!?ハッ…!もしやあまりに体積が増加してしまったせいで、自分の足元が見えなくなってしまったのですか

白石ケロ男:「…貴様になんてわかるか…!奴は、強すぎる…!」

梨田ろう:「そうなんですか…」

梨田ろう:ccb<=92 目星 → 88 → 成功

梨田は人面花の茎に、血管のようなものが伝っているのを発見する。

梨田ろう:(…?あの茎なんだか不気味ですね、血管のようにも見えるというか…考えすぎでしょうか)

梨田ろう:ccb<=16 写真術 → 6 → 成功

ではめっちゃきれいに取れました iPhone7くらいの画質の良さです

白石ケロ男:「ふん、もういいだろう、ここはもう引くぞ…!!」

梨田ろう:いいカメラで撮りました!

梨田ろう:「ええ、十分に満喫しましたし他に行きましょうか」

ノジ~マン:「そうだね~そろそろ行こっか~!」

では、貴方達は会場を出る際にお土産に小さな袋に入ったハルユリという花の種を渡される。

<知識><生物学><博物学>でロールできます。

梨田ろう:ccb<=10 博物学 → 20 → 失敗

ノジ~マン:ccb<=10 → 66 → 失敗

白石ケロ男:ccb<=10 博物学  → 94 → 失敗

珠床シャル男:ccb<=10 博物学 → 56 → 失敗

梨田ろう:ccb<=99 知識  → 84 → 成功

白石ケロ男:ccb<=99 知識  → 78 → 成功

ノジ~マン:ccb<=95 知識  → 13 → スペシャル

珠床シャル男:ccb<=65 知識 → 17 → 成功

では貴方達はハルユリについて以下のことを思い出すことができる

ハルユリというのは別名で、オトメユリという花のことである。

このオトメユリというのは国の準絶滅危惧種に指定されておりそれなりに珍しい花である。

また種からだと発芽が大変遅く場合によっては花が咲くまでに6年ほどかかることもある。

そしてこれは、この植物園に出資しておりパーティの主催者でもあった「百合 乙女」という女性がおり、彼女にちなんでこの植物園の名前がつけられ、この花の種が配られたことがわかる。

白石ケロ男:「ほう…有難く貰うとしよう 人間界は時が流れるのが早い 6年なんてすぐだろう」

ノジ~マン:「これ珍しい花の種みたいだね~ちゃんと育てられるかな~」

珠床シャル男:「へえ、珍しいものくれるんだな……」家に帰ったら埋めます

梨田ろう:「ふむ、これは世話に手間がかかる品種の花ですね…よろしければどなたか差し上げますよ」

ノジ~マン:「あ!梨ろう俺ほしい!」

梨田ろう:「どうぞ、君にガーデニングなんて繊細なことが出来るのかは甚だ疑問ですが…失敗したときの予備にでも使ってください」

白石ケロ男:「花が可哀想だな」

ノジ~マン:「わ~~~い!ありがとう!!」

珠床シャル男:「幸せそうだな」

では、パーティは大変楽しくその日は解散となる。

***

シークレットダイス

シークレットダイス

シークレットダイス

シークレットダイス

KP:ハルユリ植物園のOPイベントパーティーの一週間経ったある日。

貴方達は歴代マリ●パーティー祭りをするために白石の家に集まっていた。

梨田ろう:仲仔じゃん

白石ケロ男:「ふんすごろくは得意中の得意だ お前たちに俺は倒せないだろう」

ノジ~マン:「マリ●パーティーなんて小学生ぶりだよ~!」

梨田ろう:「すごろくですか…あまり経験はないのですが、運の問題ではないのですか?」

珠床シャル男:「お前遊ぶ友達なんていたのか?」

KP:じゃあ幸運でだれが勝つか決めよう 出目のいい順な

ノジ~マン:「ひどい!!1回くらいは友達としたことあるよ~!!」

梨田ろう:ccb<=80 幸運 → 38 → 成功

白石ケロ男:ccb<=60 幸運 → 48 → 成功

ノジ~マン:ccb<=50 幸運 → 73 → 失敗

珠床シャル男:ccb<=90 幸運 → 42 → 成功

KP:1位梨君 2位ずんだくん 3位ゲロ君 論外:ノジ~マン

白石ケロ男:「く、…この俺が負けるだと…!」

ノジ~マン:「うわ~~!!ダントツでゲベだ~~!」

梨田ろう:「おや、勝ってしまいましたね?運が良かったです…それにしても龍の字くん、あなた経験者なのでしょう?酷い有様でしたが…」

白石ケロ男:「まぁ今日はたまたま勝利の女神が微笑まなかっただけだ 命拾いしたな(?) だが次はないぞ 野路 お前は論外だ」

ノジ~マン:「だってこれやったの数十年前だったから~!!」

珠床シャル男:「経験数が少ないにもほどがあるだろ…」

白石ケロ男:「言い訳は見苦しいぞ」

ノジ~マン:「ウィ~~~……次は勝つから!!」

KP:では珠床、野路

貴方達は不意に咳をする。

これはもしかしたら少し前から頻繁に続いているかもしれない。熱はなく空咳である。

白石ケロ男:「?おい大丈夫か」

梨田ろう:「おや、お二人とも風邪ですか?なんとかは風邪をひかないと言いますが…」

ノジ~マン:「最近咳が続いてるんだよね~…お客さんから風邪もらっちゃったかな~…」

梨田ろう:「風邪なら私にはあまり近づかないでくださいね、私は体が弱いのですぐ拗らせてしまうんです」

ノジ~マン:「ウィ!馬鹿でも風邪はひくよ!!」

KP:これはもしかしたら少し前から頻繁に続いているかもしれない。熱はなく空咳である。

白石ケロ男:「?おい大丈夫か」

白石ケロ男:「お前の菌は強烈そうだ 病院に行った方がいいんじゃないか?」

KP:だんだんと咳は酷くなってくるね

珠床シャル男:「…なかなか治らないから、ってなんかひどくなってきたな お前の菌がうつったのかも」

ノジ~マン:「ゲホゲホ…苦しいウィ…」

ノジ~マン:「ごめんウィ~…」

梨田ろう:「…しかし、風邪の時の咳とは少し様子が違いますね?病院で診てもらった方がよいのでは?」

ノジ~マン:「ケロちゃん咳止め持ってない??」

白石ケロ男:「あぁ、ちょっとまってろ探してくる」

KP:では、白石が薬を探そうと立ち上がるだろう。ると

すると

ひらりと、野路と珠床は口を押さえていた手のひらに一枚の花弁が握られていることに気づく。

それを確認した瞬間何か喉に違和感を覚える、咳が止まらなくなり喉の奥から引きずり出されるように吐き出したそれは……花だ。

梨田ろう:「…!?」

白石ケロ男:「お、おい?!」

珠床シャル男:「…!?なんだこれ…!」

ノジ~マン:「え……ウィ??!」

白石ケロ男:「おまえら、腹が減ったからって流石に花を食うのは…?!」

梨田ろう:「りゅ、龍の字くん、ずんだくん…空腹に耐え兼ねて花を食べてしまったのですか…!?」

白石ケロ男:「腹を壊すのは当たり前だろう!!咳の原因はそれだろう」

KP:ありえないと思うかもしれないが貴方は口の中に残る花弁や咳をすれば次々と吐き出されるそれに現実だと理解してしまう

珠床シャル男:「いやこいつはともかく俺はそんなことしないぞ…」

花を吐き出した2人は1/1d3のSANC。

梨田ろう:「君たちの生活がそんなに困窮していたなんて!一言いってくだされば食事くらいご馳走したというのに…!:

ノジ~マン:ccb<=40 SAN  → 67 → 失敗

珠床シャル男:ccb<=89 SAN  → 89 → 成功

ノジ~マン:1d3 → 2

白石ケロ男:「お前らがそんなに困っていたとは……まさか野路…昨日ハルユリの種を2つもらったのは食用に育てるためか…?!」

ノジ~マン:「た、食べてないよ~~!!なんで口から花が…」

梨田ろう:「あの花を育てるには結構な時間がかかります…それまで生き長らえられるかどうか…」

KP:そして貴方達はあることに気が付く、白石の部屋の机に置いてあるお土産としてもらった種。

育つのに6年かかるといわれているハルユリの種が、張っているのだ。

白石ケロ男:「な、なんだこれは……どういうことだ…?!」

ノジ~マン:「あ、あれ…6年かかるんじゃなかったっけ…」

梨田ろう:「…この種、様子がおかしいですね」

白石ケロ男:「あ、あぁ…まさかこいつ、俺の魔力をすいとって成長したというのか…?」

白石ケロ男:「く、…やられた…通りで本領が発揮できないわけだ…!」

梨田ろう:「吸い取るというならゲロくんの魔力ではなく、むしろ龍の字くんとずんだくんの症状に関係していそうなものですが」

ノジ~マン:「えぇ…この種2個ももらっちゃったよ~」

梨田ろう:「種の所有は関係ないのでは?それならゲロくんにも同じような症状が出ていてもおかしくありませんからね」

ノジ~マン:「ウィ…そう、だよね…なんでなんだろう…」

梨田ろう:「あまりにも非現実的ですが…まあ、少し調べてみましょうか」

梨田ろう:ccb<=65 図書館 ハルユリ 検索 → 22 → 成功

KP:では貴方はハルユリについて検索をしてみますが特に情報を得ることができませんね。しかし もしかして:花 吐く病気 というワードが出てきました!

