ドネツク人民共和国：ウクライナは「すべての線を越えた」
作成者：MAC SLAVO 公開日：2022年6月14日
ドネツク人民共和国は、ウクライナが住宅地域への砲撃が続く中、ウクライナは 「すべての一線を越えた」 とし、ロシアに増派を要請した。DPRは、ドネツクがキエフによる激しい砲撃を受けていると述べた。
RTの報道によると、DPRの責任者Denis Pushilin氏は「敵は文字通りすべての一線を越えた。禁止された戦争方法が用いられている。ドネツク市の住宅地域と中心部は砲撃を受け、その他の都市や町もまた砲撃を受けている。」と述べたという。
「ロシアを中心とする同盟軍の必要な追加兵力はすべて配備されることが了解された。」と彼は言った。
ドネツク、およびDPR全域の他の場所は、ここ数日、ウクライナ軍による激しいロケット弾と砲撃を受けている。砲撃は月曜日に特に強くなり、市内全域で数十件が地元当局に登録された。-RT
その他、ウクライナがドネツクの産科病院を砲撃したとの報告もある。
ウクライナ軍はこの数日間、ドネツクの住宅地域やその他の地域に対して、ロケット弾や通常兵器による砲撃を加えてきた。月曜日の砲撃は特にひどかった。地元の統治者や現地の特派員は、市内の数十件の攻撃を報告した。
ウクライナを 「侵略」 して以来、クレムリンは、ウクライナが公式に米国主導のNATO軍事ブロックに決して参加しない中立国であることを宣言するよう要求している。キエフは、ロシアの攻撃は全くいわれのないものであったと主張し、少なくとも一つの共和国での大規模な砲撃の報告があるにもかかわらず、武力によって二つの共和国を奪還することを計画していたという主張を否定した。
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