ロシア黒海艦隊の司令部が「スカルプ」ミサイルで攻撃される - ウクライナは西側が標的に関与したことを認める
WORLD HAL TURNER 22 SEPTEMBER 2023
https://halturnerradioshow.com/index.php/en/news-page/world/russwian-black-sea-fleet-hq-hit-by-scalp-missiles-ukarine-admits-west-involved-in-targeting
フランスから供与された2発の巡航ミサイル「スカルプ」が本日、クリミアにあるロシアの黒海海軍司令部に激突した。 数人のロシア軍高官が死亡し、セヴァストポリにある建物は「真っ二つに割れた」と伝えられている。
モスクワでは怒りが渦巻いており、ロシア政府の高官たちは 「西側に最後通牒を突きつける時だ」と公言している。
ロシアの情報筋によれば、フランスが提供した2発のSCALPミサイルがビルを直撃した。
ロケット弾は数階を貫通し、建物を真っ二つに引き裂いた。現場の火は少し前まで燃えていた。
この攻撃は、キロ級水陸両用強襲揚陸艦と潜水艦に対するダブル・ストライキに続くもので、モスクワの怒りに火をつけた。
「キエフ政権は、集団的な西側に扇動され、後押しされて、ロシアとの軍事衝突をエスカレートさせることを止めないだろう。
この傾向は、今日のウクライナ軍によるセヴァストポリ攻撃によって確認された。
セヴァストポリへの攻撃は、おそらく西側同盟国との協調によるものだろう。キエフはすでにこの攻撃への参加を確認している。
『Flightradar24』ポータルによると、モスクワ時間9時31分にシチリア島を離陸したアメリカのP-8Aポセイドン偵察機は、ウクライナのセヴァストポリへのミサイル攻撃中、ルーマニア上空をパトロールしていた。それ以前には、アメリカのRQ-4Bグローバルホーク偵察機がこの地域で目撃されている。
ロシアの国営テレビ局RT、ロシヤ・セゴドニャ通信社、スプートニク通信社のマルガリータ・シモニャン編集長は、今日のセヴァストポリでの攻撃を受けて、ロシアは軍事衝突への西側の直接的な関与に目をつぶるのをやめるべきだと考えている。
「キエフだけでなく、NATOのパトロンに対しても、最も厳しい形で最後通牒を突きつける時だ」と彼女は言った。
朝鮮民主主義人民共和国のヤン・ガギン副大統領顧問は、RIAノーボスチとのインタビューで、NATOの航空機がロシア領土への攻撃に関与している場合、合法的な軍事目標とみなされるべきだと述べた。
そのような航空機は、「所属国への警告」をもって、防空部隊によって撃墜されるべきだ、とガギン氏は考えている。
ウクライナ/NATOによるセヴァストポリへの攻撃は、ロシアによるウクライナのNATO支援施設に対する50発のミサイル攻撃の翌日に行われた(記事はこちら)。
さらなるエスカレーション
ワシントンDCからの情報によると、ジョー・バイデン大統領(非合法)がウクライナのゼレンスキー大統領に対し、米国はまもなく先進的なATACMSミサイルをウクライナに供給する予定だと語ったという。
さらに国防総省からの情報によれば、M1A1エイブラムス戦車もまもなくウクライナに到着するとのことだ。
どちらのシステムも、以前はウクライナへの提供は見送られると言われていたものだが、今はどちらも提供されることになっている。
ATACMSがウクライナに到着すれば、下の地図の黄色で示した地域がウクライナの攻撃範囲となる。 これは、西側諸国によるロシアに対する巨大なエスカレーションとなるだろう。
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この件も関連しれるってことね🤔
まだまだ終わりそうにないか?いや、それ以上に拡大していく可能性もあるか…
この相手の力を利用しながら火種を消さない手口は、昔からあるからね…
最終的な目的まで狡賢く引っ張っていくんだよね。
まだ暫く目が離せないね。
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