梨田ろう:ポチッ

KP:ポチッと押してみると以下のような内容がわかります

自分たちの他にも複数の花を吐く病気の人物が、昨日あたりから発見されている。

実は数週間前から、この病気の噂はにわかにあった、のだが実際かかった人間というものが報道されていないためただの噂話として処理されていた。

そのような話をしている詳しいブログやTwitterもログも全てもみ消されているというか、削除されている。

KP:以上です

梨田ろう:ccb<=80 アイデア → 80 → 成功

KP:梨くんはなんかすごいニュースがみたくなりました(極端な誘導)

梨田ろう:「なんだか急にニュースが見たくなりました!!」勝手につけます!!

白石ケロ男:「おい?!」

珠床シャル男:「!?」

ノジ~マン:「おお?!」

KP:ピッ 切り替わりました

テレビ:「次のニュースです。”花を吐く病の患者 巨大植物と化し死亡”」

テレビ:「先月20日からはんぺんくん大学病院に入院していた男性が、今朝状態が悪化し病院のベットの上で身体中が植物の温床のようになった姿で死亡していたことがわかりました。」

テレビ:「男性の遺体の口からは、一輪の巨大な”人面花”を咲かせており、その奇妙な病気の原因の解明が急がれているようです。」

テレビ:「昨日あたりから花吐き病を発症した患者が急激に増え、事実が大きくなってきた為公開しようとした矢先の出来事であったらしく、突然の出来事に医療機関側の対応も遅れています。」

テレビ:「感染病の疑いもあるため、症状が出ていない方も、花は吐き病の患者の吐き物には絶対に手を触れないように注意を呼び掛けています。」

テレビ:「病院側は原因がわからず出来るだけ多くのを集めるために積極的に病院に来て欲しいとのことです。」

KP:貴方達は自分達も少なからずこうなってしまう可能性があるのでは…と考えてしまいます。、1/1d2のSANC。

ノジ~マン:ccb<=38 SAN → 60 → 失敗

珠床シャル男:ccb<=88 SAN → 85 → 成功

ノジ~マン:1d2 → 2

白石ケロ男:「おい、これやばいんじゃないか?病院来いって言われてるぞ」

ノジ~マン:「ウィ~…こわ……俺まだ死にたくないよ~!」

白石ケロ男:「少し落ち着け!」

ノジ~マン:「ウィ……」

珠床シャル男:「これ、絶対俺たちの症状だよな…とりあえず早く病院行った方がいいんじゃ」

梨田ろう:「これはなかなか…早めに対処した方が良さそうですね、ここ数日で患者が増えているというなら、あのイベントと何らかの関係があるのでしょうか…」

白石ケロ男:「イベント…人面花か……確かに強い魔力を感じた…まさかそれが原因か?」

ノジ~マン:「だよね……病院に行かなきゃ…何が原因なんだろ…」

珠床シャル男:「魔力は感じなかったけどヤバイ感じはしたぞ」

梨田ろう:「そういえば…あの大温室に展示してあった人面花、なにやら茎に血管のようなものが伝っているように見えましたね」

白石ケロ男:「なぜ野路と珠床だけが発症したのかはわからないが、もし本当にあのイベントが原因だとしたら俺達も危ないわけだな」

白石ケロ男:「血管…?」

ノジ~マン:「血管?グロいウィ…」

梨田ろう:「あの時は目の錯覚かと思いましたが、人体から咲くというならあながち間違いでもなさそうです」

ノジ~マン:「うぇぇ……あんなのが咲いちゃうのか…」

白石ケロ男:「確かに…くそ…やばいな……野路の人面花だと…?!視界の暴力もいいところだ…!!」

梨田ろう:「確かに、見るも無残な生物兵器と化してしまいますよ…!」

ノジ~マン:「みんなひどい……!!!」

KP:現在昼の12:00とします

梨田ろう:「せっかく日も昇っている時間ですし、病院へ向かった方がよいのでは?」

ノジ~マン:「だね…病院に行こう…ケロちゃん家の近くにどこか病院あるウィ??」

白石ケロ男:「イベントに参加したんだ…発症する可能性はある 俺もついていこう この近くならはんぺくくん総合病院だ」

珠床シャル男:「ここにいても仕方ないし行くか」

ノジ~マン:「ありがとう!!すごい名前の病院だね!!」

ノジ~マン:「ケロちゃん案内お願いするウィ!」

白石ケロ男:「あぁ、ついてこい!」行くぜ

***

KP:では貴方達は白石の案内ではんぺくくん総合病院へとやってきます。

院内は花吐き病のニュースを見たであろう患者であふれかえっています。

問診票に記入をし、しばらくすると看護師さんに呼ばれ検査を受けられるだろう。

医者:「この病気…正式名称は”嘔吐中枢花被性疾患” 通称ゲロ花病…ですね。」

梨田ろう:「ゲロ…?」

ノジ~マン:「えぇ…そんな名前なんですか…」

医者:「X線で調べた結果、梨田さん、白石さん 貴方達もまだ吐いてはいないようですが肝臓の方に根を張られています。」

医者:脊髄

医者:「脊髄…なので、手術で取り除くことはまず不可能に近いです。」

医者:「この病気に詳しいのははんぺんくん病院というところなのですが…紹介状を出すのでよかったらそちらのほうに行ってみてください」

医者:「一応頭痛は出しておきますね」

白石ケロ男:「やはり、やられていたか……くそ」

梨田ろう:「私たちも感染していたのですね、このままだと全員揃ってあの世逝きというわけですか」

ノジ~マン:「まだ人生の半分も生きてないのに…みんな死んで欲しくないウィ…」

白石ケロ男:「体内に侵入されているのなら俺も手は出せない…奴の狙い通りというわけか…くそ」

珠床シャル男:「結局全員かかってたんだな…とりあえずその大学病院に行ってみるか」

白石ケロ男:「あぁ、それがいい…」

梨田ろう:「まあ何もしないわけにもいきませんねぇ、行きましょうか」

ノジ~マン:「そうだね!ここからどれくらいの距離なのかな?」

医者:「ここからだと少しかかりますね 車で…2時間くらいでしょうか」

KP:ずんどこさんの車は佐川のトラックですか????

珠床シャル男:自動車持ってますけどトラックとどっちがいいですか?

KP:トラックでいこう!

KP:トラックは前に2人しか乗れません 誰が荷台に乗るかchoiceじゃんけん!

白石ケロ男:choice[ぐー,ちょき,ぱー]  → ちょき

梨田ろう:choice[グー,チョキ,パー] → パー

ノジ~マン:choice[グー,チョキ,パー]  → チョキ

KP:梨君負け確

KP:ノジ~マンと2人でジャンケンします

白石ケロ男:choice[ぐー,ちょき,ぱー]  → ぐー

ノジ~マン:choice[グー,チョキ,パー] → チョキ

珠床シャル男:ゲラゲラ

KP:白石さんが前です!

白石ケロ男:「フ 勝利の女神は俺に微笑んだわけだ 残念だったな」

珠床シャル男:「そのサイズで助手席乗れるのか?」

白石ケロ男:「余裕だ」

梨田ろう:「おや…負けてしまいましたね、助手席が苦しければ荷台に来てくださっても構いませんよ」

白石ケロ男:「黙れ悪魔め お前は無様に荷台で転げ回ってるといい」

ノジ~マン:「トラックの荷台か~初めて乗るウィ!」

珠床シャル男:「お・おお…じゃあ残りの2人はこっちな」荷台のドアを開けるぜ

梨田ろう:「ずんだくんのことです、きっと丁寧な運転をしてくださいますよ」

白石ケロ男:「そうだといいな?」

ノジ~マン:「わーありがとう!楽しみ!」

KP:では4人は車へと乗りこみます

珠床シャル男:「楽しむものじゃないけどなこれ」

KP:珠床さん運命の運転ロールどうぞ!

