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NATO首脳会合の前夜、ロシアの宇宙機関は「意思決定センター」の座標を公開

WORLD HAL TURNER 28 JUNE 2022
https://halturnerradioshow.com/index.php/en/news-page/world/on-the-eve-of-nato-summit-russian-space-agency-published-coordinates-of-decision-making-centers

ロシアが世界で最も危険な脅威であると宣言されると予想されるマドリッドでのNATO会議の前夜、ロシア宇宙庁は彼らのウェブサイトに興味深い投稿を行った。世界中の特定の 「意思決定センター 」のGPS座標。

今度の同盟のサミットで、30の参加国の代表とそのシンパは、ロシアを第一の悪と宣言するだろうが、ロスコスモスは、それら同じ「意思決定センター」--というより、その座標--の衛星画像を楽しませて公開した--念のため.........である。

38.897542, -77.036505

38.870960, -77.055935

51.503049, -0.127727

48.870433, 2.316842

52.519903, 13.368921

50.879986, 4.425771

座標は

  • ワシントンD.C.のホワイトハウス

  • ペンタゴン

  • #イギリス・ロンドンのダウニング街10番地

  • フランス・パリのエリゼ宮(Le Palais d' Le Elysee

  • ドイツ・ベルリンのドイツ首相府(Bundeskanzleramt)

  • NATO本部(ベルギー・ブリュッセル)
    さて、ほとんどの理性的な人々は、ロシアが手を伸ばせば誰にでも触れることができる、特に意図的に「非友好的」あるいは敵対的でさえある人々に注意喚起するものであるとみなすだろう。

もちろん、西側の政治的弱者は、これはある種の脅威であると泣き言を言い始めるだろうが、実際のところ、これは単なる現実の表明に過ぎないのである。

西側諸国は、ロシアが最も邪悪な存在であると宣言する前に、自分たちの行動を鏡のように見てみるべきかもしれない。2014年にウクライナ政府を転覆させるために資金を提供し、扇動し、煽動したこと。 ウクライナに傀儡政権を設置すること。 ウクライナをNATOに加盟させ、モスクワまでの飛行時間が5分程度の米国のミサイル(ロシア向け)をウクライナの国土に設置することを目的としている。 ウクライナに、ロシアの特別軍事作戦前の最後通告を「無視」するように言い、そして今、ロシア人を殺すために使用する殺傷力のある武器をウクライナに供給している。

これらすべてのことを行ってきたのは西側諸国である。 欧米こそが侵略者なのだ。

ロシアは、西側諸国に対して、ロシアはイラクのような後進国や第三世界の国ではないことを思い知らさせている。 ロシアは遊んでいるのではない。

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