ハーバード大学の研究者による研究で、COVID-19ワクチンの接種率が最も低い国では、ワクチンを十分に接種した国よりもCOVIDの症例が少ないことが判明
2021年10月18日
ブライアンShilhavy
エディタ、健康への影響のニュース
COVID-19注射について、我々「陰謀論者」がずっと言ってきたことが、European Journal of Epidemiologyに掲載された新しい研究によって証明された。COVID-19注射は、COVID-19の診断につながる症状を引き起こすのであって、予防するものではありません。
この研究は、ハーバード大学人口・開発研究センターおよびハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院の社会・行動科学科に所属するS. V. Subramanian氏によって行われました。
この研究では、68の国と米国の2947の郡のデータを調べました。
『現在、世界中でCOVID-19に対抗するためには、ワクチンが主な緩和策となっています。例えば、米国では、ワクチン接種率の低い地域で新たな感染者が急増していることが指摘されています。
また、ドイツやイギリスなどでも同様の説が見られます[2]。一方で、迅速かつ高いワクチン接種率が評価されているイスラエルでも、COVID-19の感染者が大幅に復活しています。
本研究では、68カ国と米国の2947郡を対象に、完全にワクチンを接種した人口の割合とCOVID-19の新規症例との関係を調査しました。』
クロスカントリー分析には、2021年9月3日時点で入手可能なOur World in Dataが提供するCOVID-19データを利用した。
米国の郡レベルの分析には、2021年9月2日時点で入手可能なWhite House COVID-19 Teamのデータを利用しました。
COVID-19の完全予防接種を受けている人口の割合が様々な国を比較した結果、「完全予防接種を受けている人口の割合が高い国ほど、100万人あたりのCOVID-19感染者数が多い 」ことがわかった。
『国レベルでは、完全にワクチンを接種している人口の割合と、過去7日間に新たに発生したCOVID-19症例との間には、明確な関係はないようです(図1)。
実際、トレンドラインは、完全にワクチンを接種している人口の割合が高い国ほど、100万人あたりのCOVID-19感染者数が多いという、わずかながらも正の関係を示唆しています。
注目すべきは、人口の60%以上が完全にワクチンを接種しているイスラエルが、過去7日間の100万人あたりのCOVID-19症例数が最も多かったことです。
完全にワクチンを接種した人口の割合とCOVID-19の新規症例との間に意味のある関連性がないことは、例えば、アイスランドとポルトガルの比較でさらに示されています。両国ともに人口の75%以上が完全にワクチンを接種していますが、100万人あたりのCOVID-19症例数は、ベトナムや南アフリカのように人口の約10%が完全にワクチンを接種している国よりも多くなっています。』
同様に、米国では、ワクチン接種率が高い郡ほどCOVID-19感染者数が多くなっています。
『米国の各郡においても、過去7日間の人口10万人当たりのCOVID-19新規症例数の中央値は、完全にワクチンを接種した人口の割合のカテゴリーに関わらず、ほぼ同様の結果となっています(図2)。
注目すべきは、完全にワクチンを接種した人口の割合のカテゴリー内でも、COVID-19の新規症例には郡ごとに大きな違いがあることです。また、完全にワクチンを接種した人口の割合が高いほど、COVID-19の症例が減少するという有意な兆候はないようです(図3)。
ワクチン接種率の高い上位5郡(99.9~84.3%)のうち、米国疾病管理予防センター(CDC)は、4郡を「感染率の高い」郡としています。
Chattahoochee(ジョージア州)、McKinley(ニューメキシコ州)、Arecibo(プエルトリコ)の3つの郡では、人口の90%以上が完全にワクチンを接種しており、3つとも「高」感染と分類されています。
逆に、CDCが「低感染」と分類した57の郡のうち、26.3%(15)の郡では、完全にワクチンを接種した人口の割合が20%以下となっています。』
この研究の詳細はこちらをご覧ください。大手製薬会社やFDA、CDCなどの政府保健機関が人々に嘘をついていることを証明するこの種の研究は、一度発表されると「撤回」される傾向にあるので、.pdfバージョンをダウンロードするとよいでしょう。
COVID-19ワクチンは何の利益ももたらさないばかりか、人々を殺傷しているのです。
この記事へのコメントはHealthImpactNews.comにて。
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Increases in COVID-19 are unrelated to levels of vaccination across 68 countries and 2947 counties in the United States(COVID-19の増加は、68カ国および米国の2947郡におけるワクチン接種レベルとは無関係であることが判明)
2021年9月3日時点での68カ国における、人口100万人当たりの感染者数(過去7日間)と完全にワクチンを接種した人口の割合との関係(基礎データは表S1参照
米国でも、人口10万人当たりの過去7日間のCOVID-19新規症例数の中央値は、完全にワクチンを接種している人口の割合のカテゴリーでほぼ同様の結果となっています(図2)。注目すべきは、完全にワクチンを接種した人口の割合のカテゴリー内でも、COVID-19の新規症例には郡ごとに大きな違いがあることです。また、完全にワクチンを接種した人口の割合が高いほどCOVID-19症例が減少するという有意な兆候は見られないようです(図3)。
2021年9月2日時点での完全にワクチンを接種した人口の割合による過去7日間の人口10万人あたりの症例の中央値、四分位範囲、変動幅
2021年9月2日時点の2947の郡のうち、連続する2つの7日間の間に患者数が増加した郡の割合(完全にワクチンを接種した人口の割合別)
記事内容の図とコメントを記事元よりピックアップして引用しておきました。
https://link.springer.com/article/10.1007/s10654-021-00808-7
参考までに。
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