珠床シャル男:ccb<=80 運転 → 48 → 成功

梨田ろう:「ふむ…私よりもゲロくんの方が荷台という場所は似合うと思うのですが…」

KP:では珠床は丁寧で安全第一の運転を披露してくれました(?)

白石ケロ男:「チッ」

梨田ろう:「しかし思いのほか快適ですね」

ノジ~マン:「だね~~流石佐川の安全運転!!全然揺れないウィ~!」

珠床シャル男:???

KP:では珠床の完璧な運転で4人ははんぺんくん大学病院へとやってきます。

KP:知識をふれます

梨田ろう:「などとよく分からないことを供述している龍の字くんは放っておいて…」

梨田ろう:ccb<=99 知識 → 3 → 決定的成功/スペシャル

白石ケロ男:ccb<=99 知識 → 65 → 成功

珠床シャル男:ccb<=65 知識  → 88 → 失敗

ノジ~マン:ccb<=95 知識  → 60 → 成功

KP:S市というところにあるマンモス大学であるはんぺんくん大学の付属大学病院で、最先端の医療と研究がおこなわれている場所だということを思い出す。ちなみにアメリカのマサチューセッツ州アーカムからの交換留学生がけっこう多い。

梨田さんのクリティカルは+15%の補正をどうぞ

病院の中へ入ると、多くの人で病院の中は埋め尽くされている。

KP:患者だけではなく、取材に来たマスコミまでいるようで診察をうけようにももう予約がいっぱいのようである。

梨田ろう:「おや、これはまた随分と人の多い…今はこの話題で持ちきりですからねぇ」

白石ケロ男:「やはり人がすごいな 一足遅かったというわけか」

ノジ~マン:「うわ~…予約取れなさそうだね…どうする…?」

梨田ろう:「そういえばさっきこの病気に関して調べてみたところ、ブログやSNS等の関連する記述が削除されておりまして…何らかの意図を感じましたね」

白石ケロ男:「削除…?なぜそんなことする必要があるんだ…?」

ノジ~マン:「何か知られたくないことでもあるのかな…??ウィ…?」

梨田ろう:「ほぼすべて削除されていましたね、何者かが強要しなければそんなことにはならないと思うのですが…」

珠床シャル男:「何かけっこうヤバイことに巻き込まれてるのは間違いないな」

梨田ろう:ccb<=27 聞き耳  → 71 → 失敗

白石ケロ男:ccb<=65 聞き耳 → 5 → 決定的成功/スペシャル

珠床シャル男:ccb<=25 聞き耳 → 70 → 失敗

ノジ~マン:ccb<=99 聞き耳 → 99 → 成功

KP:では白石、野路は院内で患者同士が話している以下の事を聞き取ることが出きるな

モブ1:「なぁ?知ってるか…?どうにも病気にかかっているのは、例のハルユリ植物園のOPイベントに参加した奴かその家族、親しいものが多いらしくてさ、そこが感染源ではないかって噂になってんだよ…」

モブ2:「俺も聞いたことあるそれ…友達も行ってかかったんだって…」

モブ1:「あともう一つ案だよ…噂が 恋をしてる奴は進行が早いとか」

モブ2:「あはは、それは冗談だろ…」

ノジ~マン:choice[love,like]  → LIKE ←シャル男くんへの思い

白石ケロ男:「………やはり、OPイベントが感染源っていうのは噂になってるな」

ノジ~マン:「俺もきこえた!あと恋してる人は進行が早く進むってのも聞こえたよ」

梨田ろう:「まあ私たち全員が感染しているわけですし…タイミング的にもそれ以外考えられませんからね」

白石ケロ男:「馬鹿馬鹿しい そんなのどっかの頭お花畑な女が勝手に流したただの噂だろ」 

梨田ろう:「なかなか情緒があると思いますけどね、何をもって恋と定義するのでしょうか」

珠床シャル男:「進行に関係なく治したくないか…?」

ノジ~マン:「だね…早く治したいウィ…」

梨田ろう:「どちらにしろ、放っておくと死んでしまうわけですからね…個人差はあるかもしれませんが、ニュースでの症例を見る限り発症から死に至るまで15日前後と見るべきでしょうか」

ノジ~マン:「なるほど~…まだ時間はあるけど早くどうにかしないとだね」

白石ケロ男:「あぁ、そうだな…実際死人が出ているんだ 医療機関の対応も遅れているようだしな…原因さえわかればいいのだが…」

梨田ろう:「感染経路は不明、私たちはあの花に触れてもいませんから…考えられるのは花粉などによる飛沫感染でしょうか」

ノジ~マン:「花粉か~…でもあの花を調べようにもあそこってもう開いてないんだっけ?」

白石ケロ男:「今は閉鎖していると聞いたぞ」

梨田ろう:「吐瀉物に触れないように、という警告から考えると、間接的に感染するということもあり得ますね…あまり人との接触は控えた方が良いかと」

ノジ~マン:「だとしたら俺お仕事行けないな~接客業だし…」

梨田ろう:「不明な点が多すぎますし…やはりこの病気に関して調べたいところですね、図書館などに資料が残っていたりはしないでしょうか」

白石ケロ男:「なるほど、図書館か…たしかになにかありそうだな。ここで待っていてもどうにもならないしな…」

ノジ~マン:「だね!4人で探せばなにかみつかるでしょ!」

KP:では本人からのご要望でまた図書館まで車で行きたいと思います またジャンケンしましょう

梨田ろう:choice[グー,チョキ,パー]  → グー

白石ケロ男:choice[ぐー,ちょき,ぱー] → ちょき

ノジ~マン:choice[グー,チョキ,パー] → パー

KP:あ~いこで~

梨田ろう:choice[グー,チョキ,パー] → チョキ

白石ケロ男:choice[ぐー,ちょき,ぱー] → ちょき

ノジ~マン:choice[グー,チョキ,パー] → グー

白石ケロ男:「何…!?」

白石ケロ男:「貴様 今あとだしをしたな?」

梨田ろう:「また負けてしまいましたね…ではゲロくん、二人で荷台に乗りましょうか」

ノジ~マン:「お!勝った~!」

白石ケロ男:「チッまぁいい 今回は譲ってやる」

珠床シャル男:「お前、隣で暴れるなよ」

ノジ~マン:「後出ししてないよ~!じゃあ俺は助手席~!」

ノジ~マン:「大丈夫だよ~!!」

KP:では車へと乗りこみます 

白石ケロ男:出荷準備~

梨田ろう:「ゲロくん、とても荷台がお似合いですね!まさに出荷されていく家畜のようですよ…!」

白石ケロ男:「なんだと?」

梨田ろう:「そのままの意味ですよ、養豚場からのご乗車でしょうか?君のために用意されたかのような特等席ですね!」

白石ケロ男:「どういう意味だ?まぁいい こっちの方が助手席より広いしな」

珠床シャル男:ccb<=80 運転  → 85 → 失敗

KP:wwwwwwwwwwwwww

KP:では珠床の運転は先ほどに比べ荒く荷台に乗っている2人はシートベルトもない状態なのでコロコロと転がるだろう 梨田は幸運をどうぞ

梨田ろう:ccb<=80 幸運 → 57 → 成功

KP:では梨田は転がってる白石に乗り上げられることはなかったね よかったね・・・・・

白石ケロ男:「うわ、揺れるな」

梨田ろう:圧死回避…

梨田ろう:「ああっ!ゲロくん、少し落ち着いてください!!そんな勢いでその体積で圧し掛かられたら私は死んでしまいます!」

白石ケロ男:「揺れるんだから仕方がないだろう!!文句なら珠床に言え!」

梨田ろう:「先ほどは快適な運転だったというのに何故…まさか、隣の龍の字くんが何か仕出かしたのでしょうか…!?」

KP:では運転席に移りましょう^^

KP:時間はさかのぼって運転席…

ノジ~マン:「あ、そういえばみんなにこれ披露してなかったウィ~」

珠床シャル男:「…?」

ノジ~マン:「このマジカルステッキ持ちながら、まじかる☆みらくるちぇんじっていうとイケメンになれるんだ~!」

珠床シャル男:「何言ってるんだお前」

ノジ~マン:「違った、まじかる☆きらきらちぇんじだったウィ!」

ノジ~マン:「今からやるね!まじかる☆きらきらちぇんじ!」

珠床シャル男:(あまり触れないほうがよさそうだな…)

ノジ~マン:1d10  → 4

KP:では、なんということでしょう!!なんだか先ほどより野路の目が開いたような気がします!!珠床は大変困惑&動揺&びっくりするな…SANC(0/1d2)

珠床シャル男:ccb<=87 SAN  → 91 → 失敗

珠床シャル男:1d2 → 2

KP:これは運転失敗しするのも頷けますね

珠床シャル男:「…!?!?な、何したんだお前…!?」手元が狂います

ノジ~マン:「あれ?前はもっとイケメンになったんだけどな~ウィ~」

ノジ~マン:「すごくない?!これめっちゃすごいんだよ~!」

珠床シャル男:「よ、よくわかんないけど今のお前に目があるのはわかるぞ……(イケメン……??)」

ノジ~マン:「ほんと!!やった~~!!!でもこれ3分間くらいしか持たないんだよね~残念ウィ」

珠床シャル男:「いややっぱりきもいなお前………さすがに同情する」

KP:すると、3分たったのかシュンと目が縮む

ノジ~マン:「あ、戻っちゃったウィ…」

珠床シャル男:「……」

KP:この後ずんどこは口を開くことはありませんでした…図書館へ着きます

シークレットダイス

シークレットダイス

KP:では、図書館へ着きましたが…梨田さんは息苦しさを覚えます

梨田ろう:「…こ、これは……」

KP:喉に何か詰まっているようなそんな感覚だよ!次の瞬間激しい吐き気に苛まれ花を吐き出してしまうな…

梨田ろう:「私も順調に進行しているようですね…」

白石ケロ男:「くそ、お前もか…」

梨田ろう:「次はゲロくんの番でしょうか?そういえば、あの花の種はどうなっているのでしょう?確認できるように持って来ておけばよかったですね」

白石ケロ男:「俺は残りの魔力で進行を制御しているからな…だが魔力が尽きるのも時間の問題だろう…。あぁ…確かに持ってくればよかったな」

珠床シャル男:「とにかく早く調べたほうがよさそうだな」

梨田ろう:「あともうひとつ…ハルユリの種の頒布はイベントの主催者にちなんでのことではありませんでしたか?その方についても多少調べておきたいところですね」

梨田ろう:「開発中に人面花を産出したという企業についても、調べる価値はありそうですね」

白石ケロ男:「あぁ、そうだな 図書館にどんくらい情報あるかわからないがとりあえず調べてみるか」

KP:梨君の調べたいと思ってる事も含めて<図書館>でロールしたら4人いるので成功しただけ情報出すよ

梨田ろう:ccb<=99 コンピュータ  → 63 → 成功

白石ケロ男:ccb<=41 コンピューター  → 67 → 失敗

ノジ~マン:ccb<=61 図書館 → 28 → 成功

白石ケロ男:ccb<=25 図書館 → 36 → 失敗

珠床シャル男:ccb<=25 図書館 → 15 → 成功

KP:では「百合乙女」について調べていた梨田はヒメユリ製薬の記事を見つけます。

ヒメユリ製薬とは大手製薬会社、大企業グループである「オトメグループ」の関連会社である。

尚社長は現オトメグループ総取締役である「百合 乙女」という女性のようだ。

KP:なお研究所がこの街にあることと所在地もわかるだろう。

またにわかに”ヒメユリ製薬は花吐き病の特効薬の開発に成功している”という記事があり、量産体制に入るのは秒読みではないかと囁かれている。

これにより株価が上がっている。

KP:以上。

KP:では野路さんは「人体に寄生する植物について」という論文を見つけることができる。

論文の要点をまとめると、”その極めて珍しい植物は人体に寄生して、なんらかのきっかけで発芽するのだが、その尋常ではない力で人体を突き破って発芽するのである。

恐ろしい植物ではあるが、この植物を改良すれば体内の機関を修復したり人体に良い影響だけを与え続けることもできるのではないだろうか?興味は尽きない”といった内容である。

論文を書いた人物の顔写真も添えられていますが、見ます?

ノジ~マン:みます

KP:では野路はアイデアをどうぞ

ノジ~マン:ccb<=85 アイデア  → 96 → 致命的失敗

KP:では野路は論文を見ている最中「ピシリ……」という音を聞く

どこから鳴っているのか…それは自分の顔面だ それを理解したとき、貴方のサングラスはパリン!!と音を立てて割れるだろう

サングラスが割れたショック SANC(0/1)

ノジ~マン:ccb<=36 SAN → 62 → 失敗

ノジ~マン:「う、うわァァァ…!!!

白石ケロ男:「?!…あぁ、いつも通りか…」虫します

梨田ろう:「うるさいですよ龍の字くん…図書館ではお静かに、小学生でも知っていますよ?」

珠床シャル男:「また暴れてるのかあいつは…」

ノジ~マン:「サングラス…!!サングラス……がァ!!!」

梨田ろう:「静粛に、予備のサングラスぐらい持っているでしょう?」

ノジ~マン:「ウ”ェぇぇ…ウワァァ……そ、そうだった」

ノジ~マン:ccb<=36 サングラス → 71 → 失敗

KP:予備のサングラスも割れていた

ノジ~マン:「ない~…ない~~~…ンン」

ノジ~マン:「誰か……助けて…ウゥ”ぅ}

梨田ろう:ccb<=65 芸術(仮面) → 11 → スペシャル

ノジ~マン:天才

梨田ろう:「仕方がないですね…こんないい年こいて泣きわめいている人の知り合いだと思われては敵いませんからね、これを貸して差し上げましょう」予備の仮面を渡すぞ!

ノジ~マン:「ワアァ…!梨ろう……!!!!!ありがとう……!!!」感謝!!!

ノジ~マン:仮面を付けます

梨田ろう:「顔が汚いですよ、やはり君にはフルフェイスの仮面がお似合いですね」

梨田ろう:「…それより、何を見ていたのですか?まさか泣いていただけで何も見つけてないなんてことは…」

ノジ~マン:「フィ……落ち着いたウィ……ごめんありがとウィ!!あ!そうそう!」

ノジ~マン:「これ見て!」

KP:では梨田もアイデアどうぞ

梨田ろう:ccb<=80 アイデア → 36 → 成功

KP:では梨田は、写真に写っている人物が、ハルユリ植物園で見た人面花の顔に酷似していることに気づく。SANC(0/1)

梨田ろう:ccb<=87 SAN→ 12 → スペシャル

KP:尚この論文を書いた人物なのだが、「ヒメユリ製薬」という大手製薬会社の研究員であることがわかる。

「ヒメユリ製薬」というのは大手製薬会社でハルユリ植物園にも出資していたようだ。

梨田ろう:「この顔写真、あの植物園で見た人面花の顔によく似ていますね…開花した人面花は宿主の顔を模しているものなのでしょうか?だとするとこれは…」

ノジ~マン:「まじ?!じゃあこのまま花が咲くと俺の顔面の花が咲いちゃうかもってこと?!怖い…!」

梨田ろう:「確かにそれは大変なことですが問題はそこではないですね…」

KP:珠床はオトメグループについての記事を見つける。

幅広く多数の企業を参加に持つ大手企業グループ、近年では医療、美容整形系が強いようだ。

オトメグループというのはそれなりに古い系列で他の大企業や政治家とも繋がりがあり、「美しき肌の会」という大手互助会に所属している。

「美しき肌の会」に所属しているものは皆社会的に成功したものばかりで、入会するには成功を約束してくれる儀式に参加しなければならない、といった奇妙な噂もある。

KP:一種の都市伝説のようなもので、詳細な情報は存在していない。

珠床シャル男:「政治家とも繋がっている…?SNS系が消されていることと関係あったりするのかわからないけど、とにかく何かやばそうだな…」

梨田ろう:「皆さん、いかがです?収穫はありましたか?」

ノジ~マン:「俺の方は人体に寄生して咲く花のことについて調べてたけど、どうやって寄生して、どう咲くのかまでは分かんなかったよ~…ごめん」

白石ケロ男:「俺はお前らの読んでいたものを後から少し見たくらいだな」

梨田ろう:「私が調べた中で特に気になったのは、ヒメユリ製薬が特効薬を既に開発しているということですね」

ノジ~マン:「でも、この植物を改良したら体を修復したりとか、人体にいい影響だけ与えられるようになるんじゃないかって書かれてた!」

珠床シャル男:「俺はオトメグループについての記事を見つけた。オトメグループは『美しき肌の会』ってところに所属してるらしいんだけど、詳しいことは書かれてなくて…。その会に入会するには儀式を受けなきゃいけない、とか何かやばそうだったな」

梨田ろう:「ヒメユリ製薬がスポンサーを務めたイベントを契機に発症者が続出しているというのはあまりにも…このパンデミックは特効薬を売り利益を上げるために、人為的に引き起こされたものかもしれません」

白石ケロ男:「人為的に、か…まぁヒメユリ製薬は間違いなく真っ黒だろうな。美しき肌の会とやらも気にはなるが…情報がないなら調べようがないしな…」

梨田ろう:「あと龍の字くんが調べていた寄生植物の件なのですが、研究者と私たちがあの植物園で見た人面花は同じ顔をしていました」

白石ケロ男:「…同じ顔…だと?その研究員は今どうしているかとかはわからないのか?」

梨田ろう:「奇遇ですね、私もそれが気にかかっていたのです!これに関しては調べられそうなものですが」

白石ケロ男:「そうなのか?なら早く調べろ」

梨田ろう:「人使いが荒いですねぇ…」

梨田ろう:ccb<=99 コンピュータ  → 96 → 成功

KP:梨田がネット裏サイトに秘密のパスワードを入力し接続すると、以下の内容を知ることが出きる。

はんぺんくん病院に入院していて人面花を咲かせて死亡した例の患者は「ヒメユリ製薬」という製薬会社の研究者だったらしく、極秘で入院させた後何人もの研究者が通い詰め花吐き病について研究していたとの事。

なお例の患者はすでにヒメユリ製薬に回収されている。

KP:以上です

梨田ろう:「ふむ…なるほど、先日死亡したとされる患者が件の研究者だったようですね…しかしこの企業、調べれば調べるほど黒いですねぇ」

KP:シークレットダイス

白石ケロ男:「患者をヒメユリ製薬が回収していったなんて書いてあるしな……」

梨田ろう:「おっと、横から覗いていたのですか?覗き見とは悪趣味ですよ」

白石ケロ男:「知るか」

ノジ~マン:「そうだったんだね~…ヒメユリ製薬怪しいね…ここの研究所ってこの街にあるんだっけ…?」

珠床シャル男:「何か想像以上にまずいことに巻き込まれてるな俺たち…」

梨田ろう:みんながお話している間にこそっと美しき肌の会について調べます!

KP:梨田は美しき肌の回について裏ネットで調べてみるが、情報がすべて消されているようで詳しいことを知ることは出来ない。

そして現在19:00 図書館は閉館時間となり出て行けソングが流れ出します。

KP:♪~~

梨田ろう:(これは…相当怪しい案件かもしれませんね)

白石ケロ男:「今日はもうここまでだな また明日にでも調べるとしよう 研究所の事もきになるしな」

ノジ~マン:「ウィ、もう閉館時間なんだね~そうだね!」

梨田ろう:「そろそろいい時間ですしね。特効薬の販売による金儲けが目的なら、そこまで深刻になる必要もないかもしれませんし」

珠床シャル男:「そうするか」

***

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:では次の日ですね 皆さんが目が覚めると、白石は花を吐き出し、梨田、ずんどこ、野路は昨日よりも吐き出す花の量が増している気がします。それに加え、微熱も出ているようです。

白石ケロ男:「くそ、魔力も底をついたわけか・・・・」

梨田ろう:「ほう、順調に悪化していますね…」

珠床シャル男:「やっぱり悪化してるな…早くどうにかしたいところだけど」

ノジ~マン:「ウィ~…」

KP:では、つけっぱなしにしていたテレビからニュースが聞こえてきます。

テレビ:「次のニュースです。嘔吐中枢花被性疾患の患者発生は継続しており、それに伴って死亡者数も比例しています。」

テレビ:「原因は今だわからず医療機関は対応を急いでいるようです。今後も感染の拡大が予想されておりますので、十分な感染予防策をとるようお願いいたします。」

テレビ:「ではお次は、テルテル坊主くんのお天気予報~~~★」

KP:と天気予報が始まりました。今日は晴れですね☀以上です

梨田ろう:「ふむ…まあある程度犠牲が出てからの方が、需要も増加し株価も上昇しますからね…私たちが死ぬ前に特効薬が売り出されるという希望は捨てた方が良さそうですね」

ノジ~マン:「ウィ…死者がどんどん増えてるのか…」

白石ケロ男:「とりあえずあいつらに連絡をとるか 急いだほうがいいだろう」

KP:白石ケロ男からグループラインで集合場所と時間がきます!

梨田ろう:『種を持ってくるのもお忘れなく』

珠床シャル男:『了解』返信します

ノジ~マン:『わかった~!』種持って集合場所に向かいます

ノジ~マン:(クソみたいなスタンプ付き)

**

KP:では待ち合わせ場所へ皆さん集まりました

現在は午前11:00です。

ノジ~マン:「これからどうするウィ?俺は研究所調べにいきたいな~」

白石ケロ男:「あぁ、俺も賛成だ」

梨田ろう:「私も異論ありませんよ」

珠床シャル男:「それが一番いいんじゃないか?」

白石ケロ男:「じゃあ研究所に向かうとしよう ずんどこ、今日もトラックか?」

珠床シャル男:「普通に車もあるんだけどな…」トラックにしよう

梨田ろう:「では、じゃんけんしましょうか」全敗

白石ケロ男:「あぁ」構える

ノジ~マン:「おう!!」

白石ケロ男:choice[ぐー,ちょき,ぱー]  → ぐー

ノジ~マン:choice[グー,チョキ,パー]  → チョキ

梨田ろう:choice[グー,チョキ,パー] → グー

KP:じゃあケロ男と梨くん

白石ケロ男:choice[ぐー,ちょき,ぱー]  → ぐー

梨田ろう:choice[グー,チョキ,パー] → グー

KP:あいこで~

白石ケロ男:choice[ぐー,ちょき,ぱー]  → ぱー

梨田ろう:choice[グー,チョキ,パー] → グー

白石ケロ男:「フッやはり魔力は尽きても勝利の女神は俺の味方というわけだ」

白石ケロ男:「残念だったな」

珠床シャル男:「まあ…2回乗ってれば慣れるだろさすがに」

梨田ろう:「またしても…私には荷台の女神が憑いているのでしょうか?」

白石ケロ男:「悪魔にはお似合いだ」

ノジ~マン:「今回は荷台か~!お!また梨ろうと一緒だ~」

梨田ろう:「ゲロくんこそとてもお似合いでしたのに、残念ですね」

白石ケロ男:ぎゅむってかんじ

KP:では車に乗り込みます 運転どうぞ

珠床シャル男:ccb<=80 運転 → 57 → 成功

KP:では今日も佐川の安全運転で研究所へと向かうことできるな

🚙

KP:ヒメユリ製薬研究所へやってきます。本社ではなく支部のようで、小さな研究所となっている。

中はすっからかんになっており、受付の人すらおらず中に入るのも容易だろう。

ノジ~マン:「あれ?誰もいないのか~」

梨田ろう:「そうですねぇ、普通に入れそうですが…」万が一のためにゲロくんの陰に隠れます!

白石ケロ男:「…?こちらとしては入りやすいから助かるが…」

梨田ろう:ccb<=95 隠れる → 78 → 成功

珠床シャル男:「何だ、もっと警備とか厳しいかと思ってた」

KP:梨田は白石の陰に隠れます(?)

KP:研究所内では目星がふれるんだぞ!

白石ケロ男:ccb<=85 目星 → 78 → 成功

梨田ろう:ccb<=92 目星  → 74 → 成功

珠床シャル男:ccb<=25 目星 → 66 → 失敗

ノジ~マン:ccb<=43 目星 → 75 → 失敗

KP:では梨田、白石は研究ファイル、及び”試作薬”と書かれた薬を見つけることが出きる。

白石ケロ男:「…これは!」目星失敗した2人もよぶ

ノジ~マン:「お!なになに~!」

梨田ろう:「ほう、これはなかなか…」パラパラ ファイルめくります

珠床シャル男:「なんか見つけた?」

KP:□研究ファイル

・改良植物M2−51 通称”人面花”について

”人の脊髄に根を張り成長する危険植物の改良に成功。
本来ならば寄生した植物は発芽と同時に人体を突き破り破壊するが、このM2−51は体内で発芽し徐々に宿主となった人間を養分にすることが可能。
また、寄生させる際呪文を植物に宿すことが可能であり、これを利用すれば植物の成長を急速に促すこともできるため発芽時期をある程度コントロールすることもできる”

・改良チャコタについて

”改良に成功したチャコタは、植物の遺伝子を取り入れており、人体に寄生し養分を吸い尽くした後の人面花を食わせることによって成長することが確認されています。
これにより顔の部位のストック、餌の確保も安定することでしょう。ただし問題の弱点は克服されておらず、どこかに隔離しておく必要があります”

・”新研究所”案

”まもなく公開されるハルユリ植物園内に新研究所を設立すると乙女様の決定があった。
尚植物園は公開後ほどなくして大量感染と共に閉鎖される予定であり、その後は研究材料の栽培とチャコタの監視施設として使用される。
一般に公開されるM2−51の’特効薬’は極秘であるため新研究所内で研究、製造することとする。”
KP:さらに詳細なスケッチが添えられている。巨大な芋虫に無数の顔がついている大変気持ちの悪い姿だ。SANC(1/1d2)。

白石ケロ男:ccb<=62 SANC → 87 → 失敗

ノジ~マン:ccb<=35 SAN → 7 → スペシャル

梨田ろう:ccb<=87 SAN → 56 → 成功

珠床シャル男:ccb<=85 SAN  → 56 → 成功

白石ケロ男:1d2 → 1

白石ケロ男:「なんだそれは…気持ち悪いな…」

ノジ~マン:「ウェ~…なかなかグロいね……」

梨田ろう:「なるほど…人面花はチャコタという生物の餌であるわけですか、植物園の跡地に色々とありそうですね…少なくとも特効薬を手に入れるためには、不法侵入を行う覚悟も必要そうです」

KP:では貴方達がそんな話をしていると、フロントの電話が鳴ります。

白石ケロ男:「…!」

白石ケロ男:「おい、電話だぞ野路」

ノジ~マン:「電話なってる…!おう!出るね!」

梨田ろう:「電話…?こんな寂れた研究所に一体誰が…」

ノジ~マン:「はい、こちらヒメユリ研究所でございます。」

KP:貴方が受話器を取ると、女性の声が聞こえます

早乙女百合:「わたくし、百合乙女と申します」

百合乙女:「あなたは研究所の方かしら?」

ノジ~マン:「あ!お、乙女様!はい!私研究所のものでございます。」

百合乙女:「あら……」

百合乙女:シークレットダイス

百合乙女:「はぁ…そうですか」

百合乙女:「どうやらわたくしの無能な部下達は全ていなくなってしまったようですね。ですが、幸運なことに貴方達のような勇敢な方々がいらっしゃってわたくしとてもうれしく思います。」

梨田ろう:ccb<=92 目星 → 30 → 成功

KP:見渡してみるが監視カメラのようなものはない

ノジ~マン:(やばいよ…!研究所の人じゃないってバレちゃってる…?)コソコソ

梨田ろう:(監視カメラはありませんね…見張られているわけではなさそうですが、中途半端な嘘は無意味かもしれませんね)

梨田ろう:(とりあえず用件を聞き出してください、龍の字くん)

ノジ~マン:(ごめんよ~…わかった!)

ノジ~マン:「ところで、こちらにお電話子かけてこられるなんて ご要件はいったい…」

百合乙女:「ふふ、勇敢なあなた方にご相談があるのです」

百合乙女:「どうでしょう?新研究所に赴き’特効薬’を取ってきてはくださりませんか?」

ノジ~マン:「なんでしょうか…」

百合乙女:「特効薬さえ取ってきて頂ければ私達の方ですぐに量産し事態は治るとお約束いたします……それに、貴方達にもそれ相応の”お礼”をお約束しますわ。どうかしら?」

ノジ~マン:(って言ってるよ~どうする??)

ノジ~マン:「どうして自分では行かれないのですか?」

百合乙女:「あの研究所にはチャコタという化物がいるのです。私はチャコタを倒す術を持っていのですが、それにかなりの時間がかかってしまうのです。」

ノジ~マン:「術…?」

ノジ~マン:「チャコタ…?どのような化物なのですか?」

百合乙女:「研究し生み出した知能のない化け物よ。あの化物の弱点…なんだったかしら?大量の水…?」

ノジ~マン:「水…それは普通の水ですか?」

百合乙女:「そうよ」

ノジ~マン:「なるほど…あと新研究所は今誰もいない状態なのですか?」

百合乙女:「新研究所からの連絡が少し前に途絶えているの、恐らくチャコタによるものだと思われるわ。研究所職員に沈静化へ向かわせたのだけれど、帰ってきていないということは全滅した可能性が高いわね。」

ノジ~マン:「そのチャコタという化物はおそろしいものなのですね…」

百合乙女:「そうね」

梨田ろう:「それと、美しき肌の会というのは一体何なのです?」

百合乙女:「あら、やっぱりお友達がいたのね」

百合乙女:「ふふ、内緒♡」

梨田ろう:「バレているようでしたので、隠すのも無意味かと思いまして…美しき肌の会については一切話せないと?」

百合乙女:「そうね」

梨田ろう:「ふむ…では、この研究所に置いてある試作薬の効能はどういったものなのでしょうか?」

百合乙女:「あら、それについてはこたえられるわ。」

百合乙女:「あの試作薬は完璧に治すことは出来ないのだけれど、進行を遅らせることが出きるの。まぁ、少しの間だけなのだけれどね。」

KP:1d10 → 5

KP:5個あるかな

梨田ろう:「なるほど、頂戴してもよろしいでしょうか?」

百合乙女:「えぇ、かまわないわよ」

百合乙女:「貴方達が協力するしないにしても植物園のゲートは開けておくから好きにするといいわ」

梨田ろう:「では失礼して…ああ、あと、進行のきっかけについては判明しているのでしょうか?」

百合乙女:「進行のきっかけはドキドキすること、って聞いているわ」

百合乙女:「驚いたり…とかも原因みたいよ?」

梨田ろう:「なるほど、了解しました…M2-51が人体に寄生するのはどういった要因で?」

百合乙女:「まぁ大体は人面花との接触だったり花粉だったりね。そのせいでOPイベントはかなりの犠牲者が出たみたいだけれど」

百合乙女:「聞きたいことはこれだけかしら?」

梨田ろう:「やはり…随分と他人事のように仰っていますが、犠牲者が出ると分かっていてイベントを開催したのでは?」

百合乙女:「?そうよ」

白石ケロ男:「ふん、とんだクソ女だな」

梨田ろう:「目的は特効薬の販売でしょうか?」

百合乙女:「えぇ、そうよ のOPイベントで大量感染した後、薬を売ることで会社の利益をあげることが目的だったの、本来ならもう薬は大量生産させている予定だったのだけれどね。研究員は全滅してしまったみたいだし、薬も研究所にあるみたいだしで生産が遅れているのよ」

梨田ろう:「予定が狂ったと、その原因がチャコタという生物でしょうか」

百合乙女:「その通りよ 本当は病気が流行ってしばらくしてから特効薬を出せば、簡単に自体も収集できるし利益も見込めるという素晴らしいマッチポンプだったの…でもチャコタが暴走して研究員は全滅状態だし、自体は収集がつかなくなってしまったってわけ」

梨田ろう:「まあ、おおよそは理解いたしました…少々気にかかる点はありますが、私からは以上です」

百合乙女:「どうかしら?薬を取ってくれる気になったかしら?まぁ、どちらにしても私も後から行くわ。ゲートは開いているから、その気になったら特効薬を取ってくれると助かるわ」

百合乙女:「じゃあね♡」

KP:電話は切られます

梨田ろう:「ふう…どうします?新研究所に向かいますか?相当危険な香りはしますけどねぇ」

ノジ~マン:「梨ろうありがとう~!いろんな事が知れたね~!」

白石ケロ男:「クソみたいな女だな…チャコタか…しかし薬を手に入れないと俺達の病気も治らないだろう…」

白石ケロ男:「あの女に協力するのわけではない、自分のために俺は行くぞ」

珠床シャル男:「じゃあ早速新研究所に向かうか」

ノジ~マン:「だね~!」

梨田ろう:「一般の研究員たちが全滅させられた化け物なんて、私は恐ろしくてとても対峙できませんが!それでも皆さんが行くというなら私もついて行きましょうとも!」

白石ケロ男:「別に来たくないなら来なくてもいいぞ悪魔め」

珠床シャル男:「あー、水はどうする?大量って言ってもそのチャコタってやつの大きさにもよると思うけど…」

白石ケロ男:「流石にここから運ぶのは厳しいだろうな 研究所にあればいいのだが…どうなんだろうな」

梨田ろう:「私が居なくても何とかなるというのですか?武力だけでどうにかするというなら私は不要でしょうが…それ以外にも必要なものがあるなら多少はお役に立てるかと!隔離されているとのことですし、何らかの方法で持ち込む方がいいかもしれませんね」

梨田ろう:「ここはひとつ、力持ちのゲロくんにタンクを持ち込んでいただくのが得策かと」

白石ケロ男:「別にいぞ」

白石ケロ男:「い1つたりねぇ」

梨田ろう:「?何を仰っているのですか?」

白石ケロ男:「お前にはわからないことだ」

梨田ろう:「おやこれは手厳しい」

梨田ろう:「…では、ホームセンターにでも立ち寄ってタンクを購入しましょうか。他にも必要なものがあれば買っていくのがよろしいかと」

KP:ではホームセンターで買っていくということで!買いたいものを提示してください

梨田ろう:貯水タンク*2、懐中電灯*4、バール、お菓子、長めのホース、救急セット、サングラス

KP:では新研究所までトラックで向かいます

梨田ろう:異議なし

KP:安全運転で新研究所までこれましたね

植物園の中は人影がまったく無く、電気が全て落とされているのでかなり不気味である。

貴方達が入ってしばらくすると、多数の人のすすり泣くような声や悲鳴のような不快な鳴き声が奥から響いてくる。

1/1d8のSANCです。

梨田ろう:ccb<=86 SAN→ 31 → 成功

白石ケロ男:ccb<=61 SANC  → 55 → 成功

珠床シャル男:ccb<=84 SAN  → 87 → 失敗

ノジ~マン:ccb<=34 SAN → 12 → 成功

珠床シャル男:1d8 → 5

珠床シャル男:ccb<=45 アイデア → 21 → 成功

KP:1d20どうぞ

珠床シャル男:1d20 → 3

KP:1d6ふって

珠床シャル男:1d6 → 6

KP<珠床シャル男>:多弁症(何があってもひたすら喋り続ける) 1時間30分です

白石ケロ男:「なんだいまの声は……!!」

ノジ~マン:「えぇ……誰もいないはずじゃ…」

珠床シャル男:「なんなんだ…なんでこんな……ブツブツ」

KP:またあちこちに巨大な何かが這いずり回ったような後を発見する。

梨田ろう:「なかなか強烈な声ですねぇ、どういう原理なのでしょう」

梨田ろう:ccb<=92 目星 → 29 → 成功

白石ケロ男:「奥の方から聞こえたな…」

ノジ~マン:ccb<=43 目星 → 24 → 成功

KP:その跡は奥の方に続いていることがわかるだろう。

珠床シャル男:「おいなんだこれ……ていうか研究所の人間は絶滅したんじゃなかったのか…?だったらさっきの声はいったい…」ずっとブツブツ言ってます

白石ケロ男:「うるさいぞずんどこ 落ち着け」

ノジ~マン:「この跡ってきっとあの言ってたチャコタってやつのだよね…」

ノジ~マン:「ず、ずんちゃん大丈夫??」

梨田ろう:「声も奥からしますし…あちらにチャコタとやらがいると見て間違いなさそうですね」

白石ケロ男:「あぁ、ここからは慎重に行こう…」

珠床シャル男:「なんで落ち着いてられんだお前らおかしいだろこれはやく薬見つけてここから出よう」

KP:シークレットダイス

珠床は掌に何かが落ちてきた事に気が付く

それは花びらだ

それはどこから出ているのか…たどってみると目だった!

珠床シャル男:「!!」

KP:目からもボロボロと小さな花が出てくるようになり、慢性的な頭痛に悩まされ始めるだろう すべての技能に−10の補正がかかる

白石ケロ男:「!珠床お前進度が、」

梨田ろう:「おやずんだくん…進行しているようですね?こんな声に心乱されてしまったのですか、仕方ありません、これをどうぞ」試作薬を渡すよ

ノジ~マン:「!!!!ズンちゃん……目から花が…!」

珠床シャル男:「あ、ああ…ありがとう…そうだな焦っても仕方ないしな…」薬飲むぞ

梨田ろう:ccb<=91 精神分析 → 6 → スペシャル

KP:薬を飲むと花も出てこなくなり頭痛もやむね

梨田ろう:「私が思っていたよりもずんだくん、あなたは繊細な人だったようですね…しかし、こういう時だからこそ落ち着かなくてどうするのです?焦ってもどうにもなりませんよ」

梨田ろう:「驚いたりすれば進度の進みも早くなると聞きましたしね。こういう時こそ平常心を心がけてください」

珠床シャル男:「とりあえず治まったのか…?頭痛もなくなったし…驚くと進むって言ってたから気をつけないと……ハッ」

珠床シャル男:「繊細な人とか余計な言葉が多いけど一応は落ち着いた、ありがとう…」

KP:□施設の奥には大温室 そのよこに管理室があるね

梨田ろう:「ずんだくんが素直に感謝を口にするなんて珍しいこともあるものですね…!人間弱るとこうなりますか」

白石ケロ男:「悪魔かお前は」

珠床シャル男:「だから一言多いんだよお前」

梨田ろう:「さて、ずんだくんも立ち直ったことですし進みましょう!出来れば直面は避けたいところですねぇ」

KP:引きずったような跡は大温室まで続いています

大温室の外から見た情報です。

ガラス張りの大きな建物で、中は鬱蒼と様々な植物が育っている。

また隣には管理室と書かれた小さな別の建物がある。

KP:大温室の扉は閉まっており、向こう側からべったりと血がついていて、地面に人だったものの破片が転がっているのが見える。

SANC(1/1d3)。

梨田ろう:ccb<=85 SAN → 90 → 失敗

白石ケロ男:ccb<=59 さんち  → 44 → 成功

ノジ~マン:ccb<=33 SAN → 11 → 成功

珠床シャル男:ccb<=79 SAN → 18 → 成功

梨田ろう:1d3  → 2

白石ケロ男:「う、これは……!!」

ノジ~マン:「!見るからに入っちゃまずそうだね…」

白石ケロ男:「あぁ、この中にいるんだろうな怪物は……」

珠床シャル男:「さすがに入るのは避けたいな…」

梨田ろう:「!これはまずい…!私が対峙しようものならあの無残な肉片のお仲間になることは必至…やはり極力避けたいですねぇ」

梨田ろう:「手早く管理室を調べてしまいたいですね」

白石ケロ男:「しかしこの中の奴がいつでてくるかもわからないな お前たちが管理室を調べている間俺はここで見張ってるとしよう」

白石ケロ男:「ここはまかせろ」

ノジ~マン:「ケロちゃん…!!かっこいい…!!ありがとう!何かあったらいつでも呼んでね!」

梨田ろう:「これは心強いですね、お任せしますゲロくん」

珠床シャル男:「頼もしいな」

KP:では白石は管理室前で見張りをし3人は中へ入ります

扉が開いており、中で電源盤をあげると機械は普通に動く。

温室内の温度調整や水を散布する装置を動かすことができるようだ。操作盤の横に張り紙がされており

”注意! 人面花は多量の水に非常に弱い為その周囲の機械を止めてあります”

KP:と書かれている。

梨田ろう:「こ、これは…!」

梨田ろう:ccb<=76 電気修理  → 35 → 成功

KP:素晴らしい~~!では水を散布する装置は正常に動くよ!

しかし、温室内の扉側の半分しか水を撒くことができないようになっていることに気が付きます。

KP:このままでは怪物には水はかけられないようですね。

梨田ろう:「…ふむ……ゲロくん、少しいいですか?」

白石ケロ男:「あぁ、何かあったのか?」行きます

梨田ろう:「龍の字くんとずんだくんも聞いてください。水を散布する装置を修理したのですが、作動しても温室内の半分程度の敷地にしか水を撒くことが出来ず…」

梨田ろう:「化け物が水の散布域にまで来てくれないことにはどうしようもないのです。そこで、どなたかにおびき寄せていただきたいのですが」

白石ケロ男:「おとり、というわけか……」

白石ケロ男:「………」サングラスかけてる男をチラッ

ノジ~マン:「そうなのか…誰かがあの中に入らなきゃダメなんだね…」

珠床シャル男:「…足速いやつがいいんじゃないか?遅いと万が一ってこともあるし」チラ

梨田ろう:「ええ、しかも無事おびき寄せられたとしても、水が効くまでにどの程度の時間がかかるかも分からないので…下手すると命がけの鬼ごっこになりかねません」

白石ケロ男:「この大温室はガラスでできているんだ 懐中電灯をもってガラスの向こうに立っているだけでもそうにかなりそうじゃないか?」

ノジ~マン:「ウィ…?」

梨田ろう:「ああ、確か化け物は知能がないとのことでしたね!それでしたらそんな粗雑な作戦でも何とかなるかもしれません!」

梨田ろう:「おめでとうございます龍の字くん、鬼ごっこはせずに済みそうですよ!」

白石ケロ男:「あぁ、まかせたぞ、野路 おまえにかかっているんだ」

珠床シャル男:「じゃあ頼んだぞ」

白石ケロ男:「お前は最高のおとりの素質をもっている!期待をしているぞ」

ノジ~マン:「俺?!う、うん分かったウィ!頑張るよ~!」

梨田ろう:「ええ、君のことは忘れません!」

白石ケロ男:「またどこかで会おう」

珠床シャル男:「まあ何とかなるだろ、頑張れよ」

ノジ~マン:「ヘマしないように頑張るね!」

KP:では野路さんが囮になるということでいいんですね?

ノジ~マン:はい!

梨田ろう:「君の雄姿は見届けて差し上げます、友としてそれがせめてもの情けです…」

KP:わかりました!

KP:野路が位置につくと、怪物はゆっくりと貴方を獲物と認識し、こちらに向かって恐ろしい鳴き声を放ちながら向かってきます。

たくさんの顔の集合体の化け物が化け物がガラス越しに襲いかかろうとしてくる事に恐怖を覚えた野路は1d2/1d6のSANC。他の三人は1/1d5。

ノジ~マン:ccb<=32 SAN → 38 → 失敗

珠床シャル男:ccb<=78 SAN  → 97 → 致命的失敗

梨田ろう:ccb<=83 SAN → 30 → 成功

白石ケロ男:ccb<=58 さんち  → 17 → 成功

ノジ~マン:1d6 → 5

珠床シャル男:1d5  → 1

KP:ノジ~マンアイデアどうぞ

ノジ~マン:ccb<=85 アイデア  → 47 → 成功

KP:1d20どうぞ

ノジ~マン:1d20 → 6

KP:1d6どうぞ~

ノジ~マン:1d6 → 3

KP:わはは

KP:<野路>暴力癖(誰彼構わず暴力を振るう)1時間

KP:おびき寄せて水を散布することに成功すると、化け物は無数の顔が溺れていく苦しみから暴れ始め、そして激しくガラスに体当たりします。

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

ノジ~マン:「うわぁぁぁぁ!!!!!」懐中電灯で目の前怪物と戦おうとします

ノジ~マン:▼ノジ~マンたいあたり

KP:怪物はガラスに体当たりを続けます

KP:シークレットダイス

KP:貴方がガラスに体当たりを繰り返すと、突然パリンッッとガラスがぶち破られます。

ガラスをぶち破った化物は野路の横をかすめて飛び出してくるだろう。

ノジ~マン:「ウわぁァっァ!!!!!!!怪物が!!」

KP:…が、そしてそのまま身悶えしながら、近くにあった大きな池に沈み溺れ死んでしまうだろう。

白石ケロ男:「!大丈夫か野路…よく生きていたな」怪物死んだの確認したら

白石ケロ男:近づくよ

梨田ろう:「ほう…?化け物は死んだ、のでしょうか?しかし龍の字くんの様子がおかしいような…」

ノジ~マン:近づいてきたケロちゃんを懐中電灯で殴ろうとします

白石ケロ男:「いつものことだろ?」

珠床シャル男:「おい!?」

白石ケロ男:「うわ、何するんだ貴様!!!」

梨田ろう:「…少し頭のネジが外れたところのある人ですが、気を違えているように見えるというか…!?」

白石ケロ男:「そういや前もこんなことあったな・・・」

梨田ろう:「もう一匹の化け物が暴れていますね…」

白石ケロ男:「また変なもんでも食ったのか?」

白石ケロ男:「とりあえず殴って見るか?」

ノジ~マン:「ンンン”ウワア!!!」

珠床シャル男:「暴れるなって…」

梨田ろう:「前は何とか取り押さえましたが…」

梨田ろう:ccb<=37 組み付き → 69 → 失敗

白石ケロ男:ccb<=25 組みつき  → 40 → 失敗

珠床シャル男:ccb<=25 組み付き → 18 → 成功

梨田ろう:ccb<=56 ビンタ  → 45 → 成功

梨田ろう:1d3 → 3

KP:では野路は梨田にビンタをされ正気に戻るだろう

ノジ~マン:「イタッ!!あれ…俺今何してたウィ…???」

梨田ろう:「落ち着いてください龍の字くん!もう化け物は死にました、君が暴れてどうするんですか!?化け物じみているのは顔だけにしてください!」

白石ケロ男:「お前2度も俺に攻撃しようとしたな?3度目はないと思え」

ノジ~マン:「死んだ…あの怪物死んだのか~…!ごめんごめん…」

白石ケロ男:「貴様もあの怪物のようにされたくなかったら気を付けるんだな」

珠床シャル男:「いつにも増してやばかったぞお前…反省しろ」

ノジ~マン:「ウィ…気をつけるよ……」

梨田ろう:「今後は控えてください…しかし、特効薬はどこにあるのでしょうか?温室内に…?」

白石ケロ男:「行ってみるか」

KP:温室内には扉があり、奥へと繋がっているようだ。

入るとそこは研究室になっており、無事特効薬を見つけることが出きるだろう。

百合乙女はまだ来ていない

白石ケロ男:「あの女はまだ来ていないようだな…」

ノジ~マン:「そうみたいだね~」

梨田ろう:「余った特効薬を然るべき研究機関に持ち込めば私たちが量産することも可能ですね?まあ、とりあえず飲みましょうか」

白石ケロ男:「あの女に渡すのも嫌だしな…そうだな、とりあえず飲むか」

珠床シャル男:「そ、そうだな…」飲むぜ

ノジ~マン:「だね~!」飲みます

KP:では特効薬を飲むとポロポロとあふれ出ていた花は出てこなくなり、頭痛もやむことだろう!やった!

白石ケロ男:「…で、これをどうするかだよな」

梨田ろう:「利用しようと思えばいくらでも利用できる品ですからね」

珠床シャル男:「例の女が来る前に持ち出すか?」

梨田ろう:「そうですね、みすみす彼女の手に渡すのも癪ですし…」

ノジ~マン:「元はといえばあの女の人のせいだもんね…」

ノジ~マン:「今苦しんでいる人は数えられないほどいるし、まずはどこかで量産して困っている人に配ってあげないとだね…死者がこれ以上増えない為にも!」

梨田ろう:「それは無償で配布するということですか?」

ノジ~マン:「確かにお金は稼げそうだけど…そのせいで買えなかった人が死んだら嫌じゃない…??かわいそうウィ…」

梨田ろう:「ふむ…しかし、薬などという媒体の場合は安価でも値段を付けた方がよいのでは?無料より怖いものはない、という言葉もありますからねぇ」

珠床シャル男:「無償の薬って…怖くて逆に手出せなくないか?俺も少しは値段をつけた方がいいと思う」

白石ケロ男:「俺も賛成だけどな 薬を作るにも金はかかるんだぞ?無償で支給するのはこの件は俺らの責任ってわけでもないし変な話だろ お前の言いたいことはわかるけどな」

ノジ~マン:「確かに…そうだね…無料だとみんな警戒して飲んでくれないかも…何円くらいで配布するウィ?100円とか?」

白石ケロ男:「頭おかしいのか?」

珠床シャル男:「正気か?」

梨田ろう:「君、金銭感覚が狂っているのでは…?」

ノジ~マン:「ウィ~……」

ノジ~マン:「1000円~2000円くらいかな~?」

梨田ろう:「龍の字くんと話していてはキリがありません…!サンプルを製薬会社に買い取っていただくのがいいかもしれませんね」

白石ケロ男:「あぁ、それが一番いいのかもな」

珠床シャル男:「今の会話はなかったことにしよう」

梨田ろう:「ええ、どこぞの貧乏人は置いておきましょう」

白石ケロ男:「野路、生活に困っているなら飯位なら奢ってやるからな

梨田ろう:「もしや龍の字くん…やはり花を食べていたのでは?君の生活レベルがそこまで落ちぶれているとは知りませんでした!私も困ったときには手を貸しますからね」

白石ケロ男:「あの女が来る前に、薬を製薬会社に届けるとするか その後は飯、行くぞ」

珠床シャル男:「そうするか…おいずっと黙ってるけど大丈夫か?やっぱり腹減ってるのか…?」

ノジ~マン:「みんな優しい…でも花食べるほどまだ貧乏してないウィ!」

梨田ろう:「ここ数日色々ありましたからねぇ、今日ぐらいは多少贅沢をしても許されるでしょう…龍の字くん、隠さなくていいんですよ…」

ノジ~マン:「ほんとだって~!」

KP:では貴方達はうるさい野路を放っておき特効薬を製薬会社へと持ち込むだろう。

製薬会社へと持っていくとすぐに研究が開始される。

その後、貴方達と研究員のおかげで特効薬はすぐにでも販売され世間を騒がせた花吐き病という病はすっかり世から消えていく。

特効薬を他の製薬会社に持っていったため、ハルユリ製薬の評判は下がり、多少は乙女にダメージを与えられたことだろう。

KP:この事件への関与を疑われたオトメグループは、すぐにそんな話も忘れられたかのように消え去った。今もどこかで悪事を企んでいるのだろうか。

しかし、この件で少なからず恨みを買ってしまったのは本当だろう。

もしかしたら戦いはこれから…なのかもしれない。

貴方達は受け取ったお金を持ち今日も美味しいものを食べに行くのだろう…

KP:シナリオクリア!これはグッドエンドです!

生還報酬 1d6

温室に入ってチャコタをまともに目撃した 1d6

オトメグループに痛手を与えた 1d4

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?